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Cohesity、IBMからの資金調達を完了し、サイバーレジリエンス強化のための協業を拡大

PR TIMES / 2024年4月20日 0時40分

データセキュリティおよびサイバーレジリエンスの向上推進を目標に、両社の協力関係をさらに強化



[画像: https://prtimes.jp/i/72250/44/resize/d72250-44-d7a4bc5013fed9dcc8e1-0.jpg ]

AIを活用したデータセキュリティとデータ管理のリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、IBM社とのサイバーレジリエンスに関する協力関係の強化を発表しました。今回の関係強化は、企業が重要とするハイブリッドクラウド環境におけるデータセキュリティと耐障害性の向上に対応するため、必要不可欠なサイバーレジリエンスの開発の推進を目指すものです。本発表により、CohesityはシリーズFの資金調達完了し、NVIDIAに続きIBM社が戦略的投資家として迎えました。

IBM Securityが主催する最新のCost of a Data Breachレポートによると、2023年のデータ侵害の世界平均コストは445万ドルで、過去3年間で15%増加しました。この課題に直面するお客様を支援するため、IBM社はCohesityのテクノロジーをIBM社のエンドツーエンド・サイバーレジリエンスプラットフォームであるIBM Storage Defenderに導入し、お客様環境におけるデータ漏洩やサイバー攻撃からの復旧能力を強化しています。


CohesityのCEO兼社長であるSanjay Poonenは次のように述べています。
「IBM社は、エンタープライズクラウドおよびITインフラ市場における強力なパートナーです。同社は、私たちの協業関係に長年にわたる専門知識をもたらすだけでなく、お客様に対してより強力なサイバーレジリエンスを提供することを目的とした段階的な研究開発に関わる資金の提供を通じて、当社の事業に投資します。Cohesityは、IBM社と協力し、お客様が脅威を迅速に検知し、攻撃中に業務の中断を回避できるようなオペレーションを支援できることを嬉しく思います」


IBM社のインフラストラクチャー担当 シニアバイスプレジデントであるRic Lewis氏は次のように述べています。
「データ漏洩は、ビジネスの成果の前進を妨げ、また組織が直面する最大の脅威のひとつであり続けています。Cohesityとの協力関係を深化させ、サイバーレジリエンスを推進し、ビジネスの中断を回避するために設計された革新的なエンドツーエンドのソフトウェアディファインド・ソリューションをお客様に提供できることを嬉しく思います」

CohesityとIBM社の協業により、Cohesity DataProtectはIBM社のStorage Defenderソリューションと統合され、両社のお客様がデータを保護、監視、管理、復旧できるようになりました。Cohesity DataProtectは、高性能で安全なバックアップおよびリカバリソリューションです。本ソリューションは、高度なサイバー脅威からのデータ保護を目的に設計されており、クラウドネイティブ、SaaS、および従来のデータソースに対してポリシーベースの包括的な保護を提供します。DataProtectは、複数のポイント製品を単一のマルチクラウドプラットフォームに統合し、オンプレミスまたはサービスとして利用することができます。

IBM Storage Defenderは、一つのインターフェースを通して複数のストレージプラットフォームにわたるAIとイベント監視を活用し、ランサムウェア、人的ミス、妨害行為などのリスクから組織のデータ層を保護します。さらに、IBM Storage Defenderには、これまで数日かかっていたビジネスに重要なデータの復旧を数時間から数分で行うことができるように設計された、自動復旧機能を備えたサイバーボールトおよびクリーンルーム機能が含まれる予定です。

IBM社またはCohesityの将来の方向性および意図に関する記述は、予告なしに変更または撤回されることがあり、本リリースは目標および目的のみを表すものです。

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