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世界最大級のコンクリート建設業界展示会「World of Concrete」に出展 自律移動結束ロボット・設備向け結束端末などを紹介

PR TIMES / 2025年1月15日 11時10分

~人手不足などの建設業界の課題を解決すべく、自動化機器を研究開発~



 充電式鉄筋結束機を世界で初めて発売したマックス株式会社(証券コード:6454)は、(日本時間)2025年1月22日(水)から24日(金)までラスベガスで開催される「World of Concrete 2025」に出展いたします。マックス株式会社としては初めての出展となります。
 本展示会では、鉄筋をワイヤで結束する作業を効率化する、研究開発中の自律移動結束ロボット、設備向け結束端末、そして北米で2025年春に発売予定の4G LTE通信とGPS機能を搭載した鉄筋結束機「コネクティッド ツインタイア」を紹介します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/43/72040-43-05ae11fad49faf9d96281e9ec53824c5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「World of Concrete 2025」に出展する背景
 当社は、1993年に世界初の充電式鉄筋結束機を発売して以降、製品改良と新製品開発に取り組んでまいりました。2017年に発売したツインタイアは、日本や欧米をはじめ多くの施工現場やプレキャスト工場において、必要不可欠なツールとして使用され、普及が進みつつあり、世界中のビルや物流施設、また道路や橋梁などの社会インフラ建設における一翼を担っています。

 現在、建設業界では労働者の高齢化などにより人手不足が深刻化する中、建設現場の生産性向上を図るため、様々な分野で自動化、ロボット化する動きが活発になっている状況です。経済産業省のロボット産業の将来市場予測でも2020年に2.85兆円だった市場が2025年には5.26兆円と2倍近くになると言われています。そのような背景を受け、当社でも、長年ハンドツールで培い、磨き上げてきた鉄筋結束技術と自動化・ロボット化によって、現場のニーズに応えるべく、自社で設計・製作を行いながら、研究開発を推進しています。

 「World of Concrete 2025」では研究開発中の「自律移動結束ロボット」、「設備向け結束端末」、米国でも発売予定の「コネクティッド ツインタイア」の3製品を展示し、来場される方々の声や要望を聴き、今後の製品開発に反映させていきます。そしてマックスの鉄筋結束機が人手不足をはじめとする社会課題の解決や現場作業の効率化に貢献できることを伝えていきます。

■展示ブースについて
・ブースキャッチコピー
「REVOLUTIONIZE REBAR TYING ~鉄筋結束の新しい常識を創り続ける。~」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/43/72040-43-96ab63a48dc846058eaf12fbe63642cf-1989x519.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・ブースデザインコンセプト
 無数の色の重なりと黒赤の事業カラーで表現したデザインは、当社がこれまで培ってきた技術と文化が幾重にも重なり、新たな知見をものづくりに活かしていくことで、我々自身の成長と、新たな境地、より進化した未来の製品へと昇華していく様を表現しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/43/72040-43-e2155ff66b745031a4a383e7b342cf3f-1233x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■主な展示商品
・自律移動結束ロボット(Autonomous Mobile Tying Robot)
 鉄筋の床面結束の現場において、ロボットが自ら最適なルートを生成し、指定エリアを巡回して鉄筋を結束。障害物を捉えると、即座に新しいルートを再生成しながら進む適応力を備えています。さらに、管制システムの群制御によって、複数台の連携も可能。素早く、そして正確に結束。高知能化技術を結集させた「自律移動結束ロボット」を通して、未来の価値を創造します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/43/72040-43-fbbe5e7ff312d31a762f1aa16f54f714-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





・設備向け結束端末(Rebar Tying Unit for Automation)
 ツインタイアの技術を最大限活用するとともに、自動化に適した技術を融合して開発した鉄筋結束の専用端末は、ロボットアームを含む様々な装置に合わせてカスタマイズが可能。結束対象部位を自己検出し、最適な位置、角度、ストロークに自動調節して正確に鉄筋を結束。また、鉄筋のずれや障害物も検出して、調整や回避までも自動で実行します。Rebar Tying Unit for Automationは、卓越した結束品質と圧倒的な作業パフォーマンスの実現を目指します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/43/72040-43-ce633bc85a5200c9cb0692b1a395691d-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





・コネクティッド ツインタイア(CONNECTED TWINTIER)
 ツインタイアに搭載された4G LTE通信とGPS機能によって、工具の所在地と稼働状況を遠隔地から確認可能に。エリア外に持ち出された際のセキュリティアラート、リアルタイムでの追跡、さらにはリモートロック機能で不正使用を抑止します。
 また、各工具の作業実績の可視化や、トラブルシューティングとメンテナンスアラートによって、工具の効果を最大化し、現場の生産性とセキュリティ性を劇的に向上させます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/43/72040-43-b6a8698e11699ca37cb2c1b5e4aaf81e-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





■今後の予定・将来展望
 マックスは「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」というコーポレートビジョンを掲げ、その実現に向けた提供価値として「新しい常識を創り、ライフパフォーマンスを最大化する」ことを目指しています。「新しい常識」は、お客様の声に耳を傾け、ユーザーにとってやさしく、効率的で安全な製品やサービスを徹底的に追求することで創り出します。これからも独自の技術と発想で新しい製品やサービスを生み出し、高品質な製品を提供しながら、お客様の声を直接伺う「三現主義」を実践して絶え間のない製品改善と進化を続けていきます。
 当社は、2030年度に海外売上高比率55%超を目指しています。その取り組みの第一弾として、マックスブランドを本格的に海外市場へ発信する場が「World of Concrete」です。このイベントを通じて、中期経営計画の達成と未来の創造に挑むマックスの姿にご期待ください。

■「World of Concrete」とは
 World of Concreteは、コンクリート建設業界向けの国際見本市で、毎年ラスベガスで開催されています。コンクリート建設業界に特化した世界最大級の展示会でありながら、建設技術や関連産業全般を網羅しており、最新技術を活用した製品やサービスが数多く紹介されています。

■ご取材をご希望される方
 取材をご希望の方は、以下のリンクより来場登録いただき、当社ブースへお越しください。
https://www.worldofconcrete.com/en/press.html

■会社概要
会社名 :マックス株式会社(証券コード:6454)
代表者 :代表取締役社長 小川 辰志
所在地 :東京都中央区日本橋箱崎町6-6
主要事業 :インダストリアル機器、オフィス機器、HCR機器
公式サイト:https://www.max-ltd.co.jp/

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