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京都のNPO 第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞 受賞

PR TIMES / 2020年12月21日 16時45分

SDGs達成に資する優れた取組を行う団体として京都初、国際協力NPOでは3例目の快挙



2015年国連で採択され、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」。ジャパンSDGsアワードはそのSDGs達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンでの取組を推進するために2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設され、以降、SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等が1年に1度表彰されている。

これまで認定NPO法人テラ・ルネッサンス(以下、当会)は、アジア・アフリカでの「支援」と日本国内での「啓発」のによる課題の根本解決を目指してきた。例えば、海外事業地では元子ども兵社会復帰支援や紛争被害者の生計向上支援をひとり一人の実態に合わせ、きめ細かく実施している受益者の自立を目指し、彼らが主体的に取り組める仕組みを整えながら、現地スタッフにもオーナーシップを移譲していくなど、持続可能性を十分に考慮しながら、現地の特性を活かし中長期的な視点で活動を行っている。

[画像1: https://prtimes.jp/i/29166/42/resize/d29166-42-165295-3.jpg ]



同時に、日本国内での啓発により、SDGsの認知向上への貢献とともに、市民、自治体、企業、国際機関など様々なアクターと協働しながら問題の解決を図っている。このような「アフリカ・アジアでの「支援」と日本国内での「啓発」の両輪で体現するSDGs包括アプローチ」が評価され、京都府内では初、国際協力NPOでは3例目となるジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞を受賞するに至った。

本受賞にあたり、理事長の小川は次のように語る。

「ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞の表彰をいただき大変光栄だ。当会が取り組んできたこれまでの活動は、支援者の皆さま、スタッフ、活動地において自らの「ちから」で立ち上がろうとする人々のおかげで実施することができ、この度の受賞に結びついたと感じている。

本受賞をSDGs達成に向けた取り組みの原動力に変え、今後もSDGs達成の先に見える、すべての生命が安心して生活できる社会の実現をめざし、日本国内外での取り組みを続けていきたい。」


なお、本賞の表彰式は12月21日11時、総理官邸にて執り行われ、鬼丸(写真:左から2番目)が出席した。


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[画像2: https://prtimes.jp/i/29166/42/resize/d29166-42-439421-1.jpg ]

〇 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人 国際交流基金)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人 社会貢献支援財団)、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp


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[画像3: https://prtimes.jp/i/29166/42/resize/d29166-42-108624-2.jpg ]


〇 SDGs(持続可能な開発目標)とは
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。

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