認証サービス「Cuenote Auth」を提供開始
PR TIMES / 2022年5月18日 19時15分
~SMS・IVRによる認証プロセスをワンストップで提供~
メッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を提供するユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水 亘、本社:東京都渋谷区)は、認証サービス「Cuenote Auth(キューノート オース)」を本日(2022年5月18日)から提供開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6116/44/resize/d6116-44-e91d487c1dfde5e08d61-3.png ]
■Cuenote Auth サービスWebサイトはこちら
https://www.cuenote.jp/auth/
ユミルリンクが提供するメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」シリーズは、メール・SMS(ショートメッセージ)配信サービスを主軸とし、大手企業や自治体をはじめ1,900件を超える導入実績を有するクラウドサービス(ASP/SaaS)です。
今回提供を開始する「Cuenote Auth」では、認証コードの自動生成、SMS・IVR(音声自動応答)を活用した認証をAPI(※)で提供し、本人認証の仕組みを「簡単・短期間で」導入することができます。
(※)Application Programming Interfaceの略で、サービスの提供者が、そのサービスを利用するために提供するインターフェースです。
【新サービス提供に至った背景】
EC(電子商取引)をはじめとしたWebサービスの普及に伴い、なりすましや不正アクセスによる被害が多発しています。セキュリティ強化のため、ID・パスワード以外の要素を認証に用いる「二要素認証」の普及が進んでいます。しかしながら、認証プロセスに係るシステム開発やトークンアプリ・デバイスの整備のために費用や手間がかかることがネックとなることも少なくありません。
「Cuenote Auth」は、ユミルリンクが培ってきた「メッセージングテクノロジー」と「国内キャリア直収の高品質なSMS」を活かし、認証に係るプロセスをワンストップで提供することで、多くの企業・団体様に「簡単に・短期間で」導入いただける認証サービスとして設計されました。今回のリリースではSMS・IVRによる認証をサポートしますが、今後、メールなど他の認証手段についても順次提供を行い、対応チャネルを拡充してまいります。
【Cuenote Authの特徴】
1. 認証プロセスに必要な認証コードの生成、認証処理などを提供し、開発工数を低減
[画像2: https://prtimes.jp/i/6116/44/resize/d6116-44-4ff7292781024b815ef3-0.png ]
Cuenote AuthのAPIにリクエストするだけで、「認証コードの生成」、「SMS・IVRによる認証コードの通知」、「認証画面の表示及び認証処理」、「認証結果の取得」など、一連のプロセスを実行させることができます。また、APIはRESTful形式(※)を採用し、容易に連携可能なことから導入における開発工数が低減できます。
(※)APIの種類のひとつで、「REST」(レスト)と呼ばれる設計原則に従って策定されたものです。
2. SMSが受信できないユーザー宛てにIVRによる認証をサポート
[画像3: https://prtimes.jp/i/6116/44/resize/d6116-44-7f3f6abb90498e4f8b28-1.png ]
IVR連携機能(※)をご利用いただくことで、SMSの受信をサポートしない電話番号(固定電話回線)へ音声発信により認証コードを通知することができます。認証に利用する電話番号をCuenote Auth側で判定し、IVRによる音声通知に自動で切り替わるため、幅広いユーザー・端末における本人認証をサポートします。
(※)IVR連携機能はオプションとなります。
3. 認証済みの端末は一定期間「再認証不要」とでき、コストの抑制が可能
[画像4: https://prtimes.jp/i/6116/44/resize/d6116-44-4da8147c16df8f4ed1d9-2.png ]
最後に認証を行ってから一定期間は同一端末からの再度の認証手続(認証コードの発行~ユーザーでの番号入力)を不要とすることができます。認証コードの通知に利用するSMSやIVRは、送信数に応じてコストが掛かりますが、一定の期間「再認証不要」とすることで、ユーザービリティを低下させることなくコストを抑えることができます。
【提供形態・価格】
・提供形態:クラウドサービス(ASP・SaaS)
・価 格:詳細はお問合せください。
ユミルリンクでは今後も、企業と消費者のコミュニケーションを実現するメッセージングプラットフォームとして、これまで培ってきたメッセージングテクノロジーを活用したクラウドサービス(ASP/SaaS)の拡充に努めてまいります。
■「Cuenote(キューノート)」シリーズについて https://www.cuenote.jp/
ユミルリンクが提供するメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」シリーズは、独自に開発したメール配信エンジン(MTA)により、メール・SMS配信が高速・確実に実行でき、月間のメール・SMS(ショートメッセージサービス)配信数は国内最大規模となる63億通を誇ります。大手企業や自治体をはじめ、多くの企業・団体にご利用いただいており、サービス契約数は1,900件を超えます。
<会社概要>
社 名 :ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
設 立 :1999年7月
株式情報:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:4372)
本 社 :東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
事業内容:メッセージングソリューション事業(ASP・SaaS)
詳細については、 https://www.ymir.co.jp をご覧ください。
*「Cuenote」は、ユミルリンクの登録商標です。
以 上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Amazon偽るフィッシング詐欺増加、イオンカードやヤマト運輸の悪用も多数
マイナビニュース / 2024年9月24日 7時40分
-
法人向けメッセージ配信サービス KDDI Message Cast、郵送料値上げ対策とDX推進を同時に実現する新オプション「DXハガキ」を提供開始
PR TIMES / 2024年9月17日 14時15分
-
AI CROSS、「絶対リーチ!RCS」を提供開始 ~RCSを活かした独自の強みで、企業とユーザーのコミュニケーションを革新~
PR TIMES / 2024年9月12日 17時45分
-
「空電プッシュ」、SMS送信基盤市場においてマーケットシェア1位獲得
PR TIMES / 2024年9月8日 3時40分
-
ユミルリンク、SNSソリューションを提供する株式会社ROCを子会社化
PR TIMES / 2024年9月2日 14時45分
ランキング
-
1「きのこの山」模倣品流通受け、明治が知的財産権の保護を強化へ…製造差し止めなどでブランド保護
読売新聞 / 2024年9月24日 16時59分
-
2《ぼったくりと批判殺到》京都・嵐山の人気カフェから「転売シャトレーゼ」が消えた 店員は「品薄で入ってこない」と説明
NEWSポストセブン / 2024年9月24日 7時15分
-
3「うまい棒」12円→15円に値上げ 「許容できる範囲をさらに超え……」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月24日 13時9分
-
4《1個買うと1個もらえる》新作「チョコパイ」が無料ってお得すぎ...。セブン・ミニストップ・ファミマお得企画まとめ(9月24日開始)
東京バーゲンマニア / 2024年9月24日 12時37分
-
5昭和に大ヒット「青春という名のラーメン」令和に復活! 熱湯1分、タイパ志向に応える 明星食品
食品新聞 / 2024年9月24日 9時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください