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山と海を越え、日本で輝く連雲港文化観光

PR TIMES / 2024年6月24日 13時45分



6月18日から22日にかけて、連雲港市は熱意と誠意をもって、豊富な無形文化遺産の芸術品、文化クリエイティブ製品、観光資源を携えて日本を訪問しました。一連の素晴らしい文化観光宣伝活動を展開し、日本の市民や観光業界の方々に「大聖の故郷、西遊記景勝地――不思議でロマンチックな街」の文化観光の魅力を紹介しました。

楽しい時間を過ごそうと魅力的な港町・福岡に人々が集まる
6月18日、福岡天神中央公園で「水の趣 江蘇」文化観光カーニバルが開幕し、3日間にわたるイベントに多くの地元住民や観光客が集まりました。開幕式では、江蘇省委員会の信長星書記一行が連雲港ブースを訪れ、福岡県国際局局長の渡辺文氏など地元の友人を招き、孫悟空との交流を体験しました。
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「わあ!これは孫悟空だ」「とても可愛い」「特別な感じがする」「持ってみてもいいですか」・・・ブースでは、斉天大聖である孫悟空からインスピレーションを得たさまざまなシリーズの文化クリエイティブ商品が展示されました。古典名著のメインキャラクターと流行りの美学を完璧に融合させた商品は、多くの来場者の関心を集め、見物や質問に訪れる観光客も後を絶ちませんでした。ブースには「大聖の故郷」である連雲港の素晴らしい特産品、美しい写真や文字が印刷された日本語のパンフレットが並べられ、スタッフも来場者の質問に丁寧に答え、連雲港の観光ルートや商品についての詳しい紹介を行っていました。
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無形文化遺産のブースでは、何世代にもわたる連雲港の人々の知恵の結晶であるユニークな水晶の彫刻、精巧な貝殻彫刻、さまざまなスタイルの柳つる編みなど美しい手工芸品が並んでいました。どの展示品も文化的な雰囲気が濃厚で、多くの来場者の目を引き、中国の伝統文化に興味を持つ日本人の多くを魅了していました。彼らはブースの周りに集まり、静かに観賞したり、写真を撮ったり、時には驚きの声を上げながら活発な交流を行っていました。
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また特別プロモーション会場は、現場の雰囲気を最高潮に押し上げていました。京劇の名人が連雲港の特色のあるプログラム「大暴れ孫悟空」を披露し、「天にも地にも行ける全能キャラ」孫悟空を見事かつユーモラスに演じ、その卓越した演技は拍手喝采を浴びただけでなく、多くの「若いファン」から好評を博しました。続いて、都市の文化観光プロモーション動画が人々を不思議でロマンチックな旅へと導き、賞品を賭けたインタラクティブなクイズゲームもあったおかげで、来場者に連雲港の熱意と魅力を十分に感じてもらうことができました。特に司会者が「孫悟空の故郷はどこですか?」と出題した時には、大人も子供も手を挙げて答え、現場は活気に満ちた楽しい雰囲気に包まれていました。
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西遊記文化をテーマに、大阪でセミナーを開催
6月19日、連雲港文化観光プロモーションチームは関西最大の都市である大阪を訪れ、文化観光に関するセミナーを開催しました。連雲港市と大阪市の観光局をはじめ、日本の旅行会社、観光協会、日本の旅行代理店、メディアなど多くの関係者がセミナーに参加し、深いコミュニケーションが行われました。
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セミナーの冒頭では、連雲港市文化広電・観光局副局長の王興化氏と在日華人旅行業協会会長の張永勝氏がそれぞれ挨拶を行い、将来の両地域間の文化観光交流と観光に関する越境連携に大きな期待を寄せていると語りました。その後、セミナー参加者と共に、不思議でロマンチックな街へと誘われ、一緒に山や海へ出かけるプロモーション動画を鑑賞しました。連雲港の自然景観と文化的魅力は、日本人参加者に深い印象を与えました。
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日中両国において、西遊記文化は世代を超えて人々に影響を与えており、連雲港は西遊記文化の発祥地として、西遊記文化ブランドの構築を常に重視し、地域の特色ある文化資源の活用に努めてきました。セミナーでは、「日本における連雲港西遊記文化の普及と影響」をテーマに話し合いが行われ、文化の伝承と革新、若い観光客の嗜好などについて深い討論が行われました。参加者たちは、西遊記文化が中日両国の文化交流の重要な架け橋であり、西遊文化には大きな協力の可能性が秘められており、展望が開けているとの認識が一致し、実際の状況に合わせて多くの建設的な意見を述べ、今後の連雲港の日本人観光客向けの商品開発にインスピレーションを与え、日本の若い世代に西遊記文化をより効果的に宣伝する方法についての優れたアイデアを提案しました。またこのセミナーをきっかけに、両地域の文化観光部門と企業は、互いに利益を共有する友好の架け橋としての協力の基盤を構築しました。
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東京での綿密なプロモーション、日中友好について語り合う
6月21日、連雲港の文化観光プロモーションは歩みを止めず、国際的な大都市である東京へとやって来ました。東京における連雲港文化観光プロモーションセミナーは、東京中国文化センターで開催され、日本の旅行会社、航空会社、メディアなど多くの関係者の注目を集めました。中国駐東京観光代表処首席代表の欧陽安氏、日本旅行業協会海外旅行推進部副部長の舘林章博氏、連雲港市文化広電・観光局副局長の王興化氏などのリーダーやゲストが出席し、それぞれ挨拶を行いました。舘林章博副部長は「幼い頃から書籍や映像を通じて『西遊記』の物語に何度も触れてきました。今日のセミナーで、観光、美景、美食が一体となった連雲港の魅力をより深く理解できることを非常に楽しみにしています」と、日中両国の友好交流を願う言葉を述べ、セミナーに友好的な雰囲気をしっかりと添えていました。
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近年、連雲港と日本各地の交流や協力がますます深まっています。2000年以上前に秦東門が置かれ、そして中国初の沿海開放都市の一つに選ばれ、海と陸のシルクロードの交差点から新ユーラシア・ランドブリッジ「東橋頭堡」に至るまで、連雲港は古くから日中間交流にとって重要な場所であり続けてきました。今でも、徐福文化、西遊記文化は、連雲港と日本の友好交流を支える一番の文化媒介物となっています。
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司会者は文化を中心に、観光に関する話を展開し、大聖の故郷である連雲港の豊富な文化観光資源を生き生きと紹介しました。スクリーンに映し出される心を打つ美しい景色とともに、詩情豊かな花果山、上質な海水浴が楽しめる連島、多彩な海鮮グルメや文化・風景など、新しい文化観光業態や新しい情景、新しい楽しみ方が次々と紹介されました。連雲港は近年、文化観光を推進し、新しいスタイルの発展を加速させ、良質な観光商品の提供レベルを絶えず高めており、来場者は連雲港文化観光市場に大きな関心を示し、今後の協力とウィンウィンの発展に期待を膨らませていました。
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今年は日中国交正常化52周年、平和友好条約締結46周年にあたります。文化と観光を介した今回の日本訪問は、連雲港と日本の観光業界における今後の観光商品プロモーションとルート開発のための良好な基盤を築き、より深いレベルでの国境を超えた文化観光協力と対話を確立し、両地域の文化観光産業の新たな発展のサポートを目的としたものとなりました。また、海外旅行者向けに精巧に作られた「ロマンチックな海の旅 西遊記の祈り」「清らかな温泉でリフレッシュ レジャーとショッピング」「古跡を訪ね ルーツを探る」の3つのインバウンド観光ルートも上記3つの都市でプロモーションが行われました。各ルートにはそれぞれ特色があるため、日本人の皆様にはぜひ連雲港を散策していただき、景色を見ていただきたいと思います!

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