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【祝達成】資源循環プロジェクトで全国5,394 事業所と協働、続いてクリアファイルとPETボトルキャップを集めて環境貢献も

PR TIMES / 2024年5月26日 21時40分

-廃プラ焼却回避でCO2 排出を年間5,284トン削減、累積16,416トンに



株式会社サティスファクトリー(東京都中央区)が主催する、資源の国内循環で脱炭素を目指す『CO2 5000t削減プロジェクト』*は、2023年度にCO2排出を5,284トン削減して年間目標を達成しました。ご参加くださった5,394事業所の皆さま、ありがとうございました。この達成を記念し、サティスファクトリーオリジナルの脱炭素アクションである再生材ごみ袋『FUROSHIKI』(320kg-CO2削減分)をプレゼントいたします。また、再生品の原料となる対象を拡大し、クリアファイルとPETボトルキャップの回収を開始いたします。今後もあらゆる企業が脱炭素に参加しやすい仕組みづくりに努め、社会を100年先に繋いでまいります。
* 廃プラスチックを新たな製品に生まれ変わらせ、焼却処理と資源消費を抑制することで、年間5,000トンのCO2排出削減を目指すプロジェクト
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59921/43/59921-43-a067f579dc59914ace00786da78a725b-960x834.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

概要|脱炭素を協創する『CO2 5000t削減プロジェクト』
 『CO2 5000t削減プロジェクト』は、資源利用の見直しで年間5,000tのCO2排出削減を目指す活動です。本プロジェクトに参加する企業は、不用になった廃プラスチックの資源提供、及びそれを原料にした再生品の使用を行います。これらのアクションにより、廃棄物の焼却処理を回避した分のCO2排出が削減され、成果となる値を主催のサティスファクトリーがとりまとめて報告・発表しています。
 昨今、投資家や取引先、消費者が企業を選択する際には、環境への取り組みが重視されるようになりました。この状況下、各社から聞かれた「具体的に何をしたらいいかわからない」という声に応え、2022年に本プロジェクトが始動しました。

実績|2023年度は年間5,000トンのCO2 排出削減を達成
 プロジェクト2年目となる2023年4月1日から2024年3月31日までの間には、5,394事業所の参加によって合計5,284トンのCO2排出を削減し、年間目標を達成しました。再生品を供給する再資源化プロダクト事業の開始(2020年5月)から累計すると、CO2排出削減は16,000トン、再生品の使用は15,000事業所にのぼります。拡大のポイントは、処理に困る廃プラスチックを、誰にとっても実用的で必要とされるものに生まれ変わらせたこと。これこそサティスファクトリーのこだわりであり、その価値に共感が集まった証と捉えられます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59921/43/59921-43-7e1c247bebf79309eec8d5334a3f0e9e-3215x2139.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

展開|プレゼント企画&回収対象拡大情報
 2024年6月、この度の目標達成を記念しまして、本プロジェクトで提供する再生品、再生材ごみ袋『FUROSHIKI』を抽選で10社へお贈りします。このプレゼント企画により、320kgのCO2排出削減に繋がります。既に参加中の方、参加を検討中の方、皆さま奮ってご応募ください。(下記参照)
また、すぐに始められる脱炭素アクションの提供を強化するため、再生品の原料として回収する廃プラスチックの種類を拡大してまいります。その一歩として、業種業態問わず身近な廃プラスチックである〈PETボトルキャップ〉と〈クリアファイル〉の受け入れを開始します。これを機に、自社の排出状況とその活用先について今一度確認してみてはいかがでしょうか。

関連リリース: 那須塩原市の小中学校で児童生徒がキャップ回収|3週間で2.1万個|地域内資源循環の可能性(2024年3月1日)

変化1.|「金融機関」からの賛同を考察する
 全国の企業に賛同が広がるまでの間に、当初には想定し得なかった変化が見られました。特に銀行や保険会社といった金融機関の参加は、ものづくり以外の業態でも資源循環に向けて行動できるようになったことを示します。これは、直接的に莫大な資源利用やエネルギー利用がなくても、身近なもので再資源化を推進できるということです。そして、その先にいる取引先企業への啓蒙活動も進んだのではないでしょうか。企業への影響力を持つ業態だからこそ、循環型経済に舵を切る社会的責任を重く受け止め、これを果たそうとする姿勢がうかがえます。

変化2.|「ごみを捨てる」だけではない活用場面の広がり
 廃プラスチックの再生品は、ごみ袋。だれもが使う消耗品だからこそ、その活用場面に広がりが見えました。たとえば、イベントでのノベルティとしての配布や、スポーツ大会後のごみ拾いでの使用が増えています。ただ自社で使うだけでなく、この取り組みをステークホルダーに伝えたいという想いがうかがえます。目の前の誰かと一緒にアクションを共に起こすムーブメントは、資源循環に関わるプロジェクトにおいて理想的な歩みと考えます。

展望|脱炭素への貢献が当たり前の社会へ
 社会全体に目を向けると、企業へのCO2排出のプレッシャーは年々高まっています。2022年には「プラスチック資源循環促進法」が施行され、具体的な廃プラスチック削減への取り組みが一層求められています。一方で企業の実情としては、まだ施策を打てていない状況が多くあると見受けられています。
 サティスファクトリーは企業が参加しやすい仕組みを提供しつづけることで脱炭素の輪を創出します。CO2削減の手段は既に取り組んでいるものにとどまらず、それらを磨き上げながら、新たな方法に枝分かれさせていくことに使命を帯びます。脱炭素に繋がる選択が当たり前となる社会を目指してまいります。

|キャンペーン概要
対象商品: 99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」90L200枚入り1箱
当選社数: 10社(抽選)
応募条件: 国内の事業者であること
応募期間: 2024年5月23日(木)~2024年5月30日(木)
応募方法: 専用フォームよりお申込みください
結果案内: 当選者への商品発送をもって代えさせていただきます

|プロジェクト概要
名称: CO2 5000t削減プロジェクト
内容: CO2排出削減の協創
目的: 脱炭素を考えるきっかけの創出
対象: 国内の企業および自治体
条件: 1.再生品を使用する/2. 原料となる資源を提供する(1.2.いずれか、または両方の実施)
申込: 参加申込フォーム
主催: 株式会社サティスファクトリー

|社会を100年先に繋ぐ、環境問題解決企業
会社名: 株式会社サティスファクトリー
所在地: 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
代表者: 代表取締役 小松 武司
設立: 1996年11月
事業内容: 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、環境教育事業、再生可能エネルギー事業、海外事業、再資源化プロダクト事業
資本金: 1億円
Webサイト: https://www.sfinter.com/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59921/43/59921-43-4a9127d988a224f0cbe3fa7591b67f57-733x639.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




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