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ポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を実施

PR TIMES / 2024年8月19日 18時45分



株式会社田村ビルズグループ(本社:山口県山口市 代表取締役:田村伊幸 以下:当社)は、8月9日に株式会社山口銀行(本社:山口県下関市 取締役頭取:曽我徳將 以下:山口銀行)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」について融資契約を締結し、実行されたことをお知らせいたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109476/42/109476-42-b29782fd760a0b85e5e8a0e46cfc1062-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは、企業活動が社会・環境・経済にもたらすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に特定・評価し、企業活動を通じたポジティブな影響の創出・継続、ネガティブな影響の抑制・緩和の支援を目的とする融資商品です。

当社は、ポジティブな影響の創出・継続を目指す領域のテーマに「空き家問題への貢献」「従業員教育の充実」、「地域雇用への貢献」、「不動産流通の促進」、「高品質な住宅の提供」を、ネガティブな影響の抑制・緩和をする領域のテーマに「廃棄物の削減」を特定し、それぞれに目標とKPIを設定しました。
山口銀行は、定期的に公開情報を確認や日々の対話によって達成状況をフォローアップし、当社のサステナビリティ経営の実現をサポートします。

なお、山口銀行が当社に対してポジティブ・インパクト・ファイナンスを実施するにあたり、当社の事業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクトをワイエムコンサルティングが分析・評価しました。
この分析・評価は国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)の提唱する「ポジティブ・インパクト金融原則」及び ESG 金融ハイレベル・パネルに設置されたポジティブインパクトファイナンスタスクフォースがとりまとめた「インパクトファイナンスの基本的考え方」に則ったうえで、ワイエムコンサルティングが開発した評価体制に基づいています。

当社はSDGs / ESGへの取り組みを強化し、建築・不動産事業、環境リサイクル事業を通じて、多様な課題解決を行うことで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【ローン概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/109476/table/42_1_aec3b177356cee4876e7277ca4f4e9d8.jpg ]

【企業概要】
企業名:株式会社田村ビルズグループ
所在地:山口県山口市黒川400-1
代表者:田村 伊幸
業種:建築不動産事業、環境リサイクル事業

【サステナビリティ向上に向けた取り組み】
当社は「ともに豊かに」の経営理念のもと、以下6つの重点領域を特定し、各領域でコミットメントや目標を掲げ、その達成に向けた活動を行っている。
1.持続的な成長を可能とする高い収益性
2.人として、またビジネスパーソンとしての成長を促す教育性
3.すべてのステークホルダーに「よかれかし」とする社会性
4.環境への配慮
5.コミュニティとの共存・共栄
6.全従業員の物心両面の幸福

田村ビルズグループサイト

【関連リンク】
山口銀行 > ニュースリリース
株式会社田村ビルズグループとの「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約の締結について

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