ispace、月面への再挑戦、ミッション2打ち上げに向けてプロモーション 「日本を、失敗できない国にしない。」1月4日(土)リフトオフ !
PR TIMES / 2025年1月4日 18時15分
株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)(証券コード9348)は最速2025年1月中旬に打ち上げを予定しているMission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON(以下ミッション2)の日本国内での認知向上を目的とした国内向けプロモーション「日本を、失敗できない国にしない。」を、本日よりスタートすることをお知らせいたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140640/45/140640-45-b635e5137d54d5b59eb74621e3cdc80e-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年4月、ispaceは民間企業として世界で初めて月面着陸に挑戦しましたが、惜しくも成功には至りませんでした。しかし、ispaceは失敗に臆することなく、経験からの学びを活かし、再起 - RESILIENCE - を遂げました。宇宙開発という壮大な未来を、誰かにゆだねるのではなく、自分達の手で再挑戦することで次世代へとつながる新たな章の幕を開きます。
本プロモーションには、一度の失敗で終わりにしてはいけない、次の失敗を恐れ挑戦することをあきらめないで欲しい、という思いを込めました。ミッション1で失敗を経験し、悔しい思いをしたispaceだからこそ、失敗を許容し、学び、もう一度挑戦することの大切さを、ミッション2の月面への再挑戦を通じて全国の皆さまへ伝えられればと思います。
■ プロモーション概要
タイトル:「日本を、失敗できない国にしない。」
期間:2025年1月4日(土)~ 1月中旬 (予定)
配信:TVer、Youtube、都内11箇所の映画館でのシネアド他、オウンドメディア、 ソーシャルメディアでの展開など
Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=BYa-xdCxsw8
ispaceは、日・米・欧の3法人でそれぞれの地域の文化や多様性を活かしながら、1つの統合的なグローバル企業として宇宙開発を進めてまいりました。最速 2025 年 1 月中旬に日本法人が主導するミッション2、続いて2026年には米国法人が主導するミッション3を順次実行していく計画です。また、2027年には、現在日本で開発中のシリーズ3ランダー(仮称)を用いたミッション6を予定しています。世界中の政府、企業、教育機関からの高まる需要に応えるため、ispaceはミッション3およびそれ以降のミッションのペイロードサービス契約とデータサービスを提供してまいります。
■ 株式会社ispace (https://ispace-inc.com/jpn/)について
「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で活動し、現在約300名のスタッフが在籍。2010年に設立し、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った5チームのうちの1チームである「HAKUTO」を運営した。月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを提供することを目的とした小型のランダー(月着陸船)と、月探査用のローバー(月面探査車)を開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイとなることを目指し、月市場への参入をサポートするための月データビジネスコンセプトの立ち上げも行う。2022年12月11日には SpaceXのFalcon 9を使用し、同社初となるミッション1のランダーの打ち上げを完了。続くミッション2の打ち上げは最速2025年1月中旬[i]に、ミッション3は2026年[ii]、ミッション6は2027年に[iii]打ち上げを行う予定。
ミッション1の目的は、ランダーの設計および技術の検証と、月面輸送サービスと月面データサービスの提供という事業モデルの検証および強化であり、ミッション1マイルストーンの10段階の内Success8まで成功を収めることができ、Success9中においても、着陸シーケンス中のデータも含め月面着陸ミッションを実現する上での貴重なデータやノウハウなどを獲得することに成功。ミッション1で得られたデータやノウハウは、後続するミッション2へフィードバックされる予定。更にミッション3では、より精度を高めた月面輸送サービスの提供によってNASAが行う「アルテミス計画」にも貢献する計画。
■ HAKUTO-R (https://ispace-inc.com/jpn/m1)について
HAKUTO-Rは、ispaceが行うミッション1およびミッション2を総称する、民間月面探査プログラム。独自のランダー(月着陸船)とローバー(月面探査車)を開発して、月面着陸と月面探査の2回のミッションを行う。SpaceXのFalcon 9を使用し、2022年にミッション1(月面着陸ミッション)のランダーの打ち上げを完了。最速2025年1月中旬ivにミッション2(月面探査ミッション)の打ち上げを行う予定。
オフィシャルパートナーである株式会社三井住友銀行により命名されたMission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”には、新たな始まりやチャンスの意が込められている。
HAKUTO-Rはオフィシャルパートナーとして株式会社三井住友銀行、コーポレートパートナーとして、日本航空株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、日本特殊陶業株式会社、シチズン時計株式会社、スズキ株式会社、高砂熱学工業株式会社、SMBC日興証券株式会社、Sky株式会社、Epiroc AB、株式会社ジンズ、栗田工業株式会社が参加している。
[i] 2025年1月時点の想定
[ii] 2025年1月時点の想定
[iii] 2025年1月時点の想定
[iv] 2025年1月時点の想定
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