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【マンガでわかる】救急・集中治療医が教える外出時のマスクエチケット

PR TIMES / 2021年7月3日 12時29分

千葉大学発医療スタートアップの株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO代表:中田孝明)は、新型コロナウイルス感染症対策で欠かせないマスクの着用について、心がけたい点をわかりやすい一枚のマンガにまとめて一般公開しました。
2020年4月27日にリリースした『救急医が教える正しい「マスクのつけ方・外し方」』につづく、かからない・うつさないためのマスクエチケットです。本資料は印刷もしくはオンラインで家庭、学校、企業、公共機関、町内会等で自由に配布・利用していただくことが可能です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56624/43/resize/d56624-43-908164-0.jpg ]

新型コロナウイルスに対処するワクチンの接種が徐々に進んでいる日本ですが、マスク着用が常識的なエチケットである時代はまだまだ続きそうです。収束に向かって、一人ひとりが正しくマスクを使用して感染予防をおこなわなければなりません。

今回は「おでかけ時のマスクのお作法」を、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の見解を含めて、救急集中治療医の観点から解説します。不明点が多い、「会食時に外したマスクの保管方法」「布製マスクの取り扱い方法」について、詳しく紹介します。特に布製マスクについては、梅雨や夏の高温多湿な季節、湿ったり、汚れが付着しやすいことへの注意と、取り替えた時の保管について言及しています。

◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000349.html

◆テーマ
「おでかけ時のマスクのお作法」

◆解説者
中田孝明
株式会社Smart119 代表取締役
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
https://twitter.com/Nakada119

◆会食時のマスク扱いポイント
・一時的に外す場合は、清潔さを保つために、乾燥し通気性ある袋へ入れる
・外したら、必ず手洗いし、手指を除菌スプレーなどで消毒
・再装着時には、表裏が同じ面になるように
・再装着したら、再び手洗いをして、さらに手指を消毒する

◆「マスク会食」について、CDC(*)の見解とポイント
レストランやバーなどの屋内では、約2m以内の人と交流機会が増え、感染リスクが高まります。こまめなマスク着用で、このリスクを低減できます。
・飲食中を除いてマスクを着用
・お店の従業員と話をする時もマスクを着用

◆布製マスクの取り扱いポイント
・濡れたり、湿ったマスクは、呼吸がしににく、乾いたマスクと比較して効果が低くなる
・汗や化粧でマスクが汚れたら、取り替える。(できれば複数枚を携行する)
・汚れたマスクは、洗濯する時までビニール袋に入れて密封する
・使用後は、カビの発生を防ぐために、できるだけ早く洗濯する

* CDC該当ページ(英文)
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/prevent-getting-sick/cloth-face-cover-guidance.html

◆関連リリース
2021年5月27日『【医師が警鐘】透明マスクは、感染症予防にまったく効果がない』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000056624.html

2021年5月11日『【鼻を出してはいけない理由】救急・集中治療医に学ぶ正しいマスク着用方法』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000056624.html

2020年4月27日 『【マンガで解説】救急医が教える正しい「マスクのつけ方・外し方」を紹介』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056624.html

◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ
https://smart119.biz/manga/

※画像など当コンテンツを報道にて引用頂く場合は、「(株)Smart119 提供」と記載ください。また、その際はpress@smart119.bizまでご一報いただけますと幸いです。


<株式会社Smart119について>
株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、千葉大学医学部発ベンチャー」です。
『今の「119」を変える』ため、音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用。
千葉市において、日本医療研究開発機構 (AMED) の救急医療に関する研究開発事業を実施。
緊急時医師集合要請システム「ACES」、災害時の病院初期対応を「Smart DR」の開発・運用を行なっています。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/56624/43/resize/d56624-43-995357-1.jpg ]

【株式会社Smart119 会社概要】
会社名: 株式会社Smart119
住所: 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階
設立: 2018年5月
代表者: 中田 孝明
事業内容:
音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用
緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用
災害時の病院初期対応を「Smart DR」の開発・運用
URL: https://smart119.biz
Twitter: https://twitter.com/Smart119_jp
メールアドレス: press@smart119.biz (担当:中村)

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