ドコモデータを活用した流通小売業向けの広告ソリューション「商圏分析×ドコモ広告」の提供を開始
PR TIMES / 2024年7月3日 11時0分
株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下D2C R)及び株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下D2C)は、「流通小売」事業者様向けに、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田義晃、以下ドコモ)が保有するデータを活用した分析メニューの1つである「商圏分析」と広告配信を組み合わせた新規ソリューション「商圏分析×ドコモ広告」の提供を開始いたしました。
流通小売業の販売戦略立案において、新規出店を予定するエリアや既存店舗の商圏の現状把握、その後の集客施策は必要不可欠なものとなっております。商圏分析に関して、新規出店を予定するエリア内居住ユーザーの趣味・嗜好までは不透明であったり、既存店舗の商圏における来訪ユーザー数は計測できるものの実際にどこの地域からの来訪ユーザーか把握するのは難しい状況であったりします。また広告配信においては、従来チラシや新聞等の紙媒体を活用した広告配信が主流でしたが、広告効果を定量的に計測することが難しく、かつ、より効率的に広告配信を行っていく必要があることからデジタルによるユーザーへのリーチが注目されております。なお、本プロダクトの開発はD2C、クライアント企業向けの販売はD2C Rにて行います。
今回提供を開始した「商圏分析×ドコモ広告」では、ドコモの独自AIエンジン「docomo Sense(TM)」の拡張機能を活用し、ユーザー同意のもと、対象エリアに居住しているユーザーや該当店舗へ来訪しているユーザーを分析することにより、現状のユーザー像を可視化することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12117/42/resize/d12117-42-cb1ed66c043f70905de4-0.png ]
商圏分析で抽出した課題に対してドコモアセットを活用した広告配信を実施することで、該当店舗への来訪ユーザー数の増加が見込めます。 具体的には、商圏内に居住しているユーザーについては、契約者情報に紐づいて多種多様なデータを活用することでユーザーの興味・関心領域まで把握することができ、また、該当店舗へ来訪しているユーザーについては、契約者情報をもとにどこの地域から来訪しているのかを把握することが可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12117/42/resize/d12117-42-4fd5103f355333ceb38c-0.png ]
さらに、分析したユーザー群をもとにセグメントを生成し、セグメントに沿った複数のクリエイティブを、スマートフォン向け メール型広告サービス「メッセージS(スペシャル)(R)<以下、メッセージS>」※によって出し分けて配信することで、ユーザーの趣味・嗜好に適した訴求で来店を促すことができます。そして、ユーザー同意のもと取得したスマートフォンの位置情報より、該当店舗へ来訪したユーザーを捕捉することで、広告効果の計測(※1)を実施するなど、商圏地域に居住するユーザーを効率的に獲得していく事が可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12117/42/resize/d12117-42-21b88b39740b8ab75ed8-0.jpg ]
今後もD2Cグループでは、約1億(※2)のドコモ会員基盤データに基づく高精度なターゲティングやドコモメディア特性を生かした商品開発に取り組み、広告主の多様なニーズに応えてまいります。
※1 広告効果の計測における来店計測などのユーザー数は推定人数となります。
※2 2024年3月末時点のdポイントクラブ会員
■ 「docomo Sense」について
dポイントクラブ会員基盤上で得られた、多様なオンライン・オフラインのデータを解析し、深く正確にユーザーを理解できるドコモ独自の顧客理解/拡張推計エンジンです。「docomo Sense」の特徴である、ユーザーの理解と最適なターゲティングを活かし、自社マーケティングや、広告配信、CRMへのご活用が可能です。なお、用いているデータはお客さまから事前に利用許諾をいただいており、また、個人を特定するものではございません。
■「メッセージS(スペシャル)(R)」について
メッセージSとは、ドコモが提供する現在3100万人の登録者を誇る日本最大級のスマートフォン向けメール型広告サービスです。主な特徴は、メッセージS専用受信のフォルダへの配信により、他のメールに埋もれにくく1通内に1社独占で訴求・配信することが可能です。また、メール型の広告であるため開封率・再読率ともに高いメディアです。 メッセージSは、docomo Ad Networkを通して広告配信することが可能です。
※「docomo Sense」「メッセージS(スペシャル)」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
■ 株式会社D2Cについて
D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、ドコモのメディアやデータを中心とした広告・マーケティング事業を展開しています。また、広告代理店事業、制作・クリエイティブ事業、インバウンド事業などを展開するD2Cグループを擁し、グループ全体で「統合マーケティングパートナー」標榜し事業を推進しています。
URL:https://www.d2c.co.jp/
■ 株式会社D2C Rについて
D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長:豊永 雅史
本社所在地:東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日:2013年2月1日
資本金:5,000万円
事業内容:インターネット広告事業/アドテクノロジー事業
マーケティングメディア:https://canvas.d2cr.co.jp/
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