日本を代表するライブエンターテインメント企業を目指してASOBIBA、アプトがアカツキグループに参画 遊休不動産活用×体験プロデュース×テクノロジーの各企業が経営統合
PR TIMES / 2017年11月13日 16時1分
株式会社ASOBIBA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林肇/小谷翔一、以下「ASOBIBA」)は日本を代表するライブエンターテインメント企業を目指した更なる事業拡大のため、株式会社アカツキ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:塩田元規、以下「アカツキ」)のグループに参画します。アカツキはASOBIBAの全株式を取得し、子会社化することとなります。
また、アカツキは同時にパーティクリエイションサービス、レストラン、ケータリングサービスを展開する株式会社アプト(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:遠藤幸一郎、以下「アプト」)についても全株式を取得し、子会社化することとなります。ASOBIBAは今後アプトと統合し、「アカツキライブエンターテインメント(ALE)」として事業展開する予定です。ALEは、イベント、アミューズメント、レストランなどエンターテインメント施設開発にAR/VR/MRなどの最先端テクノロジーを活用することで、革新的なライブエンターテインメントを創出してまいります。
なお、ASOBIBA及びアプトの現経営陣は役員として続投いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/10379/45/resize/d10379-45-697962-0.jpg ]
■リアルな「場」「体験」を提供・運営していくスタートアップの次なる挑戦
近年、「コト消費」という言葉に象徴されるように、特に若者の消費の興味は物理的なモノに対してではなく、体験などのコトにシフトしていると言われております。一方でここ数年のスタートアップ市場の活況の中でも活躍しているのはWEBサービスやスマホゲームなどを開発する企業がその多くを占め、生活者が求める「リアルな体験」に対するアプローチは十分に行われておりませんでした。
そのような中ASOBIBAは「遊びを通じて、リアルなコミュニケーションを増やす」というミッションの元、都心の遊休不動産を利活用したリアルな遊び場の開発をビジネスモデルに、サバイバルゲーム施設の運営や、イベント事業などによるコト消費の場の提供に一貫してチャレンジしてまいりました。2013年の創業以降、計14店舗の施設をプロデュースし、現在は都心でのサバイバルゲーム施設を中心に全国7店舗を運営、年間約10万人のお客様に来場頂くまでに成長しております。
ASOBIBAは自社の持つ強みに加えてテクノロジー分野の事業者とパートナーシップを組むことによる飛躍的な拡大展開を目指していたところ、アカツキと出会い、両社が掲げるミッションや事業構想にシナジー効果が期待できると判断し、この度のグループ参画に至りました。また「暮らしのそばに心ふるえる体験を。」を掲げて事業を展開するアプトも同グループが目指すものとのシナジーが活かされると考え、同時に参画、経営統合いたします。
これからALEはASOBIBAの持つ遊休不動産を活かすアイデア、アプトの体験プロデュース力、そしてアカツキのゲーム開発によって培われた人の心を動かすクリエイティビティとテクノロジーを融合させ、次世代のライブエンターテインメントの常識を作ってまいります。また、ALEは「Akatsuki Entertainment Technology Fund」とも連携し、革新的なライブエンターテインメントのコンテンツを充実することで、ライブエクスペリエンス事業のさらなる成長を目指してまいります。
■各社の概要
【株式会社アカツキ】
アカツキは、人々が心の満足で満たされ、自発的に行動し世界が発展する『感情を報酬に発展する社会』の実現を夢見ております。主力となるモバイルゲーム事業においては、心が動くワクワク体験を届ける様々なゲームの開発・運営を行っております。また感動するリアルな体験を届けるライブエクスペリエンス事業をはじめとし、世界にワクワクとつながりをもたらす様々な事業を展開してまいります。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/10379/table/45_1.jpg ]
【株式会社アプト】
アプトは、「暮らしのそばに、心ふるえる体験を。」をミッションに、パーティクリエイションサービス 、レストラン、ケータリングサービスを中心に展開しております。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/10379/table/45_2.jpg ]
【株式会社ASOBIBA】
ASOBIBAは、「遊びを通じて、リアルなコミュニケーションを増やす」をミッションに、サバイバルゲームフィールドの運営やイベント事業を中心に展開しております。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/10379/table/45_3.jpg ]
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