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ジムに通う半数が40歳以上。中高年の高まる健康ニーズに向けて膝にフォーカスした運動療法の指導法が学べるワークショップを開催。ピラティスでいつまでも歩ける身体をクライアントに提供しませんか?

PR TIMES / 2019年7月24日 16時54分

国内最大級のヨガ・ピラティス専門スタジオ「zen place」を運営する株式会社ぜん(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:尾崎成彦)が展開するスクール事業「zen place academy」で、「中高年のためのピラティス:膝編」のワークショップを2019年9月13日に開催します。膝に関する病気で最も多いのは、変形性膝関節症です。40歳以上の変形性膝関節症を患っている人は2530万人以上と推測されます。(男性860万人・女性1670万人)有病率では、男性42%、女性61.5%という高い状況です。これが悪化すると歩けなくなり寝たきりになったりします。早い段階でピラティスなどの運動療法を取り入れるのが効果的と言われています。また中高年のフィットネス入会者が年々増加傾向にあり、中高年の健康ニーズが拡大していることが推測されます。中高年向けのプログラムを提供できるようになりませんか?



[画像1: https://prtimes.jp/i/43196/44/resize/d43196-44-904952-0.jpg ]



膝が痛くて動きづらい、そんな症状に悩まされる高齢者の方は多いのではないでしょうか?本ワークショップは、すでに終了した股関節、足関節・足部に続く「膝関節」をテーマに行います。高齢者の膝の痛みの原因としては、半月板の損傷、骨壊死、関節リウマチ、偽痛風など、様々考えられるのですが、中でも多いのが変形性膝関節症です。現在、日本で40歳以上の変形性膝関節症を患っている人は2530万人以上と推測されます。(男性860万人・女性1670万人)(下図参照)有病率では、男性42%、女性61.5%という高い状況ですが、そのうち整形外科を受診して適切な治療を受けている人は4万人程度といわれています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/43196/44/resize/d43196-44-102466-1.gif ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/43196/44/resize/d43196-44-133571-2.gif ]


※参照
1.「川口 浩 村木 重之 岡 敬之 阿久根 徹 馬渕 昭彦 中村 耕三 吉村 典子:変形性関節症の大規模臨床統合データベースの構築と、これを用いた観察疫学・ゲノム疫学研究.日本整形外科学会誌 82(2)2008より
2.吉村典子:ロコモティブシンドロームとメタボリックシンドローム 大規模コホート研究ROADプロジェクトより Medical Asahi 2009 Marchより」


変形性膝関節症とは、長い距離を歩くと膝が痛くなる、立ったり座ったりするときに痛い、階段の昇り降り、特に降りるときに痛む、膝の曲げ伸ばしがつらいというのが、変形性膝関節症の代表的な症状です。関節リウマチや骨壊死の場合は、安静時や夜間に痛みますが、変形性膝関節症の場合は、動いていると痛くなるのが特徴です。このような症状は、加齢や筋肉の衰えが原因で、肥満、O脚、遺伝などが危険因子とされます。老化により、膝関節の“クッション”になっている部分がすり減ってしまうために引き起こされるのが主な原因です。中高年の女性に多いのも特徴で、40歳以降に発症が多く見られ、高齢になるほど罹患率は高くなります。
変形性膝関節症の予防には「膝の筋肉運動」「膝の動きを硬くしないためにおこなう可動域(動かせる範 囲)訓練」があります。この2つの運動をピラティスで行うことが出来ます。
また、40歳以上のフィットネスクラブの会員者の年齢構成比が10年前より1.3倍増加しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43196/44/resize/d43196-44-525895-3.gif ]

※参照:経済経済省 産業活動分析より

今後、高齢化社会に向けて更なる増加が見込まれており、高齢者向けのレッスンも比例して増加すると思われます。これを機に高齢者への指導ができるようになりませんか?
※今後は骨盤・脊柱・肩甲帯などを予定しており、機能解剖学に基づいて中高年の全身のアプローチができるようになるためのシリーズ化したワークショップです。


■こんな方におススメ!
膝関節のバイオメカニクスを中心に、股関節や足部の機能との関連を実技を通して確認していきます。中高年のクライアント様に、痛みのない快適な歩行、階段昇降、そしてスポーツ活動にも繋がるよう、自信を持ってエクササイズを提供できるようになりたい方へ。


■学べること
1. 膝関節のバイオメカニクス、周辺筋肉の触診とリリース。股関節と足部を含めた下肢アライメントの見方。
2. 膝疾患(主に変形性膝関節症)に対するトレーニング。
3. 立位、歩行のためのトレーニング。

中高年向けの実践的な指導方法。ハンズオンに重点をおいたベーシックなエクササイズから、立位歩行などでの動的安定性のための応用トレーニングまで。


■習得できるスキル
・中高年の「膝」の様々な症状を理解し、若年からの日常やスポーツにおける体の使い方の問題が理解できます。
・膝を含めた下肢全体のアライメントを見て、問題点を解決することで、セッションの効果を更にアップさせることができるようになります。
・立位でのトレーニングを様々な資格の指導者が応用できるよう、プログレッションのコンセプトを学びます。


【ワークショップ概要】
■講座名:「中高年のためのピラティス:膝編」

■日時:
2019年09月13日(金) 12:00~17:00

■プログラム内容
・前半:(12:00~15:00)解剖学、疾患についての講義
・後半:(15:15~17:00)実技、質疑応答


■こんな方にオススメ
・ピラティスインストラクターなどの全てのインストラクター
・トレーナーの方
・理学療法士
・運動指導者の方もご参加いただけます。

■持ち物
・動きやすい服装
・筆記用具
・ハンドタオル
※裸足になりますので、フェイスタオルご持参ください。

■場所:
BMS R Lab 1 ピラティススタイル五反田併設スタジオ
(〒141-0031 東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル5F)

■受講料:
16,000円(税込み)早割:15,000円
※早割期日:8/26(木)・期日過ぎた場合は、別途差額をお申し受けします。

■申込み方法:
下記のURLよりお申込みください。
https://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/255


■講師:濱口由美子

[画像5: https://prtimes.jp/i/43196/44/resize/d43196-44-391889-4.jpg ]

<資格>


理学療法士
Polestar Pilates Mat、Allegro and Comprehensive認定
PMA (R)︎Certified Pilates Teacher
ジャイロトニック(R)︎認定トレーナー
骨粗鬆症マネージャー
ISM (Integrated System Model) Series 修了
オーストラリアマニュアルセラピーアドバンスコース修了
ガスケアプローチ腹筋研修レベル1修了
日本骨粗鬆症学会会員



【会社概要】

商号 株式会社 ぜん(カブシキガイシャ ゼン)
代表者 尾崎 成彦(オザキ ナルヒコ)
所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東2-6-18 エポックビル3階
業種 その他
上場先 未上場
従業員数 500名未満
会社HP  https://www.zenplace.co.jp/
インストラクター採用情報: https://www.wholebodyeducator.com/


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