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KudanのLidar SLAM技術がテラドローン新製品に採用

PR TIMES / 2024年6月21日 11時45分

Kudanは、日本のドローンソリューションプロバイダーであるTerra Drone株式会社(本社:東京都渋谷区、以下テラドローン)が発売した「Terra Lidar Dual(以下TLD)」に、当社のLidar SLAM技術が搭載されたことを発表します。なお、本リリースは2024年1月23日の開示のアップデートとなります。



TLDは、43都道府県に導入済みで国内シェアトップクラスのテラドローン独自開発の国産UAVレーザ「Terra Lidar」シリーズの新製品として、1台で補測まで完結でき陸上でも上空でも使用可能となるものです(製品詳細はテラドローンHPを参照)。
※テラドローンHP:https://terra-drone.net/16828

具体的には、国内初※1となるUAVレーザとSLAM技術の一体化により、地上と上空を単一のデバイスで簡単に切り替えて計測できるため、最小限の機器と初期費用で導入可能となるだけでなく、オーバーハングの箇所や橋梁下、ドローンが飛行できない場所をSLAMで計測し、UAVレーザで計測した点群と統合することが可能です。

このような先進的な案件では、顧客が要求するハードウェア構成に対して柔軟に統合可能なソフトウェア技術が必要となり、モバイルマッピング向けに商用グレードの SLAMアルゴリズムを提供する当社の技術が採用されました。ドローンを始めとしてモバイルマッピング向けの高度な SLAM 技術に対する需要は拡大しており、当社は日本を始め、グローバルにおけるモバイルマッピング製品の普及と高度化に引き続き貢献してまいります。

※1:テラドローン調べ
※2024年1月23日の開示(https://www.kudan.io/jp/archives/1408

テラドローンからのコメント
「Kudan社はグローバルに開発拠点を持つSLAM領域のリーディングカンパニーであり、今回の提携により、我々の製品はより高精度で信頼性の高い3次元データを提供できるようになります。

Kudan社の高度なSLAMアルゴリズムと弊社の空中3次元点群技術が融合することで、空中および陸上の地図を一つのデバイスで計測できる製品を提供できることを嬉しく思います。この提携を通じて、業界全体の可能性を切り拓くことを楽しみにしています。」

Terra Drone株式会社 事業推進部執行役員 塩澤 駿一様

【Kudan株式会社について】


Kudanは、人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とする深層技術の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、人工知能(AI)と相互補完する技術として、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。現在、Kudanはロボティクス・デジタルツイン・自動運転などを中心に幅広い次世代ソリューションに対して技術ライセンスを提供しています。詳細な情報は、Kudanのウェブサイト(https://www.kudan.io/jp/)をご参照ください。

■会社概要
会 社 名: Kudan株式会社
証券コード: 4425(東証グロース)
代 表 者: 代表取締役CEO 項 大雨

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