東京ガスのパートナーとしてAI/アナリティクス基盤サービスの提供およびデータ分析・活用を推進
PR TIMES / 2017年7月12日 16時4分
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)は、東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:広瀬 道明、以下:東京ガス)の「CRM基盤構築・データ活用支援パートナー」に採用され、東京ガスのマーケティング分析をパートナーとして共同で推進します。
NTTデータが提供するAI/アナリティクス基盤提供サービスの活用により、CRM基盤を迅速に構築しました。また、同基盤の運用開始後は、豊富な経験を有するコンサルタントがマーケティング分析を推進しています。NTTデータの200社を超える国内大手企業へのサービス提供実績と、構築から活用までの総合的なサポート体制が評価され、パートナーとして採用に至りました。
今後NTTデータは、インフラ設備や金融関連などの企業に対して、データ活用を基軸とするカスタマー・エクスペリエンス(顧客企業のお客さまの経験価値)を向上するための総合サポートを行うことで、2020年までに年間100億円規模の売り上げを目指します。
【背景】
東京ガスは、家庭用市場におけるエネルギー事業に加え「暮らしサービス事業」として、お客さまの暮らしを豊かにする新たな価値・サービスの拡充を進めています。これらの事業を推進するためには、お客さま、市場環境を多面的に理解し、タイムリーに施策を展開していく必要があります。従来は業務ごとにシステムが最適化されていたことから、事業や顧客接点横断的にお客さまを理解し、タイムリーに施策を展開していくにはハードルがありました。このような課題を解決し、お客さまごとに最適な提案を実現することを目指し、CRM基盤を構築することとなりました。
【パートナーの概要】
NTTデータは、CRM基盤の構築と、同基盤を活用したマーケティング分析をパートナーとして総合的に支援しています。
NTTデータの提供するAI/アナリティクス、データマネジメント技術を結集したAI/アナリティクス基盤提供サービス「BizXaaS(R)(注1) BA(ビズエクサース・ビーエー)」の活用により、CRM基盤を迅速に構築しました。また、同基盤の運用開始後は、豊富な経験を有するAI&IoTビジネス部のコンサルタントが「データ活用KPO(注2)サービス」を通じて、東京ガスのマーケティング分析を支援しています。NTTデータの200社を超える国内大手企業へのサービス提供実績と、構築から活用までの総合的なサポート体制が評価され、パートナーとして採用に至りました。
【AI/アナリティクス基盤提供サービス「BizXaaS BA」について】
「BizXaaS BA」は、NTTデータの過去多くの実績に基づき、データ活用に必要な一連のITインフラを、クラウド上に構築・提供するマネージドサービスです。「スモールスタート・段階的拡張」、「マルチプラットフォーム」をコンセプトに、顧客企業の要望に最適なツール・クラウド基盤を組み合わせ、迅速に提供します。特長は以下の3点です。
(1)AI/アナリティクス基盤の標準フレームワークに基づき、低価格・短納期で利用開始し、段階的に拡張が可能
(2)金融機関を含めた国内大手企業での多くの実績に基づき、高いセキュリティーの確保が可能
(3)顧客企業の要望に応じて、複数のAI/アナリティクスツール、BI/ダッシュボードツール、クラウド基盤(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platform、Enterprise Cloud)などから最適な組み合わせで提供が可能
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/42/resize/d16308-42-114647-0.jpg ]
図1:AI/アナリティクス基盤提供サービス「BizXaaS BA on Azure」(注3)
【「データ活用KPOサービス」について】
「データ活用KPOサービス」は、NTTデータのコンサルタント、データアナリストが、顧客企業と併走型・能動的に、データ分析活用業務を支援するサービスです。特長は以下の4点です。
(1)構想立案(情報活用戦略、人材育成、組織化など)から、データ分析活用までを全て一貫した支援が可能
(2)NTTグループのAI(人工知能)技術である「corevo(R)」などを活用したAI/アナリティクスの業務適用支援が可能
(3)過去実績を踏まえ体系化した情報活用プロセス・ノウハウに基づき、情報活用業務の品質・生産性を確保
(4)データ分析活用とともに、活用の促進に向けたデータマネジメント、データガバナンス活動の支援が可能
【今後について】
今後NTTデータは、AI/アナリティクス基盤提供サービスと、顧客企業のデータ活用組織の立ち上げ・運営支援などから得た知見を活用し、ガス、電力、通信、銀行、保険、小売、製造などの顧客企業に対して、データ活用を基軸とするカスタマー・エクスペリエンス(顧客企業のお客さまの経験価値)を向上するための総合サポートを行うことで、2020年までに年間100億円規模の売り上げを目指します。
【参考: NTTデータ AI&IoTビジネス部について】
「AI&IoTビジネス部」は、国内随一の実績、規模を誇るコンサルタント/データアナリスト、AI/アナリティクス基盤スペシャリストを擁する専門部隊です。NTTデータグループのAIおよびIoT関連の実績やノウハウを結集し、最大限に活用することで、顧客企業およびその先のエンドユーザーに高い付加価値を提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/42/resize/d16308-42-893509-1.jpg ]
図2:AI&IoTビジネス部のオファリング
【関連Webサイト】
ニュースリリース:デジタルマーケティングの総合的な支援サービス「BizXaaS BA forマーケティング」を本格展開開始http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2015/101502.html
NTTDATA Enterprise AI ~NTTデータが考える企業におけるAI活用とは~http://www.nttdata.com/jp/ja/services/sp/ai/index.html
(注1)「BizXaaS」とは、NTTデータの統合クラウドサービスです。クラウド、プライベートクラウド、これらの構築・運用を行うクラウドプラットフォームサービスとデスクトップサービス、ワークフロー、地図情報、コンタクトセンターなどのクラウドアプリケーションサービスを提供しています。
(注2)KPO(Knowledge Process Outsourcing)とは、調査・分析など定型化が難しい知的業務について、外部企業などに業務委託を行うことです。
(注3)「BizXaaS BA on Azure」とは、Microsoft社の提供するAzure上に構築・提供するAI/アナリティクス基盤のマネージドサービスです。
*「BizXaaS」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*「corevo」は、日本電信電話株式会社の登録商標です。その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
デジタルフォルン、日本国内での資格所有企業は2社のThoughtSpot社のBIスキル専門知識を証明する認定資格を取得
@Press / 2024年4月30日 10時30分
-
日本テラデータ、「Teradata Partner Award 2024」受賞パートナー企業を発表
PR TIMES / 2024年4月17日 12時15分
-
OKI、クラウドCRMソリューション「enjoy.CRMIII」が「Azure OpenAI Service」と連携し、応対業務のAI自動支援機能を搭載
PR TIMES / 2024年4月17日 11時45分
-
第33回 Japan IT Week 春にブース出展&セミナー登壇。CRMシステム「Synergy!」画面操作デモ体験なども実施
PR TIMES / 2024年4月12日 12時15分
-
イギリス・アメリカ各国にて遠距離データセンタ間を接続する実証実験に成功
Digital PR Platform / 2024年4月12日 0時0分
ランキング
-
1通販のニッセンを売却=41億円で歯愛メディカルに―セブン&アイ
時事通信 / 2024年5月9日 18時17分
-
2初心者の個人投資家こそ「高配当株」狙うべき理由 「高配当×高成長」で"2度おいしい"投資のコツ
東洋経済オンライン / 2024年5月10日 8時30分
-
3このキャラはもしかして...? マクドナルドのX、次回の「ハッピーセット」ヒント画像公開で話題に
J-CASTニュース / 2024年5月9日 21時33分
-
4ブラザー社長「信頼関係を築くことは見込めない」…ローランドDGへのTOBを事実上断念
読売新聞 / 2024年5月9日 18時11分
-
5ドア代わりの“緑色の板”をはがした先の「まさかの光景」…リフォーム業者も青ざめる激安ボロボロ物件を「利回り16%のお宝物件」に激変させた驚きの方法【不動産投資の実話】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月10日 9時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください