第9回「MONEX グローバル投資家サーベイ」実施

PR TIMES / 2013年6月27日 19時38分

~個人投資家の関心は、日本の金融政策から米国の金融政策~



 2013年6月に実施した第9回「MONEX グローバル投資家サーベイ」(注1)において、日本・米国・香港の個人投資家による今後3ヶ月程度の世界の株式相場に対する見通しDI(注2)はすべて低下しました。とりわけ2012年12月、2013年3月実施の調査時に2回連続で強気が際立っていた日本の個人投資家のDIが一転、低下に転じました。米国および香港の個人投資家のDIは、日本の個人投資家よりも低下幅は小幅にとどましました。
 また、日本の個人投資家は、「米国の金融政策」および「米国の金利動向」についてさらに注目度が高まっており、「日本の金融政策」への注目度は以前より低くなっていることがわかりました。

【主な調査結果】

(1)世界の株式市場に対する見通しDIは日本・米国・香港がすべて低下
[調査対象:日本、米国、香港の個人投資家、グラフ1]
 各国の個人投資家の今後3ヶ月程度の世界の株式市場に対する見通しについては、弱気であることがうかがえました。直近2回のグローバル投資家サーベイから連続で強気が際立っていた日本の個人投資家の見通しDIが一転して低下しました。米国及び香港の個人投資家の見通しDIは、日本の個人投資家よりも低下幅は小幅にとどまりました。(日本:70→27 米国:26→15 中国:-5→-11)

(2)日本の個人投資家の日本株・米国株・中国株に対しての見通しDIは、大幅に低下
[調査対象:日本の個人投資家、グラフ3]
【日本株DI】 (5月) 67→ (6月) 38 (前月比 -29 ポイント)
【米国株DI】 (5月) 65→ (6月) 44 (前月比 -21 ポイント)
【日本株DI】 (5月) -27→ (6月) -40 (前月比 -13ポイント)
  日本の個人投資家は、日本株・米国株・中国株すべての見通しが弱気であることがわかりました。前回の個人投資家サーベイ調査時(2013年5月17日~5月20日)から日経平均株価が大幅に下落したこと、FRBの量的緩和縮小観測や米ダウ平均が一進一退の値動きだったことなどが影響し、日本株DIおよび米国株DIは大幅に低下しました。加えてHSBCが発表した5月中国製造業PMIが50を下回る49.2に低下し、中国経済の景気減速懸念をさらに強める内容だったことが影響したのか、中国株DIも低下に転じ2011年6月の調査開始以来、3番目の最低水準となりました。

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング