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2014年1月1日時点首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向

PR TIMES / 2014年1月10日 16時23分

~住宅地価格・中古マンション価格共に、四半期ベースの平均変動率はプラスとなりました~

野村不動産アーバンネット株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:宮島青史)は、2014年1月1日時点の
「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施いたしました。この度、調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。



■10-12月期の特徴 (四半期ベースの比較)
首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」共に、平均変動率はプラスとなりました。

・10-12月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.7%(前回0.0%)の変動率となりました。
四半期比較で「値上がり」を示した地点が28.6%(前回14.3%)、「横ばい」が66.4%(前回77.9%)、「値下がり」が5.0%(前回7.9%)となり、値上がり地点が増加し、値下がり地点と横ばい地点が減少しています。エリア別の平均変動率では千葉を除いてプラスとなりました。

・10-12月期の「中古マンション価格」は、首都圏エリア平均で0.2%(前回0.1%)の変動率となりました。
四半期比較で「値上がり」を示した地点が25.4%(前回16.4%)、「横ばい」が61.0%(前回72.4%)、「値下がり」が13.6%(前回11.2%)となり、値上がり地点と値下がり地点が増加し、横ばい地点が減少しています。エリア別の平均変動率では埼玉、千葉を除いてプラスとなりました。

■2013年1月-2013年12月の特徴 (年間ベースの比較)
首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」共に、平均変動率はプラスに転じました。

・年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で1.4%(前回△0.0%)となりました。
年間比較では、「値上がり」を示した地点が50.7%(前回42.1%)、「横ばい」が37.1%(前回35.0%)、「値下がり」が12.1%(前回22.9%)となり、値上がり地点と横ばい地点が増加し、値下がり地点が減少しました。エリア別の平均変動率では千葉を除いてプラスとなりました。

・年間ベースの中古マンション価格変動率は、首都圏エリア平均で0.6%(前回△0.4%)となりました。
年間比較では、「値上がり」を示した地点が40.4%(前回34.1%)、「横ばい」が36.2%(前回31.8%)、「値下がり」が23.5%(前回34.1%)となり、値下がり地点が減少し、値上がり地点と横ばい地点が増加しました。エリア別の平均変動率では東京都区部、東京都下、神奈川がプラスとなりました。

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