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Japan Robot Week 2024 において、GMOインターネットグループの展示ブースに人機一体が協力出展します

PR TIMES / 2024年9月13日 13時40分

ブースコンテンツとして、零式人機 ver.2.0 のデモンストレーション、金岡博士と GMO AI&ロボティクス商事 内田朋宏社長とのトークセッションを予定



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-754ed3277d4eb2ca8850953825051c5e-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Japan Robot Week 2024 GMOインターネットグループ ブースイメージ(提供:GMOインターネットグループ)

 先端ロボット工学に関するコア技術の知的財産を多数保有する株式会社人機一体(滋賀県草津市、以下「人機一体」)は、「Japan Robot Week 2024」(主催:日本ロボット工業会/日刊工業新聞社)における GMOインターネットグループ株式会社(東京都渋谷区、以下「GMOインターネットグループ」)の出展ブースにて、零式人機 ver.2.0 を展示します。本展示会では、GMO AI&ロボティクス商事株式会社(東京都渋谷区、以下「GMO AIR」)を中心に、本展示会最大規模のブースが設置されます。
 また、会期初日の 9 月 18 日(水)の午前には、人機一体 代表取締役社長 金岡博士と、GMO AIR 代表取締役社長 内田 朋宏 様 によるトークセッションを行ないます。零式人機 ver.2.0 の GMO AIR 連携限定デモンストレーションの実施も予定しています。
GMOインターネットグループブースへの出展背景
 人機一体が開発する重機は、人間のみ、あるいは機械のみでは実現できない機能を、人間と機械の相乗効果によって実現する効果器であり、我々はこれを「人間機械相乗効果器 = 人機」と呼んでいます。人機は、人が操作することで、自動自律型のロボットでは対応できない現場(未知環境下での非定型作業)で活用することをコンセプトとしており、我々は人機の社会実装を通じて「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」社会の実現を目指しています。
 今回、GMOインターネットグループのブースで中心となる GMO AIR は「AI とロボットをすべての人へ。」を掲げ、AI とロボット、産業用ドローンを、お客様がセキュアな環境でスムーズに稼働させられるよう、GMOインターネットグループのネットインフラ商材やサイバーセキュリティソリューションを組み合わせ、国内普及させることを目指しています。 
 両社ともに「ロボットの普及を通じて世の中を良くしていきたい」という思いを同じくしており、今回の展示を契機に連携や協力の可能性について議論が進められることを期待しています。
出展概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/70266/table/45_1_67ee3d6251c481043cc05988a0a2e62f.jpg ]
Japan Robot Week とは
 産業用やサービスロボット分野はもちろん、協働ロボット、システムインテグレータを中核に、近年の広範なロボットニーズに対応するロボット専門展示会です。隔年で開催されており、今年で第 7 回目を迎えます。Japan Robot Week 2024 では「人とロボットが共生する社会へ」をテーマに、経済産業省の推進する「ロボットフレンドリーな環境構築」も意識し、業界内外の期待に応えられるイノベーション創出の場として、より社会実装を目指した展示会を開催します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-22bb5f2977ffced61b7467b5cdc11df5-3900x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


その他イベントの詳細については、以下のページを御参照ください。
Japan Robot Week 2024 公式サイト:https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/
GMO AIR 出展特設サイト:https://ai-robotics.gmo/jrw2024/
GMO AIR プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004540.000000136.html

展示の見どころ
1. 零式人機 ver.2.0 のデモンストレーション
 開催期間の全日において、以下のタイムスケジュールで零式人機 ver.2.0 のデモンストレーションを実施します。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/70266/table/45_2_a3ef5d4723452e1c05ddeb7e07a6eb45.jpg ]
やむを得ない事情により、デモンストレーションの時間を変更する可能性があります。あらかじめ御了承ください。
零式人機 ver.2.0 とは
 零式人機 ver.2.0 は、鉄道設備における高所重作業の解消を目的に、人機一体、JR 西日本、日本信号により共同研究開発された汎用人型重機です。「力制御・トルク制御技術」「パワー増幅バイラテラル制御技術」などの人機一体独自の先端ロボット工学技術が搭載されています。鉄道工事車両(高所作業車)のブーム先端に人型重機が搭載されており、操作者は安全な場所に設置された操縦席から人型重機を遠隔操作することで、人が危険な高所に登ることなく高所重作業を行なうことが可能となります。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-ab5076067cca4f254411ecb7f1fd4ba2-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ 零式人機 ver.2.0

 また、零式人機 ver.2.0 をベースとした「多機能鉄道重機」が日本信号により製品化され、西日本電気システム株式会社が 2024 年 7 月より、JR 西日本営業線でのメンテナンス作業に活用しています。
◇関連プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000070266.html
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-4e5bad19cc178d438dfa5a871f44b5a3-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
多機能鉄道重機 システム全体(提供:JR 西日本 / 日本信号)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-46fbc6c5841414d67aa3961285af6b5a-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
多機能鉄道重機(提供:JR 西日本 / 日本信号)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-a4c88a18430fce5d0fa74fcfd1f76d57-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JR 西日本 営業線導入時の様子(提供:JR 西日本)

2. 人機一体 金岡博士と GMO AIR 内田社長のトークセッション
 ブース内ステージで、人機一体 代表取締役社長の金岡博士と GMO AIR 代表取締役社長の内田 朋宏 様によるロボット活用化社会へ向けたトークセッションを会期初日の 9 月 18 日(水)11:00 - 11:30 に行ないます。
登壇者
株式会社人機一体
代表取締役社長 金岡博士(かなおかはかせ)
 京都大学博士(工学)取得後、立命館大学理工学部ロボティクス学科助手を経て 2003 年に立命館大学理工学部ロボティクス学科講師として就任。力学ベースのロボット工学技術の実装について研究開発を行なう傍ら 2007 年にマンマシンシナジーエフェクタズ株式会社を設立。東日本大震災時、ロボット工学技術が現場で十分に活用されていないことに無力感を覚え、事業を本格化することを決意。その決意表明として 2015 年に商号を株式会社人機一体に変更。知的財産を活用した独自の課題解決型サービス、ビジネスモデルである「人機プラットフォーム」を考案し、人間機械相乗効果器、すなわち人機の社会実装に向けて邁進する。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-dd0a1459f2cec1c32ea83635731ec7c5-303x370.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


GMO AI&ロボティクス商事株式会社
代表取締役社長 内田 朋宏 様
 慶應大学経済学部卒業後、2012年 GMOインターネット株式会社(現 GMOインターネットグループ株式会社)入社。グループ投資戦略室にて、仲間づくり(グループジョイン)やその他投資プロジェクトに従事。
 現在、グループ常務執行役員として、グループ投資戦略室長、グループ代表政策室長、GMO AI & Web3株式会社 代表取締役社長を兼務。
 2024 年 6 月 18 日に GMO AI&ロボティクス商事株式会社 代表取締役社長に就任し、GMOインターネットグループの目指す「AI で未来を創る No.1 企業グループ」の更なる加速を推進。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-5218c8a7b385804cff71807475ff747f-800x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3. 人機一体協力企業による展示
 零式人機 ver.2.0 の他に、人機一体の協力企業との共同開発中の試作機や、人機一体のロボットに活用されている製品、技術の展示も予定しております。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-8376e500e3189b68cde5ae0da1a37214-3847x2565.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
人機並進駆動ユニット ver.5.0(椿本チエイン、タダノ)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-3df1c8a2c590f6f75bde935986242116-1200x799.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高耐久 FA・ロボット用ケーブル(タツタ電線)
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-6adfb20aae7b60ebdd719890427c269f-1200x799.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3D プリンティング部品(ストラタシス・ジャパン)

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-76e63a89b8f59d5eea73628b646f622a-3333x1667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-68deb2f82088f7d356191d6091bf92c2-3333x1667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-6552d09185056b5a671ef7e703bf49a0-3333x1667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-ae6222a298704ddfdcd8325223ceb18a-3333x1667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


4. 共創ショーケース
共創ショーケースとして、零式人機 ver.2.0 以外にも、米国 Ghost Robotics Corporation の多脚ロボット「VISION 60 Q-UGV(R)」など、GMO AIR と協力関係にある企業の全 10 種類のロボットの展示・デモンストレーションが予定されております。
GMO AI&ロボティクス商事株式会社 会社概要
代表者 :代表取締役社長 内田 朋宏
所在地 :東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
資本金 :1 億円
事業内容:AI 活用導入支援   
    :ロボット・ドローン導入・活用支援
URL  :https://ai-robotics.gmo/



[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-3c363fa32e6e0dfb4edb599b26e1df35-2064x844.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社人機一体 会社概要代表者 :金岡博士(Dr. KANAOKA)
所在地 :滋賀県草津市青地町648番地1
創立  :2007 年 10 月 01 日
創業  :2015 年 10 月 01 日(現商号への変更日)
資本金 :1 億円
事業内容:先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス
URL  :https://www.jinki.jp/


[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-f895e963ce0efac62255c0e06af420a1-3900x1824.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


人機一体は、先端ロボット工学技術を駆使した人間機械相乗効果器、すなわち人機の具現化および産業化により「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを目指す立命館大学発ロボティクススタートアップです。滋賀県内で唯一「J-Startup KANSAI」(※1)に選定されております。


[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70266/45/70266-45-9d94e567c45ce2642f15981643a9bca2-1200x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1「J-Startup KANSAI」とは
 経済産業省の J-Startup プログラムの地域展開として、関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、公的機関と民間企業が連携して地域ぐるみで集中支援を実施することで、選定企業の飛躍的な成長をサポートする事業です。

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