楽天トラベル、宿泊施設自社ホームページ向け予約システム「R-with」英語版をリニューアル
PR TIMES / 2013年11月8日 11時12分
宿泊施設における訪日観光客の集客を支援
楽天トラベル株式会社は、宿泊施設自社ホームページ向け予約システム「R-with」の英語版をリニューアルすることになりました。これにより、宿泊施設における訪日観光客の集客を支援します。
楽天トラベル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 考伸、以下 「楽天トラベル」)は、宿泊施設自社ホームページ向け予約システム「R-with」(注1)の英語版をリニューアルすることになりましたので、お知らせいたします。
今回のリニューアルでは、「R-with」英語版と楽天トラベルの訪日観光客(インバウンド)向けサイトをシステム統合いたしました。これにより「R-with」契約宿泊施設は、英訳された外国人向け宿泊プランをより簡単に設定することができます。さらに、「R-with」日本語版の機能をほぼすべて搭載したことで、スマートフォン版サイト対応や事前カード決済が可能になるなど、外国人旅行客にもより利便性の高い自社ホームページの作成を簡易にします。
昨今、LCCの増便などによる利便性向上や、東南アジアを中心とした経済成長などが追い風となり、訪日観光客が大幅に増えています。こうした背景の中、楽天トラベルは、加盟宿泊施設における外国人観光客の集客を支援するために、2012年9月より楽天トラベルの訪日観光客(インバウンド)向けサイトのシステムを刷新し、より簡単に多くの宿泊プランを設定することを可能としました。この取り組みを受け、訪日観光客向けシステムの利用施設数は5,500から18,000(2013年10月末時点)と飛躍的に増加しました。その結果、楽天トラベルにおける2013年10月の訪日外国人予約流通は前年比+159.4%と大きく伸張し、12月予約は+253.9%(2013年11月5日時点)と今後さらなる成長が見込まれます。今回の「R-with」リニューアルにおいて、加盟宿泊施設は楽天トラベルの訪日観光客(インバウンド)向けサイト同様、簡単に自社ホームページから訪日外国人向け宿泊プランの設定ができ、新たな集客機会の創出につながります。
楽天トラベルは、訪日観光客の増加に伴い、外国人観光客に向けたサービスを強化することで、今後も宿泊施設のインバウンドビジネスを支援してまいります。
(注1) 「R-with」は、宿泊施設の自社ホームページに楽天トラベルが提供するインターネット宿泊予約機能を付加したサービスとして、日本語版、英語版を費用・手数料の負担なく無料で提供しています。また、大きな特徴として宿泊施設の自社ホームページ販売在庫と、楽天トラベルでの販売在庫を一元管理することが可能です。現在の契約施設数は、2008年4月のサービス開始以降、国内最大規模である約2500施設です。
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■□ 楽天トラベル「R-with」英語版のリニューアル概要 □■
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■ リニューアルサイトのオープン日
2013年11月7日(木)
■ 主なリニューアル内容
プラン販売が可能に
楽天トラベルの訪日観光客(インバウンド)向けサイトと同様に、国内宿泊施設の特徴であるプラン販売という形で販売方法を統一させます。今までの「素泊まりのみ」から「食事付き」をはじめとした、お客様に喜ばれるプラン作成や販売を通して、さらに自社の魅力を伝えることが可能になります。
運用・設定の簡素化
楽天トラベルの訪日観光客(インバウンド)向けサイトの設定方法を採用しているため、面倒な英訳は不要です。出したいコンテンツを選択するだけで英語を表示できるシステムにより、英語力を問わず、簡単に英語にすることができるようになります。
使える機能の強化
R-with日本語版にある機能をほぼすべて使えるようになります。
主な機能例:
- スマートフォン版対応
スマートフォンに最適な画面を表示させ、予約を簡単に行うことができるなど、利便性が向上されます。
- 事前カード決済
宿泊施設における現地払いだけでなく、日本語版でも使えるクレジットカードによる事前決済も今回のリニューアルで可能になります。これにより、NoShow(予約しながら、最後まで現れないお客様)対策ができ、海外のお客様の受け入れに対する施設側の不安を軽減させることができるようになります。
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