関西エアポートグループは、プラスチック・スマートな活動を推進します
PR TIMES / 2019年12月20日 16時35分
Plastic Free Airportをめざした取組み
関西エアポートグループでは、環境にやさしいスマートエアポート‘’Plastic Free Airport‘’の実現をめざして、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港でプラスチック・スマートな活動に積極的に取り組んでいます。「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」や環境省のプラスチック・スマートキャンペーンの趣旨にも賛同しており、関西エアポートグループは目標年次を2022年度に設定して3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みを推進していきます。さらに、各空港事業者で構成される「エアポート環境推進協議会」の活動を通じ、各空港全体でプラスチックごみ対策を推進していきます。
リデュース
環境省目標年次:2030年
プラスチック資源循環戦略が示した方向性(マイルストーン):使い捨てプラスチックを25%抑制
関西エアポートグループ目標年次:2022年
リユース、リサイクル
環境省目標年次:2030年
プラスチック資源循環戦略が示した方向性(マイルストーン):プラスチック製容器包装の60%をリユース・リサイクル
関西エアポートグループ目標年次:2022年
関西エアポートグループの取り組み
関西エアポートグループの「環境宣言」に使い捨てプラスチック使用量の25%削減を明記
2020年4月1日より、直営免税店舗のショッピングバック(メーカー支給分を除く)や直営ラウンジのストローをエコ素材に切り替え予定
関西国際空港では、空港をご利用のお客様から不要なスーツケースを引き取り、検品後にリユース
3空港へ来港されたお客様の不要な傘のリユーススペースを提供
3空港で開催するイベントで使用する袋、コップ、スプーン・フォーク、ストロー等のプラスチック製品を廃止
関西エアポートグループ社員で構成する環境アンバサダーの活動を通して、意識向上を図る
2020年1月から、関西エアポートグループ従業員がペットボトルでの飲料をやめる「No!ペットボトルday」キャンペーンを実施
3空港における環境規程の策定や環境配慮製品を優先的に購入できる仕組み作りなど調達方法の見直しを検討
3空港におけるごみの分別方法の見直しを検討
無料のウォーターサーバーの増設を検討(現在、3空港で24箇所)
空港全体の取組み
3空港の「エアポート環境推進協議会」活動を通じて、空港全体でプラスチックごみ対策を推進
3空港の113店舗と連携して、店舗のレジ付近でレジ袋の削減を呼びかける“Say NO to plastic bag”の掲示を開始
エアポート環境推進協議会メンバーのプラスチックごみ対策等の好事例を3空港で共有
エアポート環境推進協議会メンバーに空港オリジナルデザインのエコバックやピンバッジを配布して意識向上を図る
[画像: https://prtimes.jp/i/45236/42/resize/d45236-42-665249-0.png ]
関西エアポートグループは、これからも持続可能な社会を実現するために環境負荷低減に向けた取り組みを推進し、周辺環境と共生した空港の発展をめざしてまいります。
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