若者へ『献血の大切さ』を広める東京都内独自キャンペーン 『誰かを救うのは、あなただ。』 開催決定
PR TIMES / 2025年1月10日 16時45分
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『誰かを救うのは、あなただ。』 記念品ステッカー
東京都赤十字血液センターはこのたび、10~30代をターゲットとした独自の献血普及キャンペーン『誰かを救うのは、あなただ。』 を開催いたします。
◆ 『誰かを救うのは、あなただ。』キャンペーン趣旨
本キャンペーンは、『献血することは、すごいこと』というメッセージを、これからの日本の献血を担っていく10~30代の若い世代の献血者に伝える企画です。
本キャンペーンでは、記念品に若者向けデザインのステッカーを据え、スマホカバーやPCに貼る使用方法・SNS投稿を想定しています。これにより、献血が友人・家族間で話題となり、献血の「痛そう・怖そう」というイメージを「友達・家族がやってる」というイメージに変えることで、初回献血の心理的ハードルを下げるとともに、献血するという行為をよりポジティブに・身近に感じていただくことを目標とします。
さらに、『献血という誰かの命を救う行動をおこしてくれたあなたにこそ、献血の重要性を広めてほしい』というコンセプトを伝えることで、10~30代への献血の普及・啓発を目指します。
【キャンペーン概要】
実施期間 : 令和7年1月11日(土)~令和7年2月28日(金) ※記念品がなくなり次第終了
実施場所 : 東京都内献血ルーム(新宿西口献血ルームは閉所中のため除く)
実施内容 : 献血の受付をした10~30代の方で、キャンペーン参加のご申告をいただいた方
先着5,000名様に3種類のステッカーのうちから、1つをプレゼント
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キャンペーンの詳細はこちら
◆ 『誰かを救うのは、あなただ。』 記念品ステッカーにこめられた想い
記念品のステッカーは、さりげなく献血の要素を入れつつも、10~30代のキャンペーン対象者が普段使いしやすいデザインを目指 しました。より多くの献血者に好感を持ってもらえるデザインになるよう、 本キャンペーンの趣旨に賛同してくださった3組のデザイナーにそれぞれデザインを依頼しました。以下がデザイナーによるイメージコメントです。
A: 普段使いしやすいよう、絵本の挿絵のようなタッチをイメージしています。献血という行為を身近
で親しみのあるモチーフとして風船で表現し、ポジティブな配色にしました。
B: 献血者への感謝の花束をイメージして『感謝』『清明』等の明るい花言葉を持つ花を選び、血液バ
ッグのラベルの色を配色しました。献血の現場で使われる看板をモチーフにメッセージを添えていま
す。
C:『患者様に血液を届ける』という献血の社会的意義から、『届ける』意味を持つ切手をモチーフに
デザインしました。1人1人の献血によって協力と血液が溜まっていく様子をイメージしています。
◆ 『誰かを救うのは、あなただ。』 記念品ステッカー使用イメージ
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記念品をもらった献血者が、写真のようにステッカーを使用したり、SNS投稿をすることで、献血未経験者の目にステッカーが触れる機会を増やします。「そのステッカー何?」「献血の記念品だよ」といった会話が増えたり、街中やSNS投稿で「この人も献血してるんだ」と思うことによって、献血未経験者にとってもより献血を身近に感じていただき、結果、献血にチャレンジしてみようと思うきっかけづくりになればと考えております。
◆ 献血の現状と若い世代の献血普及のために
日本では、少子高齢化の進展とともに献血可能な年齢層の人口が減りつつあります。
東京都内では、平成15年度では10代は約5万5,000人、20代は約20万6,000人程度の献血者がいましたが、令和5年度では10代の献血者は約2万4,000人、20代は10万2,000人程度まで減少しており、これからの日本の輸血医療を支えるために若い世代のご協力を増やす必要があります。そのためにはまず、若い世代の間で献血の大切さを広く普及させることが必要です。
これまでの統計資料などから、『友人・家族などから献血を勧められる』ことが、若い世代が献血するきっかけとなり得る要因の一つであることが分かっています。そのため、本キャンペーンを通じて、友人・家族同士で献血が話題に出ることに繋がればと考えます。
報道関係の皆様には、若い世代の献血普及のために是非番組や記事でのご紹介にお力添えいただきたく、よろしくお願い申しあげます。
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