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請求書払いデータの不正・異常を自動で検知!不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」の新機能「Stena Invoice」が正式リリース

PR TIMES / 2024年11月19日 12時15分

~同一取引先への二重払いや特定部署の異常経費支出を検出~

AIを用いた高精度な不正検知サービスやサイバーセキュリティサービスを開発・提供している株式会社ChillStack(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊東道明、以下ChillStack)は、不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」に、請求書払い(債務)データの不正・異常を検知する新機能「Stena Invoice」の提供を開始しました。


本機能により、これまで目視で行われていた二重払い防止チェックなどの非効率な作業が削減され、見落としなどの人的ミスも防止されます。これにより、経理部門が財務分析や業務改善といった本来取り組むべき業務に集中できる環境を整えます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46548/44/resize/d46548-44-48fbbd3359829d05b559-0.png ]

■「Stena Invoice」の開発背景
インボイス制度の開始を契機に、企業における「請求書発行」の電子化が急速に進展しています。また、2024年10月の郵便料金値上げを受け、今度さらに電子化が加速すると見込まれます。しかし現状では、まだ電子化が十分に進んでおらず、紙の情報を債務管理システムや会計ソフトに手作業で入力する業務が続いているため、同一取引先への二重支払いが発生するリスクは依然として高い状況です。

このようなリスクを不正検知AIの活用で解消し、企業の経理業務をより効率的かつ正確に行うために、債務データの不正・異常を検知する新機能「Stena Invoice」を開発しました。

■機能の内容と効果
「Stena Invoice」は、企業の債務管理システムやERP・会計システム等に蓄積された請求書データを取り込むことで、同一取引先への二重払いや個人立替経費との二重申請、特定部署での異常な経費利用などを自動的に検出する機能です。

これまで目視で行っていたチェック作業が自動化され、膨大なデータ量により見落とされがちだった項目も検出可能となり、財務・経理部門の業務効率化を実現します。これにより、経理担当者は手動でのチェックといった単純作業から解放され、より戦略的な財務分析や業務改善に集中できる環境が整います。

[画像2: https://prtimes.jp/i/46548/44/resize/d46548-44-7b6b9d24549766e2a0ba-1.png ]


<機能概要>
請求書データ内の不正・異常検知
 ー 同一取引先への二重払いの検知
 ー 特定部署・人の過剰な経費処理の検知

立替経費と請求書データ間の不正検知
 ー 上記データ間の二重支払いの検知



ChillStackは『自分たちが誇りに思える「AI × セキュリティ」ソリューションを創造し、企業が安心して前進できる社会を共創する』というミッション&ビジョンのもと、今後も更なるサービス改善に努めてまいります。

◼️経理にもAIクラウドを用いたDX推進を ~Stena Expenseとは~
企業の個人立替経費の申請・承認データを元に、不正検知AIが自動的に不正や異常(不適切)な利用を検知するシステムです。お使いの経費精算システムはそのままで、経費精算データから経費の『二重申請』や『交通費の水増し』などの不正検出だけでなく、一人一人の従業員の申請履歴を踏まえて判断することで、『特定個人との多頻度利用』や『特定店舗での多頻度利用』など不適切もしくは異常と推察される経費利用についても検出することが可能です。

AI技術を活用した効果的なデジタルトランスフォーメーションにて、人の目では不可能な時系列的かつ網羅的に経費申請というビックデータを解析し、間接部門の生産性向上とガバナンス強化を実現できます。


<主な特徴>
経費の承認・チェック業務の負担を増やすことなく、全データの網羅的かつ時系列での精査が可能

申請履歴・傾向を踏まえたチェックにより、経費利用の妥当性確認が可能

不正・不適切・異常の根拠が表示されるため、原因・理由が明瞭

経理部門、業務部門のどちらも使える分かりやすいWeb UI



実際に導入いただいたお客様の声はこちら
https://expense.stena.chillstack.com/#block__voice

◼️代表取締役 CEOプロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/46548/44/resize/d46548-44-f657646169011fba5d46-2.png ]


伊東 道明(Ito Michiaki)
AI×セキュリティの研究に従事し、国際学会IEEE CSPA2018にて最優秀論文賞、IPAセキュリティキャンプ・アワード2018 最優秀賞を受賞している。
自身が国際セキュリティコンテストでの優勝経験をもち、セキュリティ・キャンプ2019 - 2024にてAIセキュリティ講義の講師を担当するなど次世代のAIセキュリティ人材の育成にも従事している。


◼️採用情報
現在ChillStackでは、ミッション&ビジョンに共感し、共にチャレンジしてくれる仲間を募集中です。
当社を知っていただくための情報交換やカジュアル面談も随時行っておりますので、お気軽にご連絡ください。ご応募お待ちしております。

▼採用ページ
https://chillstack.com/recruit

▼note
ChillStackのnoteでは、社員インタビューや「Stena Expense」の誕生秘話などを掲載しています。ぜひご覧ください。
https://note.com/chillstack/


【会社概要】
会社名  :株式会社ChillStack
所在地  :東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目16番10号 代々木エアハイツ 206
創業   :2018年11月
代表取締役:伊東 道明
事業内容:
ChillStackは『自分たちが誇りに思える「AI × セキュリティ」ソリューションを創造し、企業が安心して前進できる社会を共創する。』というミッション&ビジョンの元、時系列の異常検知AIとホワイトハッカーの技術で、リスク管理の効率化・高度化を実現するサービスを提供しています。
・経費の不正・不備を自動で検査するAIシステム「Stena Expense」の開発・提供
https://expense.stena.chillstack.com
・サービスのセキュリティリスクを洗い出す「セキュリティ診断」の開発・提供
https://pentest.chillstack.com
・ゲームにおける不正ユーザ検知AIシステム「Stena Game」の開発・提供
(https://stena.chillstack.com )
・AIのセキュリティ対策に関する研究開発およびコンサルティング
https://jpsec.ai



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