1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

韓国のネットワーク機器最大手の株式会社パイオリンクと日本のベンチャー企業の株式会社SingleIDがネットワークセキュリティ強化に向けた戦略的OEMパートナーシップ締結と販売開始を発表

PR TIMES / 2024年10月11日 16時45分

PIO-ID サービス概要



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/636/43/636-43-a3b27dd73780f1f02079f8892c831d5c-2259x1195.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社パイオリンク(KOSDAQ市場 証券コード:170790、以下「パイオリンク」)と株式会社SingleID(以下「SingleID」)は、本日、ネットワークセキュリティ強化に向けた戦略的OEMパートナーシップの締結と、新製品の販売開始を発表いたします。このパートナーシップにより、SingleIDのクラウドRadius認証技術がパイオリンクのネットワーク機器に統合され、より強固なネットワークセキュリティが実現します。

販売開始は2024年10月16日(水)を予定しております。

Security Days Fall 2024 TOKYO 10/22(火)~10/25(金) パイオリンクブースにてPIO-IDを実物展示。パイオリンクスタッフが終日PIO-IDの解説をいたします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/636/43/636-43-8440e68778510cf14f0665d51f381473-348x339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/636/43/636-43-64e22fbfa169115ffaaede6f3bac8722-348x339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





パートナーシップの概要
パイオリンクは、アジア市場で最大手のネットワークソリューションプロバイダーであり、企業および公共機関向けに高品質なネットワーク機器を提供しています。この度のパートナーシップにより、パイオリンクはSingleIDの認証技術を「PIO-ID(パイオアイディ)」というブランド名で提供し、ネットワークセキュリティを大幅に強化します。

さらに、パイオリンクのリセラーは、PIOLINK製品のTiFRONTセキュリティスイッチ、TiFRONT-APとPIO-IDを組み合わせることで、簡単に認証機能を強化できます。これにより、リセラーが提供するCheckPointやFortiGateのリモートアクセス、各社無線LANの認証もPIO-IDと連携させることが可能となり、中小企業を標的としたランサムウェア攻撃などのサイバー攻撃を無害化することが期待されます。




パイオリンクのコメント
パイオリンク日本支社長、呉 起源は次のようにコメントしています。
「SingleIDの技術を私たちの製品に統合することで、ネットワークセキュリティの新たな基準を確立することができると期待しています。このパートナーシップは、私たちの顧客に対してより高いセキュリティレベルと使いやすさを提供する重要な一歩です。」

SingleIDのコメント
SingleID代表取締役CEO、石川 貴章は次のようにコメントしています。
「このたびのパイオリンクとのパートナーシップは、SingleIDにとって大きな飛躍を意味します。パイオリンクの強力なネットワークインフラとSingleIDの高度な認証技術の組み合わせにより、企業や公共機関のセキュリティを一層強化できると確信しています。」

今後の展望
このパートナーシップにより、SingleIDの技術がパイオリンクの広範な製品ラインに組み込まれ、日本市場を中心に広く展開される予定です。両社は、今後も協力して新たなソリューションの開発と提供を進めてまいります。また、パイオリンクとSingleIDは中小企業向け市場へのイノベーションを推進し続け、2年以内に韓国市場を皮切りに広域アジア市場への進出を目指します。




「PIO-ID(パイオアイディ)」について


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/636/43/636-43-9e3303572821d04123b07ab8309bdf84-900x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「PIO-ID」はSingleIDの基盤を用い、PIO-IDとして中小企業向けクラウド型認証サービスとして販売を開始します。弊社製品のTiFRONT-APへの提供はもちろん、他社ネットワーク製品に対する提供も可能です。

AIを活用したサイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)のQuantum Spark、Harmony SASEにおいて、PIO-IDの設定をサポートしております。

チェック・ポイントの製品とPIO-IDを連携させることで、より強固な認証体系を構築し、ユーザーのコンプライアンス強化、セキュリティ強化につなげることができます。




「SingleIDクラウドRADIUS」について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/636/43/636-43-b3f32dcb4b84694829db5401defa14f7-348x339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「SingleIDクラウドRADIUS」は、SingleIDが開発・販売する中小企業向けクラウド型認証サービスです。Wi-Fiを利用する際に、電子証明書によるユーザー認証を行うことで、簡単かつ強固なユーザー認証が可能となり、第三者の不正アクセスを防止します。従来のWi-Fiユーザー認証にはハードウェア型の認証サーバーが必要でしたが、クラウド型の提供となることで運用管理やコスト削減においても大きなメリットが生まれます。




パイオリンクについて
株式会社パイオリンク(本社韓国)は、高度化されたIT環境で、ネットワークや情報保護分野において独自の技術とサービスを提供致します。 代表的な製品であるアプリケーションデリバリコントローラ、ウェブファイアウォール、クラウドセキュリティスイッチなどは業界最高の可用性、性能、セキュリティを提供しており、セキュリティ管制やセキュリティコンサルティングなど専門セキュリティサービスで顧客の情報資産を安全に保護・管理しています。

SingleIDについて
2021年創業、中小企業向けクラウド型認証サービス「SingleID」を提供するベンチャー企業です。1つのIDでWi-Fiやリモートアクセスのようなネットワーク認証の他、Microsoft365のようなアプリケーションの認証が可能となり、複雑なパスワードを覚えることなく簡単かつ安全な認証が可能となります。




関連ページ
パイオリンク(外部サイト)
「PIO-ID」商品ページ(外部サイト)
Security Days Fall 2024詳細(外部サイト)
SingleID(外部サイト)
「SingleIDクラウドRADIUS」商品ページ(外部サイト)
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(外部サイト)

To Overseas Press People
This product is only available in the Japanese Domestic Market.
Pricing and availability in other regions may vary.

※速度表記が記載されている場合、特別な断りが無ければ規格値であり、実環境での速度ではありません。
※各会社名・商品名などが記載されている場合は、一般に各社の商標または登録商標です。
※価格が記載されている場合は、希望小売価格です。
※記載されている仕様、価格、デザインなどは予告なく変更する場合があります。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください