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"初の特等米"&"初の試み"で造った「一ノ蔵 純米大吟醸 吟のいろは」数量限定で発売開始

PR TIMES / 2021年11月15日 19時45分

宮城県の酒米として初めて特等米に格付けされた「吟のいろは」で純米大吟醸の酒造りに挑戦

宮城県の酒造好適米として初めて「特等」に格付けされた「吟のいろは」を100%使用した「一ノ蔵 純米大吟醸 吟のいろは」を11月1日より発売した。
宮城県の新たな酒造好適米「吟のいろは」の特等米での純米大吟醸の酒造りは初めての挑戦である。



[画像1: https://prtimes.jp/i/63535/45/resize/d63535-45-f3e7d2c9923976446a26-0.jpg ]

株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山、代表取締役社長 鈴木 整)は、「一ノ蔵 純米大吟醸 吟のいろは」を数量限定で11月1日より発売した。本品は宮城県育成品種の酒造好適米として初めて「特等」(※1)に格付けされた令和2年度産の「吟のいろは」(※2)のみを使用した純米大吟醸酒であり、純米大吟醸の仕込みは初めての挑戦となる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/63535/45/resize/d63535-45-279d730a6eba9b1364e9-1.jpg ]


「 "吟のいろは"の米の特長である眼状心白(がんじょうしんぱく)が非常に大きいため、精米、水分の調整、麹(こうじ)の管理と難しい。これまでの吟醸造りの経験を基にひとつひとつの工程に気を遣いながら醸しました。吟のいろはの米の良さを引き出し、宮城県の酒造好適米として吟醸造りの可能性を見出す第一歩となりました。」と一ノ蔵総杜氏 門脇は振り返る。

”わたあめ”を頬張った時のふうわり柔らかな風味の後から甘酸っぱい果実を思わせるほのかな酸味、丸みのある上品で繊細な甘みが溶け合い、まるで夢心地のような香味が口中に広がる味わいが特長。
デザインは香味の広がりを日輪の美しさ、荘厳さと共に日の光で広がりをイメージしている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/63535/45/resize/d63535-45-7de55f1ecadc0fe70a2f-2.png ]


【商品情報】
商品名:一ノ蔵純米大吟醸 吟のいろは
原材料名:米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
精米歩合:40%
原料米:吟のいろは(特等米)100%
アルコール分:15%
税込希望小売価格:4,400円
販売先:日本名門酒会加盟店、宮城県内の酒販店、仙台市内百貨店、仙台駅構内の酒販店などで販売
https://ichinokura.co.jp/pickup-product/junmaidaiginjo-ginnoiroha


※1 お酒を仕込む際に使用するお米の等級は5段階に区切られており、いくつかの要素で等級が決定されます。
この要素の一つに「整粒歩合」があり、サンプリングされた玄米の中にどれくらい整った形をした米粒があるかをはかります。
90%以上:特上米  80%以上:特等米
70%以上:一等米  60%以上:二等米 45%以上:三等米
因みに、食用米の等級は一等米が最上となります。
今回使用した「吟のいろは」の特等格付は、宮城県が育成した品種では初となる快挙です。

※2「吟のいろは」は、令和元年に宮城県酒造好適米としては「蔵の華」以来23年ぶりに誕生した新品種。上品で美しい酒質に仕上がることを願い、仙台藩祖・伊達政宗公のご長女・五郎八(いろは)姫にあやかり名付けられました。
米の中心部分に、酒造りに適した白く濁っている部分:心白(しんぱく)が、眼球のように丸く発現する眼状(がんじょう)心白が特長。

【お問合せ】
株式会社一ノ蔵
〒987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話 0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
URL https://ichinokura.co.jp/

・飲酒は20歳になってから・飲酒運転は法律で禁止されています
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります

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