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「ココロの体力測定2017」調査結果を 現代人を取り巻く4つの「ライフバランス」に分類 全国14万人のデータを基にストレス要因を分析

PR TIMES / 2017年10月19日 14時1分



株式会社メディプラス研究所(本社:東京都渋谷区、代表:恒吉 明美)が運営する「オフラボ」では、ココロの体力低下をしている日本人の心の状態を見える化し、脳科学者などの専門家や他社企業と共同でストレスと身体や肌を調査・研究しています。

今回は、全国14万人(男女各7万人)を対象に毎年行っている「ココロの体力測定」を基に、現代人が抱えているストレス要因を分析。「オフラボ」独自の4つの「ライフバランス」に分類することで、高ストレス者のストレス状況を総合的に分析し、メンタルヘルス対策のヒントを見出すことを目的としています。

90のストレス要因項目から、ストレスオフ(イライラしていない)項目以外の回答を抽出。4つの「ライフバランス」を大項目とし、24の中項目を振り分け、高ストレス者と低ストレス者の平均値を100(指数)として数値を算出。高ストレス者単独だけでなく、低ストレス者と比較することでストレスレベルによる違いにも着目しました。

<オフラボが考える4つのライフバランス・ストレス>
[画像1: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-246769-9.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-176892-10.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-631975-11.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-892903-12.jpg ]


■ 女性は「セルフライフバランス」乱れが突出、男性は4つのライフバランスでまんべんなく
高ストレス女性は「セルフライフバランス」が110.7ポイントと非常に高い傾向に。自らを癒やすセルフケアやマイ・ペースの確保ができていないことがわかりました。高ストレス男性は「ワークライフバランス」のストレスが高いものの、3つのライフバランスと比較して、女性ほど顕著な傾向は出ませんでした。

<「ココロの体力測定2017」の結果を基に算出したライフバランス・ストレス スコア>
[画像5: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-859762-1.jpg ]


■ 男女別にみる有効なストレスオフ対策は?
男女ともに高いストレス項目は「お金」「家庭環境」「地域格差・将来性」。女性は「生きがい」を持
つ、「休息・セルフケア」の確保、「家庭外コミュニティ」の充実が「セルフライフバランス」をストレ
スオフする鍵に。男性は「休息」の確保、「仕事」「子育て」「コミュニティ」の充実が重要だといえま
す。

<高ストレス女性・高ストレス男性ライフバランス・ストレス中項目順位>
[画像6: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-883881-2.jpg ]


■ 高ストレス女性のライフバランス・ストレス中項目ポジショニングマップ※レベル低【i】~高【iv】

[画像7: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-213907-13.jpg ]

1.高ストレス女性は、「生きがい」がないことや、「休み・休息・セルフケア」不足による「老化・肌」へのストレスが高い。
2.顕在化はしていないが特徴的なのは、家庭外の「コミュニティ」へのストレス。
3.「お金」「ペース・リズム」「家庭」に対するストレスは、ストレスレベルに関わらず女性の共通項目。
4.「地域・デジタル環境」「気候・災害環境」など、個人で動かしがたいものごとに対するストレス。

■ 高ストレス男性のライフバランス・ストレス中項目ポジショニングマップ※レベル低【i】~高【iv】

[画像8: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-229354-14.jpg ]

1.高ストレス男性は、「生きがい」がないことや、「休み・休息」不足、「仕事関連」のストレスが高い。
2.顕在化はしていないが特徴的なのは、家庭外の「コミュニティ」と「子育て」に対してのストレス。
3.「お金」「地域」「家庭」に対するストレスは、ストレスレベルに関わらず男性の共通項目。
4.「地域生活環境」「気候・災害環境」など、個人で動かしがたいものごとに対するストレス。女性では高ストレス者の特徴だった「男姿力(女姿力)」「肌環境」は男性は顕在化していないのが特徴。

■ 参考:4つのライフバランス・ストレス詳細一覧

[画像9: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-494656-8.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-804316-5.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-886633-6.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/18482/45/resize/d18482-45-210151-7.jpg ]


【調査概要】
「ココロの体力測定2017」
方法|インターネット調査
期間|SCR調査SCR調査2017年2~3月⇒ 本調査2017年4月
(SCR調査)
対象|全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目|15問
分析データについて|厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて|集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
(本調査算出方法)
・90のストレス要因項目から、ストレスオフ(イライラしていない)項目以外の回答を抽出
・大項目4カテゴリ(各中項目6つ)に振り分ける※90項目の複数使用有
・高ストレス者と低ストレス者の平均値を100(指数)として数値を算出

■ オフラボ運営会社
社 名   :株式会社メディプラス研究所
代表取締役 :恒吉明美
所在地   :〒150‐0013 東京都渋谷区恵比寿4-6-1 恵比寿MFビル2F(株式会社メディプラス内)
設 立   :2013年12月


【 プレスリリースに関するお問合わせ 】
メディプラス 広報事務局 担当:柴山(携帯 070-1389-0172)
E-mail: pr@real-ize.com TEL 03-5411-0066 /  FAX 03-3401-7788

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