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一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム、今後のさらなる事業推進に向けた経営体制強化のお知らせ

PR TIMES / 2024年6月27日 17時45分

新たな評議員・理事・監事就任のお知らせ

一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(所在地:島根県松江市、 代表理事:岩本悠、 以下「地域・教育魅力化プラットフォーム」)は、 今後のさらなる事業推進に向け、経営体制の強化を行います。現体制に加え、評議員として船橋力氏(トビタテ!留学JAPANエグゼクティブアドバイザー/さとのば大学副学長)、理事として大野佳祐氏(島根県立隠岐島前高等学校 学校経営補佐官/一般財団法人島前ふるさと魅力化財団 理事/AMAホールディングス株式会社 代表取締役)、監事として古里圭史氏(株式会社リトルパーク代表取締役/慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授/公認会計士・税理士)を新たに迎え、経営体制を強化します。



経営体制強化の背景と今後に向けた想い
「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、全国130以上の公立高校の国内留学を支援する「地域みらい留学」を軸に、魅力ある教育環境の実現と持続可能な地域づくりに資する事業を展開してまいりました。今後、地域みらい留学を高校進学における当たり前の選択肢にしていくとともに、日本の地域創生と未来を担う若者の育成の両軸で、全国の自治体や教育機関・民間企業等と連携しながら、さらなる事業拡大を目指しています。私たちの目指す未来に向け、よりダイナミックな経営を行うべく、今回の経営体制強化に至りました。

評議員 船橋 力
[画像1: https://prtimes.jp/i/35136/44/resize/d35136-44-7179b35f7294aec8e282-0.jpg ]

代表である岩本悠さんとは20年ほど前から付き合いがあり、トビタテ!留学JAPANでは理事・会長である水谷智之さんに大変お世話になりました。そうしたご縁から、地域・教育魅力化プラットフォームの評議員として組織のさらなる成長に関わることができるのを心から嬉しく思っています。トビタテ!留学JAPANでは海外留学を推進していましたが、シンガポールへの居住経験やさとのば大学の副学長を務めている経験等から改めて日本の素晴らしさを感じています。日本の地方には世界に誇るべき圧倒的な資源・資産(自然、文化、生活、食、伝統工芸、景観、人等)が存在します。多くの若者にその価値に気付いてほしいと思っています。学ぶ環境としても、都会とは異なる環境・常識の中で、本質や自分を見つける大きな機会、様々な出会い、発見は、人生を切り拓く上で、貴重な経験・財産になると思います。地域みらい留学をはじめ、地方と若者をつなぐ事業を通じ、地方での人材育成により一層取り組んでいきたいと思っています。

●プロフィール
トビタテ!留学JAPAN エグゼクティブアドバイザー/さとのば大学 副学長
1970年神奈川県生まれ。伊藤忠商事株式会社に入社。2000年に同社を退社後、株式会社ウィルシードを設立し、350社を超える企業及び60自治体、600の学校に体験型・ 参加型の教育プログラムを提供。2014年、トビタテ!留学JAPANという独自の海外留学プログラムを発案し、 数千人の留学生を送り出している。


理事 大野 佳祐
[画像2: https://prtimes.jp/i/35136/44/resize/d35136-44-cfc86eb3ebd9aa79da81-1.jpg ]


新たに地域・教育魅力化プラットフォームの理事として任命されたことを大変光栄に思います。2014年に海士町に移住して以来、一貫して「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」ことに携わってきました。現在は、地域における教育環境の質を向上させるだけでなく、その先に地域が「若者から選ばれる地域」となるよう、地域経済の活性化や新しい仕事の創出にも取り組んでいます。今後は、地域が持つ豊かな自然環境や文化遺産を次世代につなぐことに加え、新たな発想やテクノロジーで地域そのものをアップデートする必要性も感じています。全国の皆さんとの協働を深めながら、共に未来を探究できることを心より楽しみにしています。





●プロフィール
島根県立隠岐島前高等学校 学校経営補佐官/一般財団法人島前ふるさと魅力化財団 理事/AMAホールディングス株式会社 代表取締役
1979年東京生まれ。15歳のブラジルへのサッカー留学、19歳のバングラデシュへの旅を契機に海外での医療・教育支援活動をスタート。30歳でバングラデシュに学校設立。2014年に海士町に移住し、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。2019年に国内初となる島根県立隠岐島前高校の学校経営補佐官に就任。2020年には教育分野からまちづくり分野に越境し、起業。学校経営と地域経営の両面からまちづくりを探究中。


監事 古里 圭史
[画像3: https://prtimes.jp/i/35136/44/resize/d35136-44-672480347ba677bda579-2.jpg ]


地方に身を置く私にとって、地域教育における課題は人ごとではありません。越境留学をはじめ様々なアプローチで地域教育の現場に切り込む地域・教育魅力化プラットフォームの取り組みが、地方の教育環境を変え、そして地域自体にも変革を起こしていくものと大きな期待をもっています。私は監事としての立場から、同プラットフォームの透明で持続可能な運営を支援しつつ、その活動がしっかりとした成果を生み出せるよう尽力したいと思います。






●プロフィール
株式会社リトルパーク 代表取締役 / 慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授 / 公認会計士・税理士
1979年生まれ。岐阜県飛騨市(古川町)出身。早稲田大学卒業後、株式会社スクウェア・エニックス、デロイトトーマツグループの監査法人、飛騨信用組合を経て独立。独立後の2018年に会計事務所グラスルーツアカウンティングファーム、2021年に金融やまちづくりに関するコンサルティング業務を行う株式会社リトルパークを設立。現在、高山市を中心に全国の事業者の税務顧問業務などを行いながら、IPO(新規株式上場)やスタートアップ支援、監査業務、経営に関するコンサルティングなどを行う。


2024年6月25日以降の経営体制
評議員
・太田 直樹(前総務省政策アドバイザー)
・鈴木 寛(元文部科学大臣補佐官)
・大江 和彦(海士町長)
・船橋 力【新任】

理事
・岩本 悠(代表理事/島根県教育魅力化特命官)
・尾田 洋平(専務理事)
・水谷 智之(理事・会長/株式会社リクルートキャリア初代社長)
・今村 久美(理事/認定NPO法人カタリバ代表)
・高槻 大輔(理事/ソーシャル・インベストメント・パートナーズ(SIP)代表理事)
・大野 佳祐【新任】

監事
・古里 圭史【新任】


●一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームについて
「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。35道府県130校以上の公立高校の国内留学を支援する「地域みらい留学」を軸に、地域と学校とつなぐ“高校魅力化コーディネーター”の採用・研修事業や、魅力ある高校づくりの実現を評価し研究するシンクタンク事業など、日本の地域創生と未来を担う若者の育成の両軸で、全国の自治体や教育機関と連携しながら活動を展開しています。
島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、「地域みらい留学」のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、「地域みらい留学」の立ち上げから活動を続ける尾田洋平を理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。

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