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【東洋大学】若者の感性で振り返る2013年 第27回 東洋大学「現代学生百人一首」入選作品100首を発表

PR TIMES / 2014年1月15日 10時24分

全国各地より集まった56,202首の作品から選定 「現代学生のものの見方・生活感覚」を反映した作品が集結

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若者の感性で振り返る2013年
第27回 東洋大学「現代学生百人一首」
入選作品100首を発表
全国各地より集まった56,202首の作品から選定
「現代学生のものの見方・生活感覚」を反映した作品が集結
URL:http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/
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 東洋大学(文京区白山/学長・竹村牧男)の「現代学生百人一首」は、本学が1987年に
創立100周年を迎えた際に、「百」にちなんだ記念行事のひとつとして始めたコンクールであり、
毎年大きな反響と多くの方々からのご支持をいただいております。

 27回目となる今回は、昨年度の54,107首よりも約2,000首も多い、56,202首の作品が寄せられ
ました。ここに紹介する入選100首からは、2013年の話題や出来事及び日常生活に対する、若者
たちの感性を窺い知ることができます。
 テーマである「現代学生のものの見方・生活感覚」を基準に、厳正に審査された入選100首と
ともに小学生の入選10首も併せて発表いたします。

 また、学校全体で取り組み、多数の優れた作品を応募いただいた学校に贈呈する「学校特別賞」
も全国から5校選出いたしました。

※入選作品については下記本学ホームページをご参照ください。

>>第27回東洋大学「現代学生百人一首」入選作品
URL:http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/winning27.html

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第27回 東洋大学「現代学生百人一首」概要
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■テーマ :「現代学生のものの見方・生活感覚」を詠みこんだ短歌
■応募総数 :56,202首(内、小学生228首)
■応募校総数:334校
■応募期間 :2013年10月1日(火)~10月31日(木)
■選考方法 :東洋大学「現代学生百人一首」選考委員会にて選考
<選考委員長>
・菊地 義裕 東洋大学文学部教授
<選考委員>
・神田 重幸 東洋大学名誉教授
・鮫島 満 氏(歌人/『月虹』編集発行人)
・中川 佐和子 氏(歌人/『未来』編集委員)
※同コンクールの詳細及び入選作品に関しては下記URLをご参照下さい。
URL:http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/

<表彰について>
(1)入選者100名に賞状とオリジナル図書カード10,000円分を贈呈します。
また、多数の優れた作品があった学校に「学校特別賞」を授与します。
(2)「小学生の部」入選者には賞状とオリジナル図書カード2,000円分を贈呈します。

≪東洋大学「現代学生百人一首」公式Facebookページ≫
過去の入選作品の紹介や、第28回の作品募集、関連する話題の紹介などを行う
公式Facebookページを開設いたしました。本コンクールの参加者や短歌ファンに留まらず
多くの方々に気軽にアクセスしていただけるコミュニティを目指してまいります。
URL: https://www.facebook.com/toyoissyu

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第27回 東洋大学「現代学生百人一首」特徴
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創立100周年を機に始めた「現代学生百人一首」は今回で27回目を迎えます。
過去四半世紀に渡って応募いただいた作品の数は、累計で117万首を超えました。

今年も、若者たちが自分の身近な生活を見つめ、そこから湧き出る想いを読み込んだ
部活や勉強、将来の進路に関する歌のほか、自分を取り巻く家族や友人への、普段
なかなか口に出せない感謝の想いを込めた歌が数多く集まりました。また、例年に比べ、
スマートフォンやアプリ、SNSを題材にした歌が目立ち、コミュニケーションツールの
あり方の変化が表れたほか、東京オリンピック招致など2013年らしい世相を表した歌も
見受けられました。

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2013年の世相を反映した主なトピックス
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●メディアから生まれた流行語
「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「倍返し」などメディアから生まれた流行語が含まれた歌が、
数多く寄せられました。流行語を上手に用い、身近な家族や友達に対する想い・やり取りを
ユニークに表現している歌が数多く見受けられ、2013年度は、例年にも増してマスメディア
からの影響が色濃く表れました。

●スマホ、アプリ、SNS
例年に比べスマートフォン、アプリ、SNSに関する作品が多く、その依存性や危険性を問題視
する作品のほか、新しいコミュニケーションツールとして身近になっていることを感じさせる
歌が数多く集まりました。現代の若者ならではのSNSを取り巻く、友人・家族との関わり方の
変化をうかがい知ることが出来ます。

●東京オリンピック
関東、関西、東北などそれぞれの地域により捉えられ方が最も顕著に異なるトピックスとなり
ました。関東では、経済効果への期待や「おもてなし」といった言葉と絡めて、世界へ日本の良さ
をアピールするチャンスだと歌う作品が多い一方で、東北地方では被災地への関心が軽薄になる
ことの恐れ・嘆きを歌った作品が数多く見受けられました。

●環境、気象
2013年は、記憶に新しい伊豆の豪雨災害をはじめ、大型の台風など未曾有の自然災害に多く
見舞われた年となりました。震災以来、人々の防災意識が高くなっていることはもちろん、
数多くの歌からは、少しでも前進しようという前向きな“希望”を見出そうとする若者の姿を
読み取ることが出来ました。

●社会現象
消費税増税や「アベノミクス」など、経済状況への関心に加え、東北楽天ゴールデンイーグルス
優勝への期待、富士山の世界遺産登録など、人々が常に明るいニュースを求めている様子がくみ
取れる結果となりました。

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