管清工業、CWPGとCNEFP-Tibarと締結した『能力開発プログラム』における下水道技術者の人材育成事業を開始
PR TIMES / 2024年2月5日 18時45分
東ティモールと日本、水を通じた共創共栄への取り組み
管清工業株式会社(本社:東京都世田谷区上用賀1-7-3、代表取締役:長谷川 健司、以下、管清工業)は、CWP GLOBAL株式会社(本社:福井県大野市、代表:今 洋佑、以下、CWPG)および東ティモール民主共和国の国立職業能力開発センター (以下、CNEFP-Tibar)との三者間で締結した『東ティモールにおける産業・雇用創出に向けた技術人材のための能力開発プログラム』における人材育成事業である下水道技術者研修を1月22日(月)より開始しました。これから2か月間にわたり研修を行ってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-77902ad257f094f2eba5-2.jpg ]
今回の下水道技術者研修では、CNEFP-Tibarの研修生2名および講師1名を日本へ招聘し、1月22日(月)から3月21日(木)の2か月間、当社の下水道研究・研修施設「厚木の杜環境リサーチセンター」(神奈川県厚木市)にて、水道技術者になるための必要な研修や作業現場の視察を行います。
【研修カリキュラム】
・基礎研修(厚木の杜施設内)
・フォローアップ研修(厚木の杜施設)
・現場の視察 など
[画像2: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-faca3ac9331c26a40f4c-8.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-7ee3d59ac848f95d934a-10.png ]
また、2月中旬には、豊かな水に育まれた「水の箱庭」と呼ばれる福井県大野市にも足を運び、過去枯渇の苦難を乗り越えた歴史見学や水循環施設の視察などを予定しています。
なお日本で研修を受けた研修生は帰国後、インターン生としてCWPGが実施する管路・トイレなどの修繕サービスに従事して経験を積むプログラムを予定しております。
人材育成事業フロー
これらの活動を通じ、東ティモールにおける水インフラ分野での企業および自立的な事業展開を促進し、同国の経済発展と生活環境の質的向上を目指します。加えて、将来的に日本で活躍する東ティモール人材を輩出することを通じ、二国間が目指す共創・共栄、人口減少対策としての成果の獲得を目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-28dbd0818cff6e4dc58a-4.png ]
『東ティモールにおける産業雇用創出に向けた技術人材のための能力開発プログラム』
インフラ活用・維持管理の仕組みを市場経済に組み込むことで、東ティモール自身が、自律的でサステナブルな水道環境の実現していく。これは安心な水道環境を生み出すのみならず、東ティモールの経済発展にも繋がっていくと考えます。
※記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので予めご了承ください。
CWPGとCNEFP-Tibarのご紹介
■CWP GLOBAL株式会社
2022年8月設立。管清工業とCWP、個人出資者による新会社。最初の活動国として東ティモール民主共和国への支援に着手。自律的でサスティナブルな水道環境の実現に向けて、現地の水環境の向上、人材育成、雇用の創出や日本国内における技術人材の確保などに繋げる活動を行う。
[画像5: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-84444a3eafdccd879fec-0.png ]
社名 :CWP GLOBAL株式会社( CWP GLOBAL,LTD.)
代表取締役:今 洋佑
本社所在地:福井県大野市
事業目的 :発展途上国における水環境の向上に向けた事業
発展途上国でのSDGs実現に係る事業 等
HP URL : https://cwpglobal.ltd
■東ティモール共和国 国立職業能力開発センター(CNEFP-Tibar)
2002年1月設立。「Building a Future with Jobs and Jobs with a Future」というビジョンの下、研修生を労働市場に確実に参加させるための研修を実践。2022年までに、土木・建設、農業、ホスピタリティ、再エネ、石油・ガス、機械など、7種類の職業分野で6700人を超える研修生を育成し、85%以上の就職率を達成。
[画像6: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-67d5a8cacc2568f5cef0-1.jpg ]
■管清工業について
1962年設立。以来約60年にわたり、一貫して「管」(パイプ)の維持・管理を行い、半世紀にわたり日本の下水道インフラを支えてまいりました。下水道の管路網を専門的に管理、清掃することが当社の社名=管清工業の由来となっています。下水道点検・調査・清掃の分野で、上下水道施設の基盤維持管理を軸に、KPRO(R)、グランドビーバー、グランドスウィーパーなどの機材を自社で開発、事業展開し、下水道における問題解決を提供しています。管清工業は、“常に上下水道を使用するお客様の目線に立ち、300年継続する企業を目指す”を掲げ、未来へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/105097/44/resize/d105097-44-c1045fcb84da49a69d6f-6.jpg ]
社名:管清工業株式会社
代表者:代表取締役 長谷川 健司
本社所在地:東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号
設立:1962年10月4日
事業:上下水道施設の維持管理業及びコンサルタントに関する事業
上水・下水の給排水設備及び空調設備の設計、施工に関する事業 他
HP URL:https://www.kansei-pipe.co.jp/
※記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので予めご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「災害インパクト評価とレジリエンス強化」と題して、(株)三菱総合研究所 田中 良明氏/東海国立大学機構名古屋大学減災連携研究センター 平山 修久氏によるセミナーを2024年8月29日(木)に開催!!
PR TIMES / 2024年7月26日 14時45分
-
管清工業、下水道の展示会「下水道展’24 東京」に出展
PR TIMES / 2024年7月26日 9時45分
-
【東芝インフラシステムズ】下水道展’24東京への出展について
Digital PR Platform / 2024年7月23日 14時22分
-
「3万7千人分」熊本市下水道利用者の個人情報流出の可能性 委託事業者に不正アクセス
KKT熊本県民テレビ / 2024年7月20日 11時49分
-
京都市の緊急下水道修繕工事で贈収賄疑い 市職員と工事会社の役員逮捕
京都新聞 / 2024年7月4日 10時58分
ランキング
-
1ドンキでバカ売れの家電「置くだけエアコン」 担当者「特に人気の地域がある」、なぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月29日 12時0分
-
2スマホより小さなミニPC「S100-WLP」 MINISFORUMから
J-CASTトレンド / 2024年7月29日 12時0分
-
3タリーズコーヒー、創業記念にこだわり「バニラアフォガートシェイク」発売 限定ボトルもかわいい
J-CASTニュース / 2024年7月29日 7時0分
-
4NTTグループ、「カスハラに対する基本方針」 発表 悪質な場合は法的措置も
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月29日 14時51分
-
5東京メトロ東西線一部運休「代行バス」輸送の裏側 14バス事業者が集結、見慣れぬ京急バスも登場
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)