慶應義塾大学総合政策学部 教授 島津明人氏監修！ “やらされ”感のある仕事が『やりがいのある仕事』へと変容する、若手社員向け「ジョブ・クラフティング研修」を2022年5月より販売開始

国内でのワーク・エンゲイジメント研究の第一人者である島津明人氏が監修～若手社員の自己効力感が高まり、エンゲージメント向上に繋げる～

　エンゲージメント向上を軸にした人材育成・組織開発サービスを提供する株式会社NEWONE（本社：東京都千代田区　代表取締役：上林周平、以下NEWONE https://new-one.co.jp/）は、ワーク・エンゲイジメント研究を牽引する、慶應義塾大学総合政策学部 教授 島津明人氏が監修の「ジョブ・クラフティング研修」を2022年5月より販売開始いたします。




　ジョブ・クラフティングとは、従業員一人ひとりが仕事に対する認知や行動を自ら主体的に修正していくことで、退屈な作業や“やらされ感”のある仕事を“やりがいのあるもの”へと変容させることであり、会社や上司の指示・命令ではなく、働く人々が自分自身の意思で仕事を再定義し、自分らしさや新しい視点を取り込んでいくことで、モチベーションが高まり、パフォーマンスの向上につながるという考え方です。

　現代は、人生100年時代とも言われるように職業人生が長期化し、キャリア・トランジションを経験する働き手が増えていくことが予測されている時代であり、また、経済界のリーダーが終身雇用の終焉を告げる時代でもあります。こういった社会の変化から、働く個人は、新卒で入社した組織の中で自律するだけでなく、社会の中でキャリア自律する必要性を感じています。特に若手社員ほど、就社意識が低く、これまで以上に「転職」という行為を身近に感じている傾向があります。
しかし、キャリアパスが多様化し、転職や副業が身近に感じられる時代だからこそ、今自分がおかれた環境において、前述のようにジョブ・クラフティングする意識が高まりづらい、といった課題もあると弊社では考えています。

組織内のキャリア自律だけでなく、社会の中でのキャリア自律が求められる時代だからこそ、転職をはじめとした「環境を変えるキャリア」だけでなく、現在の環境を前向きに捉え活用するキャリアも選択できるよう、この度、若手社員向けの「ジョブ・クラフティング研修」を島津先生監修のもと開発いたしました。


「ジョブ・クラフティング研修」プログラム概要


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プログラム監修：島津 明人氏　コメント

　コロナ禍を契機に働き方が大きく変化する中，これまで以上に自律的，主体的に仕事に取り組む必要が高まってきました。しかし，私たちが従事する仕事のすべてが，やりたい仕事であるとは限りません。先行きが不透明な時代であるからこそ，自分の仕事を主体的にデザインするためのジョブ・クラフティングが，ますます必要であると言えるでしょう。

＜慶應義塾大学 総合政策学部 教授　島津 明人氏＞

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2000年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了，博士（文学）。公認心理師，臨床心理士。
早稲田大学助手，広島大学専任講師・助教授，ユトレヒト大学客員研究員，東京大学准教授，北里大学教授を経て現職。専門は産業保健心理学，行動科学。
主な著書に「Q&Aで学ぶワーク・エンゲイジメント：できる職場のつくりかた」
「ワーク・エンゲイジメント：ポジティブ・メンタルヘルスで活力ある毎日を」など。
日本行動医学会（顧問），日本産業ストレス学会（常任理事）



株式会社NEWONE　会社概要

「他にはない、新しい（new one）価値を生み出す」を社名に掲げ、エンゲージメントをテーマに、「個人の意識変革」と「関係性の向上」を中心とした企業向けコンサルティング、人材育成・組織開発を提供。Softbank、カゴメ、三菱地所ホームをはじめ、多数の企業様の支援を実施しています。
・所在地：東京都千代田区隼町2-19-4F
・設立日：2017年9月1日
・代表者：上林周平

【本件に関する企業様からのお問い合わせ先】
https://new-one.co.jp/contact/

【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社NEWONE　広報担当：澤野、小泉
TEL：[phone] ／ FAX：[phone] ／ E-Mail：[e-mail]

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