Green Carbon株式会社、バイエル クロップサイエンス株式会社と カーボンクレジット創出へ向けたパートナーシップ契約を締結
PR TIMES / 2024年1月27日 12時40分
中干し期間延長実施時における雑草防除の最適化
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/45/117956-45-b3c5cc406bcd8ac964172159dcdf969d-1074x529.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バイエルクロップサイエンス株式会社公式WEBサイト: https://cropscience.bayer.jp/ja/home/news/detail/news122.php
◆パートナーシップ契約締結の背景
Green Carbonは、カーボンクレジットの創出・登録・申請・販売までを一気通貫して支援するワンプラットフォームサービス*¹Agreen(アグリーン)を提供しており、カーボンクレジットの創出量や販売収益をシミュレーション、登録・申請に必要な書類をアップデートすることで、複雑な申請手続きを簡易化することができます。バイエル クロップサイエンスは、水稲、畑作、野菜および果樹の豊富な農薬ポートフォリオに加え、デジタル技術を活用し、個々の生産者のニーズに応える「水田雑草テーラーメイド防除(R)」を展開しています。「水田雑草テーラーメイド防除(R)」は、その核となるデジタル診断・処方ツール「my防除(R)」による圃場ごとの課題に合わせた最適散布の提案やシステム連携を通じて、農家さんへのサポートを強化するとともに持続可能な農業に貢献しています。
今回のパートナーシップ契約を機に、「Agreen(アグリーン)」と「水田雑草テーラーメイド防除(R)」の両事業の連携を通じて、雑草防除を最適化しながら水田中干し延長によるメタンガス排出削減を実現し、カーボンクレジットを創出する連携モデルの実装を目指して具体的な内容を検討してまいります。
◆今後の展望
GreenCarbonは農家の皆様より、中干し期間延長における除草や防除に対する心配のお声をいただいており、除草・防除の課題も感じておりました。今回「水田雑草テーラーメイド防除(R)」を使用することで、中干し延長実施時における雑草防除の最適化の提案が可能になり、両社が連携することで、農家の皆様へのサポートを広げつつ、脱炭素化にも寄与してまいります。
また、2023年度は約8000haの水田農家の皆様と契約させていただきましたが、2024年度はさらに全国の水田農家様との連携を強めていき、5万ha、約10万tのクレジット創出を目指してまいります。 GreenCarbonは水田のクレジット創出に留まらず、畑作・酪農・森林農家など全農家へのカーボンクレジットを通した副収入取得を実現させ、地球の脱炭素化に貢献していく所存です。
*¹Agreen(アグリーン)
Green Carbonが提供する「Agreen(アグリーン)」は、カーボンクレジットの創出・登録・申請・販売までを一気通貫して支援するワンプラットフォームサービスを活用し、農家のクレジット創出までの工数を削減します。カーボンクレジット創出量を試算するとともに、必要書類をAgreenのサービスサイトへアップロードすることで、複雑な申請手続きからプロジェクトの実施支援、クレジットの販売まで一気通貫で支援します。今年を目処に、海外版も展開してまいります。Agreen(アグリーン)公式サイト:https://agreen.cloud/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、カーボンクレジット創出(J-クレジット/ボランタリークレジット)、登録、販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しています。その他にも、農業関連事業、環境関連事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。中でもメインで進めている水田のメタンガス削減によるカーボンクレジット創出PJでは、日本初でJ-クレジットの認証を取得し、現在約8,000haの水田農家と連携し、カーボンクレジットを創出しています。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者(特に農家さん)の工数を削減しています。
◆バイエル クロップサイエンス株式会社事業紹介
農薬、種子の分野で世界をリードするドイツ・バイエル社 クロップサイエンス部門に属し、日本における農業関連事業を展開しています。環境とヒトにより調和した農薬とその使用法の開発に加え、ドローンをはじめとするロボティクスや、個々の生産者のニーズに応えるテーラーメイド農業を実現するデジタルソリューションの開発・提供を軸に、日本の農業の持続可能な発展に貢献しています。
●Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都港区南青山3-1-3スプライン青山東急ビル6F
設立 :2019年12月
事業内容:カーボンクレジット創出販売事業農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL :http://green-carbon.co.jp/
●バイエル クロップサイエンス株式会社
代表者 :代表取締役社長 坂田 耕平
所在地 :東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 丸の内北口ビル
設立 :1941年1月
事業内容:農薬および防疫用薬剤の開発、製造、輸出入および販売
URL :https://cropscience.bayer.jp/ja/home/
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