メタボ予防と社会貢献を同時に実施:トヨタ自動車がTABLE FOR TWOプログラムを全社の従業員食堂で導入

PR TIMES / 2015年5月14日 13時53分

社内でヘルシーランチを食べて、アフリカの子どもに給食をプレゼント

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人 TABLE FOR TWO International（東京都港区、代表小暮真久、以下TFT）は、2007年から先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、従業員食堂や店舗で TFT ヘルシーメニューを購入すると、代金の内20 円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1 食分をプレゼントするプログラムを実施してきました。現在、同プログラム参加団体は約660団体にのぼります。

国内自動車メーカーとして初めて2011年6月1日に同プログラムを導入したトヨタ自動車株式会社（愛知県豊田市、代表取締役社長豊田章男、以下トヨタ）は、このほど2015年5月13日をもって国内全ての従業員食堂（62食堂）への同プログラム導入を完了します。

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トヨタが導入しているTFTプログラムは、カロリーを抑えたヘルシーランチを購入すると、トヨタの従業員から１食あたり10円、トヨタからの同額（10円）の計20円を寄付するマッチングギフト制度です。この寄付金により、TFTを通じてアフリカの飢餓で苦しむ子どもたちに温かな学校給食１食分（20円）をプレゼントし、抑えたカロリーが飢餓で苦しむ子どもたちに渡り、時空を超えて食事を分かち合うことができます。これまで累計で403,026食（8,060,520円）の学校給食を寄付してきました（2015年2月末時点）。

NPO 法人 TABLE FOR TWO International代表小暮真久コメント
「TABLE FOR TWOの活動へのご協力の輪が広がり、参加団体は約660団体になりました。トヨタは、2011年の参加以来、導入食堂数を年々増やしてくださり、従業員食堂でのTFT導入企業の中で、1社当たりの導入拠点数が最多となっています。このたび、8万人超の従業員の多くの方々が日常的に利用される国内全ての従業員食堂でTFTにご参加いただく機会ができたことを、非常に嬉しく思います。今後も先進国の私たちが健康になり、開発途上国の子どもたちが笑顔になるよう、日本全国そして世界でご協力の輪が広がることを願っています。」

トヨタ自動車株式会社豊田章男社長コメント
「TFTの活動趣旨に賛同して導入させていただいて以来、微力ではありますが、従業員と会社が一体となって日々の小さな社会貢献活動を積み重ねてまいりました。今後も子どもたちに温かな食事と笑顔を届けられるよう、大切な活動として継続して参ります。」

[画像2: http://prtimes.jp/i/8886/43/resize/d8886-43-275932-1.jpg ]

トヨタ自動車におけるTFT導入
（導入年月/場所）
2011年6月本社（本社工場、技術本館含む）、東京本社
2011年8月役員食堂（本社、東京本社、名古屋オフィス）
2011年12月池袋ビル
2012年1月名古屋オフィス
2012年4月東富士研究所
2012年5月日進研修センター
2012年7月三好工場
2012年10月士別試験場
2013年2月元町工場、貞宝工場
2013年4月広瀬工場
2013年7月上郷工場
2014年1月高岡工場
2015年1月明知工場、下山工場
2015年2月衣浦工場
2015年5月堤工場、田原工場

[画像3: http://prtimes.jp/i/8886/43/resize/d8886-43-256369-2.jpg ]

トヨタの社会貢献活動について
http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/social_contribution/index.html

NPO 法人 TABLE FOR TWO International について　http://jp.tablefor2.org/
2007 年 10 月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗で TFT ヘルシーメニューを購入すると、代金の内20 円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1 食分をプレゼントできます。これまで企業や官公庁、大学、病院など約 660 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約3,307 万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けました。

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