AvePoint、Microsoft 365のクラウドをトータルでバックアップする「Cloud Backup Complete Suite」を提供開始

ドキュメント、Power Platform、Entra IDなど全てを完璧に保護！ 今すぐ知っておきたい最新バックアップツール解説セミナーも近日開催



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82266/43/82266-43-df391c0df5b807b7988985055bacc052-850x392.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


法人向けクラウドデータ管理ツールを開発するAvePoint Japan株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：塩光 献、以下「AvePoint」「当社」）は、Microsoft 365を対象にした包括的なバックアップソリューション『Cloud Backup Complete Suite』を提供開始します。
Microsoft 365に関わるデータを広範囲にバックアップできるのが特徴です。
SharePointやTeams上のデータに加えて、Power Platformで作成したアプリやフロー、Microsoft Entra IDのデータやログを包括的に保護することで、Microsoft 365を業務基盤として活用する組織のビジネス継続性を向上させます。
また製品リリースを記念して、実際のデータ破損事例を交えながらデータバックアップの最新トレンドを学べる特別セミナーも開催します。
リリースの背景
社会のクラウドシフトが進むにつれて、Microsoft 365を組織のコラボレーション基盤、データ共有基盤として活用する組織が増加しています。
そこで注目を集めているのがMicrosoft 365上のデータ保護の必要性です。
Microsoft 365は「共同責任モデル」という考え方をとっており、クラウド上のデータやID情報の管理責任は利用ユーザー側にあると指定されています。
コロナ禍を経ての多様な働き方の実現という観点や、近年はAI活用や市民開発による生産性の向上という観点からも、クラウド上にデータを蓄積していくという使い方が一般的になっています。
このような中でサイバー攻撃やヒューマンエラーによって大規模にデータが損失してしまった場合には、標準機能で復元する方法がないため、ビジネス継続性という観点で大きなリスクがあります。

AvePointは20年以上にわたりMicrosoft製品のデータ管理ツールを提供してきた知見をもとに、Microsoft 365の包括的バックアップツール『Cloud Backup Complete Suite』をリリースします。
Cloud Backup Complete SuiteはSharePointやOneDrive、Teamsといったマイクロソフトクラウド上のデータのバックアップが取得できるだけでなく、ユーザーが作成したPower Platformのアプリやフローのバックアップや、Entra IDのバックアップに対応しています。
またクラウドベースのシステムのため別途ストレージの用意を行う必要がなく、簡単に導入することができます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82266/43/82266-43-836cb110f69396374009fd95727cd22e-2654x1158.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Cloud Backup Complete Suite 主なバックアップ対象

Entra IDの保護
Microsoft Entra ID（旧称：Azure AD）はMicrosoft 365標準のID管理プラットフォームです。Entra IDは社内システムとの認証や機密情報へのアクセスを統御しているシステムであるため、管理者の操作ミスや悪意のある攻撃者からの攻撃で破損してしまった際には、不正アクセスやシステム停止などの深刻な影響をもたらすリスクがあります。
またその高い重要性のため、サイバー攻撃の対象として狙われる機会が増えています。

Entra IDの標準機能ではアイテムレベルでのデータ復元機能が備わっていないため、大規模な破損や変更ミスが発生した際に迅速に復旧することができません。
またEntra IDの監査ログやサインインログは最大で30日分しか保管されないため、内部不正やサイバー攻撃が発生した際に、その影響範囲を十分に監査することができません。
Cloud Backup Complete Suiteでは、包括的なEntra IDの保護を行うことができます。
ユーザーやグループ、管理ロールなどの設定から、アプリケーションの登録、管理ポータル設定などのバックアップを取得することができます。
もしデータが破壊されてしまっても、任意の世代のバックアップからアイテム単位で細かく復旧ができるため、正確かつ迅速に復旧を行うことができます。
また監査ログやサインインログも期間無制限で保管することができるため、長期的な内部不正やサイバー攻撃に対しても十分な監査対策を行うことができます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82266/43/82266-43-6c47ece73a1151d85bd97d02c867a55e-854x492.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
任意の世代からデータを復旧

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82266/43/82266-43-e2d5c36c498d8947e0bca8ddbd6521c3-1924x1002.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
世代間での比較機能

製品特徴
・Microsoft 365のデータを包括的にバックアップ
・SharePoint Online、Teams、OneDrive、Exchange Online、Viva Engage、Power Apps、Power Automate、Power BI、Entra ID、Entra ID管理ポータル設定、監査ログ、サインインログのバックアップに対応
・バックアップデータは容量無制限のクラウドストレージに保管
・バックアップデータは世代管理。1日最大4つの世代を期間無制限で保管可能
・シンプルで分かりやすいインターフェイスからデータを簡単にリストア可能
・ファイルの暗号化を検知する機能を標準搭載
・リストアの前にデータの内容を世代間で比較する機能を搭載（Entra ID）

関連イベントのご案内
製品のリリースと合わせてウェビナーを実施します。

タイトル：Entra ID 保護機能が新登場！ 最新のMicrosoft 365データ保護対策のご紹介
開催日時：2024年10月30日(水)　12:00 ～ 13:00
開催場所：オンライン開催
参加登録はこちらから▶　https://www.avepoint.com/jp/events/webinar/backup-entra-id-with-cloud-backup-complete-suite
参加費：無料（事前登録制）
内容
- Microsoft 365での標準機能での保護内容
- 最新のセキュリティガイドライン
- データの破損事例
- Cloud Backup Complete Suiteの製品紹介

■AvePointについて
AvePointは、2001年に米国で創設されたIT企業です。マイクロソフト社のグローバルパートナーとして、同社製品導入時のデータ移行などでビジネスを拡大しています。現在、世界11カ国（カナダ、オーストラリア、南アフリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、日本、シンガポール、中国）に展開、17,000 社以上(900 万人以上のクラウドユーザー)の Microsoft365 導入企業に対して、クラウド環境へのデータ移行から、移行後の運用管理、データのバックアップまで、企業の IT 部門が抱える課題に対し包括的なソリューション提供しています。2008年より日本へ参入し、多くの官公庁や大企業へサービス導入しています。
米国本社は2021年NASDAQ上場。マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2023受賞。

社名：AvePoint Japan株式会社
所在地：東京都港区高輪 4-10-18京急第一ビル 11F
代表取締役CEO：塩光 献
設立日：2008年6月3日
URL：https://www.avepoint.com/jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
AvePoint Japan株式会社　広報
E-Mail: [e-mail]
Tel: [phone]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ