賃貸で「自分好みの住まい」を実現できる DIY賃貸住宅『団地カスタマイズ』申込件数100件突破
PR TIMES / 2018年2月23日 15時1分
~20・30代の若年層を中心にDIYが拡大中~
大阪府内で賃貸住宅の管理運営などの事業を行う大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:堤 勇二、大阪府100%出資 以下公社)は、DIY工事部分の原状回復義務を免除するDIY賃貸住宅『団地カスタマイズ』の申込件数が、2017年1月のスタートから約1年1ヶ月後の2018年2月をもって、100件を突破したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19188/45/resize/d19188-45-199087-0.jpg ]
2013年度に国土交通省から「借主負担DIY型賃貸借」のガイドラインが提示されて以降、原状回復義務なくDIYを行える賃貸物件が徐々に広まりつつあります。また、公社においては入居者の高齢化や築年数の古い団地を中心とした空家の増加が課題となっています。この現状を踏まえ、入居者の新たなニーズに対応することで若年層を中心とした新規入居の促進を図るとともに、住まいに手を入れ愛着を持って住まうことによる長期入居の効果を見込み、公社ではDIY賃貸住宅『団地カスタマイズ』制度を2017年1月に開始しました。
この制度は、公社賃貸住宅(21,732戸)のうち半数以上の約12,000戸が対象であり、既存入居者も申込みが可能であることが特徴の1つです。また、壁や天井の塗装替えやクロス張替え、木部への釘・ビス打ち、床のクッションシート張替え、手すりの設置など、多彩なメニューを用意することで入居者のライフスタイルに合わせたDIYが可能となっています。これらの特徴が好評を呼び、2018年2月に申込件数の合計が100件を突破しました。
『団地カスタマイズ』で可能なDIYの一例(下記以外にも床・襖の張替え、天井の塗替えなどが可能)
[画像2: https://prtimes.jp/i/19188/45/resize/d19188-45-500528-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/19188/45/resize/d19188-45-896868-2.jpg ]
■若年世帯を中心に制度利用者が増加
制度対象物件の入居者の半数以上を60代以上が占め、20代・30代の入居者は17%に留まる中、DIY賃貸住宅「団地カスタマイズ」の申込者は、約半数(46%)が20代・30代と、若年世帯を中心に広がりをみせています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19188/45/resize/d19188-45-521095-3.jpg ]
また、実際に制度を利用している入居者にアンケートを行ったところ、「塗装替え・クロス張替え」や「棚・カーテンレールの設置」などのメニューが人気であり、DIYをすることで「楽しかった」や「部屋の雰囲気が変わった」という声が多く、制度利用者は楽しんで生活をしながら自分好みの住まいを作り上げています。
■今後の展開
「DIYに興味があるけれども、やり方がわからない方」を対象に、DIY初心者向けのワークショップを開催するなど、DIY賃貸住宅の更なる申込み拡大に向けた活動を継続的に行っていきます。
▽DIY対象物件及び詳細内容については下記URL(公社WEBサイト)をご参照ください。
https://www.osaka-kousha.or.jp/oph-search/topics/Danchi_Customize/index.html
▽「借主負担DIYの賃貸借」のガイドラインについては下記URL(国土交通省サイト)をご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000091.html
■大阪府住宅供給公社の概要
商号 : 大阪府住宅供給公社
代表者 : 理事長 堤 勇二
所在地 : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
設立 : 1965年11月
事業内容 : 賃貸住宅の管理事業、宅地管理事業、府営住宅の指定管理業務等
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
公式WEBサイト : https://www.osaka-kousha.or.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
2023年度を振り返る!公社団地における移動販売の取り組み報告書が完成!
@Press / 2024年4月23日 10時0分
-
「コミュニティ活動のきっかけづくり」のサポートを始めて3年「JKK住まいるアシスタント」活躍中!
PR TIMES / 2024年4月22日 16時45分
-
築36年物件の暗くてボロいトイレをリメイク→ぐーんと垢抜け! 驚きのビフォアフに「すごいですね!」「天才」の声
ねとらぼ / 2024年4月17日 11時30分
-
初めて一人暮らしを始める娘が、高額な「原状回復費」を請求されました。「前の退去者」が支払うものではないですか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月16日 2時0分
-
生活保護でやっとの暮らしだが…高級住宅街「港区」在住の元経営者妻・31歳シングルマザーが“引っ越さない”ワケ【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月13日 11時45分
ランキング
-
1「サイゼが潰れたら喜ばしい」創業者が語る真意 「世の中が良くなることは、すべて最高だ」
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 12時20分
-
2「超円安」に悲鳴!外食業界で続く値上げの波 「1ドル=160円」なら全面値上げも続出か
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時50分
-
3総額9000億円「築地再開発」に渦巻く期待と不安 国際競争力の向上と環境への配慮の二兎を追う
東洋経済オンライン / 2024年5月12日 7時40分
-
4危険な「第4種踏切」なぜ無くならない? 事故が起きてから重い腰を上げる行政
乗りものニュース / 2024年5月12日 9時42分
-
5ヨーカドーの跡地が「世界最大級の無印良品」に…過疎地の商業モールを復活させた「社会的品揃え」の魅力
プレジデントオンライン / 2024年5月11日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください