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香港政府観光局 「西九龍(ウエストカオルーン)」の街歩きをプロモートする新たな街歩きキャンペーンを開始

PR TIMES / 2021年9月14日 16時45分

このエリアのアート・カルチャーツーリズムを推進

香港政府観光局(日本支局:東京都千代田区、日本局長:堀和典)は、好評を博している『オールド・タウン・セントラル(Old Town Central)』と『深水埗(Sham Shui Po/シャムスイポー)』の街歩きプログラムに加え、新たに注目すべき香港の街歩きエリアとして「西九龍(ウエストカオルーン)」を紹介するキャンペーンを開始しました。



豊かな伝統と油麻地(Yau Ma Tei/ヤウマテイ)や佐敦(Jordan/ジョーダン)の活気あるローカルライフが特徴の西九龍(ウエストカオルーン)は、年末に西九龍文化地区(West Kowloon Cultural District/ウエストカオルーン文化地区)に“M+”が、また来年早々に“香港故宮博物館”がオープンします。これら2つの世界的な美術館がオープンすることもあり、西九龍はアートやカルチャー体験旅行の代表的なエリアとなります。
[画像: https://prtimes.jp/i/10540/42/resize/d10540-42-fdf2ea5365f57202cd2b-0.jpg ]

アートは、私たちの生活とはもはや切り離せないものとなりました。西九龍の街歩きキャンペーンは、多くの歴史的建築物や老舗のお店があり、伝統的な職人技を受け継ぐ賑やかなコミュニティである油麻地(ヤウマテイ)・佐敦(ジョーダン)のローカルライフと、西九龍文化地区の芸術的な魅力との橋渡しをするものです。継続的に進化し新たに活性化されたこの地域では、香港在住の人々や観光客にとっての新発見となるような、思いがけない体験をすることができます。香港政府観光局は、このキャンペーンにより、香港在住の人々が新たな視点で街を再発見するとともに、長く待ち望んでいる海外から渡航の再開により、地域の観光振興や近隣の経済活動の活性化につながることを期待しています。

香港政府観光局理事長のデーン・チェン(Dane Cheng/程鼎一)は、本キャンペーンについて次のように述べています。「体験型旅行は今や注目の的ですが、その中でも特に、アートと文化が現地のローカルライフと融合した体験をすることが新たなトレンドとなっています。香港政府観光局が、海外からの渡航再開の前にこの大規模なキャンペーンを開始した理由は、まずは香港在住の人々が改めて西九龍(ウエストカオルーン)を体験し、地元の隠れた魅力を再発見してもらいたかったからです。それにより、香港の人々の情熱、そして香港がアートと共存する特別な街であることへの感謝の気持ちを呼び覚まし、西九龍地区に調和のとれたアートライフの雰囲気を創造したいと考えたからです。そして香港の人々が、香港の外にいる友人や家族の方に、その体験を伝えていただくことを期待しています。また、旅行規制が緩和されたらすぐにでも旅行をしたいと考えている方は多いと思いますが、事前に十分準備をすることで、その旅行はいっそう充実したものとなります。ツアーオペレーターに対しては、まずは香港住民向けにこの地域を深く掘り下げたツアーを造成することを奨励しています。それにより、海外からの渡航の再開を見据えての周到な準備につながると考えるからです。」

 デーン・チェン理事長はまた、次のように続けています。「香港政府観光局は、西九龍(ウエストカオルーン)の街歩きプログラムが、域内の観光や消費活動を活性化するだけではなく、香港の新しいアートやカルチャーに触れる旅のスタイルを世界に紹介し、香港への旅行再開に向け、香港のポジティブなメッセージを広げるまたとない機会と考えています。」

豊かな歴史を発見する5つの街歩きルート
西九龍(ウエストカオルーン)の街歩きプログラムは、西九龍文化地区(ウエストカオルーン文化地区)の美しい海岸線からスタートし、油麻地(ヤウマテイ)と碧街(Pitt Street/ピット・ストリート)に広がり、彌敦道(Nathan Road/ネイザンロード)に沿って柯士甸道(Austin Road/オースティン・ロード)、 佐敦(ジョーダン)周辺の通りや小路にまで及んでいます。

香港政府観光局では、各エリアの特徴を反映させるために、5つの街歩きルートを考案しました。それぞれのルートには以下の独自のテーマを設定しており、興味に応じて街歩きを楽しむことができます。

ルート1: 古今東西の建築物との出会いを確かめる
ルート2: 伝統的な職人技を見る
ルート3: 海沿いの芸術と風景を楽しむ
ルート4: 都市の創造物にひたる
ルート5: ローカル料理を楽しむ

 これらのルート中には、天后廟(Tim Hau Temple/ティンハウミュウ)に隠れている本屋や、アートホテルに生まれ変わったシーフードレストラン、伝統的な臭豆腐を使った西洋料理を紹介する調味料店など、住民や観光客にも見落とされがちな街の片隅にあるスポットなどが網羅されています。

 この5つのルートの詳細は、香港政府観光局の公式ホームページ内の西九龍(ウエストカオルーン)街歩きキャンペーンページ(英語)内に公開されており、50以上の立ち寄りスポット、それにショップやレストランなどが、インタラクティブなデジタルマップとともに紹介されています。街歩きによる消費促進のため、地元のお店やレストランで使える特典も用意されています。

『香港 街歩き – 西九龍(ウエストカオルーン)』キャンペーンの詳細は、 www.discoverhongkong.com/westkowloon-en (英語)をご確認ください。ただ今、日本語サイトも準備中です

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