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「水の趣 江蘇」が名古屋に登場、日中の観光分野における交流と協力について意見を交わす

PR TIMES / 2024年6月13日 19時15分



6月11日午後、中国の優れた文化や観光資源の宣伝により、文化観光の新ブランド・新イメージである「こんにちは!中国」をさらに推進し、より多くの方に中国を知ってもらい、江蘇に関心を寄せてもらうことで、日中双方の観光市場の振興を実現させるため、中日観光協力交流会と「水の趣 江蘇」文化観光プロモーションイベントが名古屋のコートヤード・バイ・マリオットホテルで開催された。交流会には日中双方の政府関係機関、観光団体、旅行会社、友好人士、メディア関係者など100人近くが出席した。
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プロモーションイベントでは、場を盛り上げる水の趣 江蘇文化観光総合プロモーション動画が紹介された。江蘇の特徴である「水+文化」を表現する「水色合鳴」、「水養一方」、「水脈印記」、「水聚文明」の4つの章から構成された動画となっており、来場者に江蘇についての好印象を与えた。


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在名古屋中国総領事館総領事の楊嫺氏はスピーチで、「日中はともに美しく優れた文化を持っており、共通点も多いため、文化観光交流を通じて、異文化に対する相互信頼と相互理解をさらに深め、文化観光市場における日中間の情報交換と、質の高い文化観光資源の共有を促進することができる」と述べた。
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中国駐東京観光代表処首席代表の欧陽安氏は、過去2年間の日中観光市場の概況を振り返った。現在、訪中インバウンド観光市場は、中国人民銀行が日本語を含む訪中外国人向けのインバウンド決済ガイドを発行したことで、回復が加速しており、こうした好意的な政策や措置は、外国人観光客にとって中国や江蘇への旅行を便利にするものとなっている。今後の日中観光市場にもまだ大きなチャンスがあり、継続的な成長の余地が残されている。
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世界を見渡せば、人類の文明は水のおかげで美しく繁栄してきたことが分かる。そして江蘇はまさに豊かな土壌と水を持つ東洋の宝の地である。長江と大運河は江蘇文化の座標軸を形成し、数千年続く江蘇の文化的文脈を生み出し、江蘇の美しい風景、風情、人情、生活を形作ってきた。「水の趣 江蘇」では、素晴らしい写真と文章を活かし、豊かな文化資源と観光資源をまるで一家の宝物であるかのように紹介した。優美な呉文化、雄大な楚漢文化、輝かしい淮陽文化、優雅な金陵文化は、どれも美しく、異なる文化や文明と調和を取りつつ共存し、さまざまな色彩の中で輝きを放ってきたのだ。
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続いて行われた交流会では、愛知県知事の大村秀章氏、国土交通省中部運輸局観光部長の太田吉信氏、中部経済連合会副会長の大島卓氏、中部国際空港株式会社代表取締役社長の犬塚力氏、企業代表のJTB株式会社取締役の内海勝仁氏が挨拶し、交流会を契機に文化面での友好を深め、互恵的な協力関係を拡大し、日中の文化観光交流を通じてさらなる成果を挙げていきたいとの抱負を述べた。
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交流会では、江蘇側は江蘇茶道と伝統的な古琴の演奏を披露した。ステージの上では、お茶の香りが漂い、抑揚のある穏やかな音色が奏でられ、東洋の水に囲まれた景色の中で送る生活の美しさが表現され、来場者を魅了した。ステージの下では、江蘇茶道を鑑賞することができ、茶葉の色、香り、味わいを楽しみ、江蘇の自然を感じることができた。
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愛知県知事の大村秀章氏をはじめとする一行は江蘇ブースを訪れ、茶道家によるおもてなしのお茶・碧螺春を味わった。彼らはお茶の試飲だけでなく、絶品の江蘇菓子も味わい、絶賛した。さらに、江蘇からは大村秀章知事に特別な宜興紫砂茶杯が記念品として贈られた。このお茶の試飲体験は、日本旅行社の江蘇のお茶文化に対する強い関心を呼び起こした。彼らは「今後、江蘇茶文化体験をテーマとしたライン商品をより充実させ、日本人旅行客を素晴らしいお茶の旅にご案内したい」と語った。


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香ばしいお茶と同様に、江蘇の伝統的な無形文化遺産も歴史が長い。無形文化遺産の展示エリアでは、江蘇の代表的な無形文化財と博物館の文化作品が人々を惹きつけ、多くの来場者が足を止めて鑑賞していた。精緻な蘇州扇子、素朴な紫砂壺、可愛らしい惠山土偶など、江蘇人の生活の知恵と人々が作り上げてきた文化の雰囲気を伝えてくれる作品が数多く展示されていた。「なんて繊細で精巧な刺繍なのだろう」「本当に生き生きとしている」「江蘇人は本当に賢くて器用だ」と、来場者は江蘇の精巧な手工芸品を賞賛し、その職人技に感嘆の声を上げていた。
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この交流会は、日中双方の文化観光発展の成果を相互に展示・鑑賞するものであり、またプロモーションと展示によって双方の文化のアウトプットを実現するものであった。「水の趣 江蘇」の文化観光の魅力の発信は、日本人観光客からの評価をさらに高め、江蘇が「世界で最も重要な観光地」という目標を掲げ、インバウンド観光市場の急速な回復を促進する後押しとなるだろう。

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