サクサ、企業の経営課題である健康経営や働き方改革に即した従業員のメンタルヘルスケアを支援するサービス「cocoem.（ココエム）」を提供開始

～「SAXA-DXサービスプラットフォーム」サービス第一弾～

サクサグループのプロダクト事業中核会社であるサクサ株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長　丸井武士、以下「サクサ」という。）は、中期経営計画（2021-2023）で掲げた「SAXA-DX サービスプラットフォーム」の第一弾サービスとして、メンタルヘルスケアサービス「cocoem.（ココエム）」を本日よりサービスを開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/29473/42/resize/d29473-42-9cba372a5630aae26f81-0.jpg ]

■背景
新型コロナウイルス感染症のまん延をきっかけに、多くの企業でテレワークを導入することが標準化されました。そうした中で直接的なコミュニケーション機会が減少し、従業員は孤独や不安を感じやすくなっています。また、仕事とプライベートの棲み分けの難しさや長時間労働を招くケースもあり、働く環境の変化によって新たなストレスを抱え、メンタルヘルス不調になる人も少なくありません。このメンタルヘルス不調は従業員が健康の問題を抱えつつ仕事を行っている状態を引き起こし、企業の生産性へ悪影響があることからメンタルヘルスケアマネジメントが企業の重要な課題となっています。

■サービス概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/29473/42/resize/d29473-42-677987155f709db3c06a-1.png ]

「cocoem.（ココエム）」は、日々の脳疲労・ストレスを定量的に見える化し、改善提案を促す「メンタルヘルスケア」サービスです。従来のメンタルヘルスケアマネジメントは、問診ベースのストレスチェックが主流ですが、意図的な回答や測定に時間を要することから、日々のメンタルヘルスケアマネジメントには適していないといった課題があります。「cocoem.（ココエム）」は就業中に触れるセンサー付きマウスやスマートフォンのカメラから脳疲労・ストレスの測定を行い、測定結果や従業員の属性に合わせた改善提案を行うことで従来の課題を解決します。


■特長
1．センサー付きマウスとスマートフォンアプリで脈波を測定
　　PCマウスに「脈拍センサー」を装備、「脈拍センサー・スマートフォンアプリ」を使って
　　いつでもどこでも測定可能
2．独自のアルゴリズムで脈波から脳疲労・ストレスを分析
　　精度の高さにこだわった分析アルゴリズムを脳疲労・ストレスの専門家とともに共同開発。
3．自分の脳疲労・ストレス状態を細かくチェック
　　分析されたデータは、「マイページ」でグラフィカルに表現。
4．個々の状態に合わせた行動変容を促進
　　ユーザーの状態に合わせた改善提案を「マイページ」に掲載。


■cocoem．課題解決アプローチ
「cocoem.（ココエム）」で得られるデータと企業内に蓄積された人事労務情報と組合わせることで、従業員の心身の状態を新しい重要指標として予兆発見や改善施策に役立てることができ、従業員が健康の問題を抱えつつ仕事を行っている状態の改善や企業の生産性向上や健康経営に貢献してまいります。
さらに、「cocoem.（ココエム）」サービスに共感するパートナーと連携することで、利用シーンに合わせ提供範囲を拡大してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/29473/42/resize/d29473-42-92a3f6f1b2e35d9aca70-2.png ]

■サービスの主な機能
・測定アプリ　（WindowsPC／iOS）※Android版対応（2月予定）
・測定デバイス（センサー付きマウス）
・コンディションボード　（マイページ）
・改善提案　（アクティビティ）
・分析結果出力　（CSVダウンロード）


■サービス開始
　10月21日（木）


■「cocoem.（ココエム）」詳細URL
　https://www.saxa.co.jp/product/cocoem/solution/


※　本サービスは、健康に関する情報提供を目的としており、医学的な診療行為を目的としたサービスではございません。個人の体調管理のサポートツールとしてご利用ください。必要に応じて医療機関を受診するようおすすめいたします。
※　脳疲労・ストレス解析については、健康に関する評価、診断および治療法に関する研究と開発を行う株式会社疲労科学研究所と株式会社FMCC両社の監修および技術協力をいただいております。
※サクサは、2021年10月に公表した「サクサ、長瀬産業、VIVITの3社業務提携」の一環として、「cocoem.（コ　　コエム）」のソフトウェア開発にあたり、長瀬産業株式会社と共同開発しました。


※SAXA-DX サービスプラットフォーム
　サクサは、企業を取巻く環境の変化により、経済、経営状況が厳しくなるなか、多くの中堅・中小企業が抱えている課題「IT人材不足」「働き方改革」「売上向上」に着目し、創業以来、お客様のビジネスコミュニケーションを支えるボタン電話装置、ネットワークセキュリティ機器を提供してきた実績、ノウハウに加え、新たに３つのデジタル革新「次世代情報セキュリティ対策」「次世代ワークスタイル支援」「次世代コミュニケーション活用」により、お客様の課題解決、DXを支援していきます。


「SAXA-DX サービスプラットフォーム」　詳細URL：https://www.saxa.co.jp/saxa-dx/


▼［プレスリリース］
https://prtimes.jp/a/?f=d29473-20211021-6e5a6ee715abc2950f888e571fecf080.pdf


＜関連情報＞
・コーポレートサイト
https://www.saxa.co.jp


＜本件に関するお問合せ先＞
サクサ株式会社　
マーケティングイノベーション本部　事業戦略部　下田（しもだ）、井上（いのうえ）TEL：[phone]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ