TeamViewer(R)のリモートサポートがSpiceworksと統合

ITスペシャリストとサービスプロバイダーがSpiceworksのヘルプデスクアプリケーション内でTeamViewerのリモートサポートセッションを起動することが可能に






デスクトップシェアリングとオンラインコラボレーションソフトウェアの先進企業であるTeamViewer GmbH（本社：ドイツ）は、TeamViewerのリモートアクセスソフトウェアがSpiceworksの無料ITシステムマネージメントプラットフォームと統合したことを発表しました。TeamViewerの統合により、Spiceworksのヘルプデスクアプリケーションにリモートアクセス機能が加わり、IT技術者はSpiceworksのヘルプデスクチケットシステム内から顧客にリモート接続することが可能になりました。これにより、Spiceworksからのインフラ管理、さらにリモートセッションでのサポート提供が可能となり、作業が簡素化されます。

本サービスは、Spiceworks 7以降のバージョンのインストール、もしくはアップグレードをしていただき、TeamViewerバージョン9のライセンスをご購入後、最新のTeamViewerプラグインをインストールしていただくことでご利用いただけます。

特長：
・Spiceworksのヘルプデスクから直接リモートセッションを開始しサポート提供可能
・顧客はクリックするだけで簡単に接続可能
・進行中のSpiceworksのセッションの一覧をTeamViewer Management ConsoleやTeamViewerクライアントで閲覧可能
・該当するチケットに接続記録を生成

Spiceworksは500万人以上のITスペシャリストに使われており、相互接続、技術環境の管理、最新の技術製品・サービスの習得に利用されています。

TeamViewerの製品開発計画部部長であるコルネリウス・ブルナー（Kornelius Brunner）は、次のように述べています。「TeamViewerのシームレスな統合により、ITスペシャリストはSpiceworksのヘルプデスク内からすぐにTeamViewerのリモートサポートセッションを立ち上げ、その場で技術サポートを提供をできるようになります。これにより、ITサービス案件は全クライアント向けの中央インターフェース内で管理されるため、簡素化されます。企業は顧客の満足度を向上させ、初回の電話での問題解決率を上げることにより効率を高め、通話時間を短縮し、現場へのサービス訪問を削減することができます」。

TeamViewerは世界中のITスペシャリスト、サポート技術者、ITサービス企業に認められている業界トップのリモートコントロール・ソリューションです。TeamViewerと他のアプリケーションとの統合は、システム間のデータを手動で移動するという手間がかかる作業が不要となります。TeamViewerはこのほどパブリックAPIの提供を開始し、主要なサービスデスク、CRMやシステムマネジメントソリューション向けの既存統合機能の提供拡大を計画しています。これは、企業がTeamViewerの機能を他の主要ビジネスシステムにシームレスに組み込むことを可能にします。詳細情報、資料、ソースコードは、integrate.teamviewer.com.にてご覧いただけます。

購入方法
TeamViewerとSpiceworksのプラグインは、Spiceworksエクステンションセンターhttp://community.spiceworks.com/plugin/1473にてご購入いただけます。


■TeamViewerについて
ドイツに本社を置くTeamViewer GmbHは2005年の設立以来、高性能かつ高品質なオンラインコミュニケーション、コラボレーションおよびリモートコントロールITシステムの開発・販売を行っております。TeamViewerは日本語を含む30以上の言語に対応し、世界中で2億人以上に利用されているリモートコントロールとオンライン会議のソフトウェアです。詳細に関しては、www.teamviewer.comを覧ください。

(C) 2014 TeamViewer GmbH. All rights reserved.

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ