【toraru】トヨタ・モビリティ基金 『Mobility for ALL ~移動の可能性を全ての人に。』に採択
PR TIMES / 2024年6月4日 0時40分
実証事業では、自宅や施設にいながら、レース実施日の富士スピードウェイ会場内の移動、及び観戦等の体験を 分身サービスGENCHIで実現予定です。
分身サービス「GENCHI(ゲンチ)」の開発・運営を行う、株式会社toraru(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:西口 潤)は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)が開催するアイデアやソリューションの社会実装を目指すアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL~ 移動の可能性を全ての人に」部門において、2024年度の活動チームとして採択されましたので、お知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33792/45/resize/d33792-45-4df82410ee90d9c7098b-3.png ]
本コンテストは、誰もが自由に移動し、自分らしくいられる世界を目指しています。
Make a Move PROJECT https://mobility-contest.jp
Mobility for ALL 2024 https://mobility-contest.jp/department1-2024/
採択には実証事業の実施支援と資金支援があり、参加者の自宅や施設から、会場内での移動、及びレース観戦等の体験までを、分身サービス GENCHI で行う実証事業を実施する予定となっております。
2024年11月の参加者の公募は改めて告知いたします。
実証実験予定
■ 実施日:2024年11月16日(土)・11月17日(日)
■ 会場:富士スピードウェイ
[画像2: https://prtimes.jp/i/33792/45/resize/d33792-45-fec51123bc0384d12231-1.png ]
分身サービス GENCHI 概要
toraruの運営する「GENCHI」は、他の通話や配信を目的としたツールとは異なり、遠隔地での体験(視覚・聴覚・触覚(一部))を共有するプラットフォームであり、オンラインサービスありながら、イマーシブな体験により、移動代替手段としての確立を目指しています。
現地のリソース(人・ロボットオーナー)に有料で協力を求めるプラットフォームに加え、遠隔地での体験(視覚・聴覚・触覚(一部))が共有でき、依頼・指示ができます。依頼者を主体とした現地に行った状態と同じ状態を疑似的に再現し、その地での目的達成ができるようになります。
リアル版メタバースとも表現しているように、リアル世界にインターネットを通してブラウザーで参加し、そのリアル環境に楽しみを感じることが出来ます。それは体験者から「行っているのと同じである」と表現されることもあるほどです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33792/45/resize/d33792-45-b323d2a1f6a5841d85b8-4.png ]
「実際にその場所にいる感覚」を再現するため、既存のTV会議システム以上の高画質化を実現しており、従来のWEB会議システムなどに慣れている人ほど、「GENCHI」の映像品質を高く評価してくださっています。今後は、通信環境の優れたグローバル環境を中心とした成功モデルを確立して参ります。また、GENCHI月額課金版の販売も強化いたします。さらに五感を伝えるテクノロジーで「移動」や「場所」から解放される未来を実現することを目指しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33792/45/resize/d33792-45-f9e1c2c7866190aaddfb-5.jpg ]
将来的には、人間拡張の技術を応用して五感すべての共有を実現し、「GENCHI」による移動のリアリティをさらに向上させることで、場所にしばられない自由な世界の実現を目指します。
会社概要
・会社名 : 株式会社toraru
・所在地 : 兵庫県神戸市中央区浪花町56
・代表 : 代表取締役 西口 潤
・設立 : 2018年4月
・事業内容: 世界に仮想交通網を構築するための分身サービス「GENCHI(ゲンチ)」の開発・運営
・URL : https://genchi.net/
参考動画(約7分)
https://youtu.be/BTXpVkwF1vU
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