AI inside、エッジコンピュータ「AI inside Cube mini」新発売
PR TIMES / 2020年11月4日 17時45分
よりコンパクトに、より導入しやすいサブスクリプション価格で提供
AI inside 株式会社(代表取締役社長CEO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、エッジコンピューティングの新しいスタンダード「AI inside Cube」シリーズにおいて、「AI inside Cube mini」を新たにラインアップし、本日より提供開始いたします。
「AI inside Cube mini」は、「AI inside Cube」シリーズのスピーディーな導入、シンプルな操作性、セキュアな環境を兼ね備えた上で、コンパクトなサイズで、より導入しやすいサブスクリプション価格で提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24457/45/resize/d24457-45-600929-3.png ]
■本製品の概要
「AI inside Cube mini」はこれまでの「AI inside Cube」シリーズの特徴を備え、コンパクトな筐体でありながら、十分な処理性能があり、場所を選ばずオフィスや工場など多様なシーンでご利用いただけます。IoT活用も想定した、あらゆるAIを動かすことができます。
「AI inside Cube」シリーズにAI inside が開発・提供するAIを使うためのソフトウェア「DX Suite」をインストールすることにより、紙帳票の活字・手書き文字を高精度に読み取るAI-OCRシステムを導入することができます。「AI inside Cube mini」は本体代金3万円~、ソフトウェア利用料を合わせて、サブスクリプション価格で提供します。
【製品仕様】
サイズ:約150mm×150mm×150mm
重量:2.5kg
ストレージ:512GB
消費電力:65w
製品ページ:https://inside.ai/aiinside-cube-mini/
【お問い合わせ先】
製品の詳細情報やご利用料金については、以下よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://inside.ai/support/contact/
お電話:03-5468-5041(法人営業部 「AI inside Cube」担当者宛)
■「AI inside Cube」シリーズについて
「AI inside Cube」はデジタル化の促進とプライバシーの保護を実現するエッジコンピュータです。パワフルなCPU/GPUを搭載し、AI inside 独自のAI管理ソフトウェアにより、あらゆるAI活用を実現します。特別定額給付金事業における地方自治体の申請受付業務に活用されました。
【特徴】
1.スピーディーに導入、シンプルな操作性
これまでのオンプレミス運用では、ハードウェアの選定、設置、構築、検証、実証実験など、導入のために、多くの時間と費用を要していました。その負荷を削減し、スピーディーな導入を実現します。届いたその日から、Plug and Playでスイッチをオンにするだけで使い始めることができ、誰もが扱えるシンプルな操作性を誇ります。
2.セキュアな環境、プライバシーコントロール
ユーザが自身の情報をコントロールできるように設計されています。AI inside を含む第三者にデータを提供することなく、いつでもAIの処理を行うことができます。さらに、AI inside からのAIテクノロジーアップデートは制限なく受けることができます。
3.サブスクリプションで提供
ハードウェア本体代とソフトウェア利用料はサブスクリプションで提供します。これまでのオンプレミス運用と比較し、コストメリットがあり、スモールスタートでAIを導入することができます。
■「AI inside Cube」活用事例
1.AI Video OCR(テレビ朝日様へ技術協力)
映像上の文字をAI-OCRで読み取ることができます。スポーツ番組内、文字スーパーを読み取るAI Video OCRシステムに、「AI inside Cube」をご活用いただいています。
2.本人確認書類と顔の照合(顔認証)
免許証やマイナンバーなどの顔写真付き本人確認書類と本人の顔を照合するシステムです。金融サービスや入場ゲートなどの本人確認業務において、ご活用いただけます。「DX Suite」で文字を読み取った名前や住所などの本人情報(デジタルデータ)と突合することもできます。
3.画像認識による危険物感知
ゴミ処理場のベルトコンベア上にカメラを設置し、映像上で危険物感知をするAIシステムです。「AI inside Cube」を導入し、AIを作るためのソフトウェア「AI inside Learning Center」によって、アノテーション処理を行うことで危険物を学習させ、危険物感知モデルを作成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24457/45/resize/d24457-45-698443-1.png ]
■AI inside について
「世の中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、誰もが特別な意識をすることなくAIを使い、その恩恵を受けられる社会の実現を目指しています。
当社は、AIを動かすためのハードウェア「AI inside Cube」、AIを作るためのソフトウェア「AI inside Learning Center」、AIを使うためのソフトウェア「DX Suite」を提供しています。2020年6月末時点、「DX Suite」は5,800契約以上の導入実績があり、あらゆる企業のDX化や生産性向上に貢献しています。
■会社概要
社名:AI inside 株式会社(https://inside.ai)
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO 渡久地 択
設立:2015年8月事業内容:人工知能事業
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
コージェントラボ、次世代AI OCR「SmartRead」に金融業界向けソリューションパックとして「口座振替依頼書」の自動読み取り機能を追加
PR TIMES / 2024年9月12日 12時45分
-
製造業の受注業務、7割以上がいまだに書類をFAX受領、書類内容をシステムへ手入力する担当者の約9割がデータ入力自動化ツールの導入を希望
PR TIMES / 2024年8月29日 13時45分
-
スターティアレイズのデータ連携ツール『JENKA』、AI insideのAI-OCRサービス『DX Suite』と連携開始!
PR TIMES / 2024年8月27日 17時45分
-
生成AI×AI-OCR「DX Suite」が新機能「Few-shot学習」を実装、修正内容を自社環境内で個別学習し“使えば使うほど”読取精度が向上
PR TIMES / 2024年8月26日 13時45分
-
AI inside、日本語ドキュメント処理に特化したLLM「PolySphere-2」に企業保有データを学習させる「カスタマイズSLM」を提供開始、業務に特化した高度な生成AI活用を実現
PR TIMES / 2024年8月20日 11時45分
ランキング
-
1代表者が高齢になるほど黒字企業率は低下、70代以上の黒字企業率はコロナ禍を下回る
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月18日 17時15分
-
2お金持ち流!100円ショップで買うもの・買わないもの
オールアバウト / 2024年9月18日 21時40分
-
3日証協会長「投資者の信頼を失墜するもの」 三菱UFJ銀行とグループ内証券2社に過怠金5億円 非公開情報を無断で共有した問題受け
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月18日 21時43分
-
4「若者のディズニー離れは“料金が高い”から」説は、本当か
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月18日 7時40分
-
5バレイショ40%高・トマトやタマネギ28%高、生鮮食品の高騰続く…農水省が価格調査
読売新聞 / 2024年9月18日 20時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください