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世界遺産登録で話題のル・コルビュジエ。主著『輝ける都市』がついに日本で刊行!

PR TIMES / 2016年7月28日 19時34分

これまで翻訳されることのなかったコルビュジエ都市論の代表的著作が初邦訳

国立西洋美術館の世界遺産登録が日本でも話題となっている、ル・コルビュジエ。彼の代表的著書でありながら、なぜか日本では刊行されていなかった『輝ける都市』が遂に日本で発売になった。日本版ではコルビュジエ自身の手による原書のブックデザインを細部に渡り再現。槇文彦氏、伊東豊雄氏も推薦している。



1935年にル・コルビュジエが初めて著した都市論『輝ける都市』。その後のコルビュジエの多岐に渡る活動のコアとなる最重要テキストでありながら、なぜかこれまで日本では紹介されることのなかった彼の代表的著作が、ついに邦訳された。
本書はフランスのル・コルビュジエ財団の公式許諾も得ており、内容チェックも受けている。また豊富な写真や設計図のコラージュ、斬新なデザイン、文字使いもすべて彼自身の手になる貴重なものをそのまま忠実に再現している。さらには本書の素晴らしさに感銘を受けた槇文彦氏と伊東豊雄氏が推薦を寄せている。
これまでコルビュジエの著作として『輝く都市』(現在は鹿島出版会刊。原題はManière de penser l’urbanisme「都市計画の思考」の意)というものが出ており、今回刊行となる『輝ける都市』と混同されてきた経緯があるが、本書は、まぎれもなく原タイトルに忠実な日本語版で、まさにコルビュジエの代表作。
再評価の一方で、東京オリンピックを前に、東京の都市論はますます盛んになることが予想される。そうした中で、80年以上前の本書は、画期的な資料になるだろう。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12754/45/resize/d12754-45-398283-1.jpg ]

【書誌情報】
ル・コルビュジエ 白石哲雄監訳『輝ける都市』
没後50年、都市論の代表的著作がついに本邦初訳! コラージュを駆使した本文デザインを損なうことなく日本語に置き換え、その思想を余すことなく伝える。《世界文化遺産》必読文献。
本体10,000円(税別)/ISBN9784309276212/352頁
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309276212/
[画像2: http://prtimes.jp/i/12754/45/resize/d12754-45-585464-2.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/12754/45/resize/d12754-45-247577-3.jpg ]



【イベント情報】
「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展
ル・コルビュジエの現場での息吹・吉阪隆正が学んだもの」が、
早稲田大学 會津八一記念博物館にて開催中!
http://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2016/06/17/1208/

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