ガルーダ・インドネシア航空 最新機材 「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」記念飛行を実施
PR TIMES / 2012年11月1日 16時58分
ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア 社長兼最高経営責任者:エミルシャ・サタル)は、2012年10月12日、最新機材「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」の記念飛行をジャカルタ-マカッサル間にて行いました。
「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」は、座席数96席(エグゼクティブクラス12席、エコノミークラス84席)。2010年の登場以来、高い燃費効率がもたらすその経済性と安全性で評価されています。
今回購入した18機は、インドネシア東部の都市マカッサルをハブ空港とし、テルナテ・マタラム・ケンダリ・スラバヤを含む4都市で10月18日より運航を開始。今後スラバヤをハブ空港として‐デンパサール(バリ島)をはじめ、メダン、バリクパパン間での運航を予定しています。
記念飛行には、E.E. Mangindaanインドネシア共和国運輸大臣、Mackenzie Clugston在インドネシア共和国カナダ大使、Herry Bhakti S. Gumay航空運輸局事務局長、そしてガルーダ・インドネシア航空 社長兼最高経営責任者 エミルシャ・サタルらが搭乗しました。
E.E. Mangindaan運輸大臣は、「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」の就航は、東部地域および地方都市間の連携や活動の推進と活性化に繋がると同時に、インドネシア政府の「経済発展事業計画2011-2025 (MP3EI)」に沿った地域開発、特にスラウェシにおけるインフラ整備に伴う経済発展への貢献が大きいと述べられました。
エミルシャ・サタルは、マカッサルをハブとする「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」の就航は、ガルーダ・インドネシア航空の2015年までの経営戦略「クオンタムリープ」に基づくものあると述べました。また、この就航がインドネシア政府の「経済発展事業計画2011-2025 (MP3EI)」を促進するだけではなく、人々の効率的でスピーディーな移動手段となるだろうと述べました。さらに、東部都市間を結ぶフライトを増便することで、ガルーダ・インドネシア航空のネットワークを拡大してゆくと説明しました。
ガルーダ・インドネシア航空は、2012年2月にボンバルディア社と「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」を18機発注する契約を締結(さらに18機の追加購入する権利を含む)。本契約締結により、将来的には同機体を36機所有する予定です。2012年末までに5機、2013年までに7機、残りの6機は2014年~2015年に納品完了を予定しています。
さらにガルーダ・インドネシア航空では、2012年に4機のボーイング737-800NG、2機のエアバスA330-200、9機のシティリンク向けのエアバスA320、および5機の「ボンバルディアCRJ 1000 NextGen」を含む合計20機を所有予定で、今後も保有機体数の増強に努めてまいります。
ガルーダ・インドネシア航空会社について:
ガルーダ・インドネシア航空は、2012年7月スカイトラックス社より、「The World's Best Regional Airline」 「The Best Regional Airline in Asia」を受賞。また、オーストラリアの調査会社、ロイ・モーガン社の顧客満足度調査にて「Best International Airline」を2012年1月・2月・7月に受賞。2012年末までに保有機体数は105機、平均機体年齢は5.8年となる予定です。また、2015年までに保有機体数を194機までに増強し、さらなる平均機体年齢の引き下げ、そしてスカイトラックスの5スター認定獲得を目標にしています。今後とも、より安全でより快適な空の旅をお届けできるよう努力してまいります。
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