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愛知県犬山市とトラストバンク、ふるさと納税を活用した新事業を開始

PR TIMES / 2017年10月3日 16時40分

~ 寄附金の使途を明確にするガバメントクラウドファンディングで東日本最古級『東之宮古墳』の史跡公園整備の保護のための資金調達事業を実施 ~

愛知県犬山市(所在地:愛知県犬山市、市長:山田拓郎、以下「犬山市」)と日本最大級のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、10月2日からふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」を開始しました。調達した資金は、東之宮古墳の史跡公園整備のために使われます。

本事業の寄附金は、「ふるさとチョイス」のサイト上で集めます。目標金額は500万円に設定され、期間は2017年10月2日~2017年12月26日の86日間です(注)。

3世紀に造られた東日本最古級の前方後方墳である東之宮古墳は、国史跡に指定され、三角縁神獣鏡をはじめとする豊富な副葬品は国の重要文化財に指定されています。本プロジェクトでは、この東之宮古墳を恒久的に保護し、正しく未来に伝え、より多くの方に古墳を見学いただくために史跡公園整備を計画しています。

今年4月、総務省よりお礼の品に関する通達が出されたことで、寄附金の使い道に対する関心が高まり、自治体には、ふるさと納税の趣旨や目的に沿った制度運用が求められています。これにより、ふるさと納税の市場は、「モノ」から「コト」(「お礼の品」から「寄附金の使い道」)にシフトしていくと予測されております。

当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えており、それに伴い、ふるさと納税の制度を活用したクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」によるプロジェクトの立ち上げが一般化されることが想定されることで、寄附者にとって寄附金の使途から、応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。

トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名: 東日本最古級『東之宮古墳』を未来に残したい!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 500万円
◆期間: 2017年10月2日~2017年12月26日(86日間)
◆使い道: 『東之宮古墳』の史跡公園整備費
◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/216
(注)募集期間は、延長の場合がございます。

【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることをミッションに、持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,300万の月間PV数(2016年12月)、170万を超える会員数(2017年9月)、契約自治体数1,270自治体超(2017年9月)、お礼の品登録数14万400点超(2017年9月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年4月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。

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