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【個人投資家の本音を調査】投資家が求める株主優待は「商品券・ギフト券」が44.6%で一番人気!一方、嬉しくなかった株主優待とは?

PR TIMES / 2024年6月21日 14時40分

投資家が満足する株主優待について徹底分析



テクニカル分析専門サイト『テクニカルブック』は、株式投資家の満足度が高い株主優待内容について調査する目的で、現在、株式投資を行っている20歳以上の男女278名(「株主優待を全く重視しない」と回答した人を除く)を対象にアンケートを行いました。本調査からは、使いやすい株主優待が好まれやすい傾向が見えてきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10844/46/10844-46-b8900b8186a7401661306e8911e62b6f-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下の通りです。
1.現在受け取っている株主優待は「割引券・優待券」「食料品・日用品」「商品券・ギフト券」が多い
2.今後受けてみたい株主優待は「商品券・ギフト券」が44.6%でトップ
3.うれしくなかった株主優待は「特になし」が55.0%
4.株主優待情報の取得方法は「企業HP」と「証券会社サイト」に人気集中

※本調査を使用する場合は、出典元として以下をご記載ください。以下の調査結果ページでは、本調査に関する全ての情報を確認できます。
サイト名:テクニカル分析の解説サイト『テクニカルブック』
URL:https://ad-van.co.jp/technical/article/survey-contents-of-shareholder-benefits/
詳細を見る

調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:日本全国
対象者  :現在、株式投資を行っている20歳以上の男女(株主優待に全く興味がない人を除く)
調査期間 :2024年5月30日~2024年6月5日
有効回答 :278名

主な調査結果
1.現在受け取っている株主優待は「割引券・優待券」「食料品・日用品」「商品券・ギフト券」が多い
現役の株式投資家(株主優待について「全く興味がない」と回答した人を除く、以下同様)に、現在受け取っている株主優待の内容を質問しました。次のグラフは、その結果をまとめたものです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10844/46/10844-46-630512ac549236f734f45a3274225c34-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


最も多かったのは「割引券・優待券」で30.2%、これに「食料品・日用品」と「商品券・ギフト券」が同率の29.9%で続いています。この上位3位が僅差で並んでおり、4位以下は割合が大きく下がるという結果になりました。

現在の株主優待の内容は、「割引券・優待券」と「食料品・日用品」、「商品券・ギフト券」が定番となっているようです。

2.今後受けてみたい株主優待は「商品券・ギフト券」が44.6%でトップ
続いて、今後受けてみたい株主優待について質問した結果です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10844/46/10844-46-8f9771b58ad0138a97b4408061534464-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


最も多かったのは「商品券・ギフト券」で、44.6%と非常に高い割合でした。2位は「割引券・優待券」で34.9%、3位は「食料品・日用品」で29.9%となっています。

前項の「現在受け取っている株主優待」の結果と比較すると、上位3位の選択肢は同じですが、「商品券・ギフト券」の割合が非常に高いのが特徴的です。これは、「商品券・ギフト券」は他の選択肢よりも使い道が多く、用途が限定されにくいことが影響しているのかもしれません。

3.うれしくなかった株主優待は「特になし」が55.0%
本調査では、受け取ってもうれしいと感じなかった株主優待の内容についても質問を行いました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10844/46/10844-46-5f513dcfa899904bd5a1d7215710585b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


最も目立つのは「特になし」が55.0%と、他の選択肢と比較して圧倒的に高い割合となったことです。株主優待がほしいと感じない銘柄には、投資をしない人が多いことが推測されます。

「特になし」以外では、最も高い割合となったのが「株主限定のイベント・施設利用権」で14.7%、これに「割引券・優待券」が11.9%で続いています。いずれも使い道が限定されやすい側面があるため、うれしいと感じなかったケースが多いのかもしれません。

なお、「割引券・優待券」は、これまでの「現在受け取っている/今後受け取りたい株主優待」の結果で上位に入っています。「割引券・優待券」はほしいと思う人が多い一方で、何に使えるかによって満足度が低いこともあるようです。

4.株主優待情報の取得方法は「企業HP」と「証券会社サイト」に人気集中
株主優待に関する情報について、どのような取得方法が良いと思うか質問したところ、以下のグラフのような結果となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10844/46/10844-46-89ae1ce50661ef94ffa4134678b7b7b7-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1位は「企業のホームページ」の47.8%、2位は「証券会社の情報サイト」の45.3%となっており、この2つが他を大きく引き離して人気を集めています。3位は「投資情報に関するWebサイト・アプリ」の27.7%で、上位2位とは差がありますが高い割合です。

株主優待については、基本的に企業や証券会社に掲載されている公式情報で確認したいと考えている人が多いのかもしれません。ただ、株主優待の情報をまとめるWebサイト・アプリで、効率的に情報収集するのが良いと考えている人も多いようです。

なお、企業のSNS公式アカウントやLINE上の配信については、いずれも低い割合にとどまっています。企業から直接情報を得る手段ですが、SNS等を利用した情報収集は株主にはあまり定着してないことがうかがえます。

まとめ
今回の調査結果をまとめると以下の通りです。
- 株主優待の定番は「割引券・優待券」「食料品・日用品」「商品券・ギフト券」
- 使用用途の広い「商品券・ギフト券」を受け取りたいと考える個人投資家が多い
- 使い道が限定される株主優待は、満足度が低くなりやすい可能性
- 株主優待は、公式情報で確認したいと考える人が多い傾向

この結果からは、株主優待の満足度を高める上で、「使いやすさ」が重要な要素であることがわかります。株主の満足度を高めて安定株主化を促進するためにも、株主の属性や利用シーンを踏まえて、優待内容を慎重に検討することが大切といえるでしょう。

本調査の結果を踏まえて『テクニカルブック』は、投資に興味のある人が正しい知識を身に付けていくことができるように、有用な情報提供に尽力してまいります。

なお『テクニカルブック』では、引用可能な補足情報やアンケートデータ、グラフ画像等を公開しておりますので、併せてご活用ください。

※本調査を使用する場合は、出典元として以下をご記載ください。以下の調査結果ページでは、本調査に関する全ての情報を確認できます。
サイト名:テクニカル分析の解説サイト『テクニカルブック』
URL:https://ad-van.co.jp/technical/article/survey-contents-of-shareholder-benefits/
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『テクニカルブック』について
『テクニカルブック』は、テクニカル分析に関する実践的な情報を提供する専門サイトです。初心者から上級者まで幅広い層のトレーダーに有益な情報を提供するために、投資のプロから監修を受けています。
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- 内田まさみ氏:ラジオNIKKEIや雑誌など多数のメディアに出演

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株式会社アドバン
株式会社アドバンは、Webマーケティングや投資教育サービスの運営を行っています。『テクニカルブック』や『Runcha』のほか、以下のような初心者向けアプリも提供しています。
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【運営会社の概要】
会社名 :株式会社アドバン
所在地 :東京都品川区西五反田1丁目2-10 CIRCLES五反田11階
設立  :2010年7月12日
代表者 :田中勇輝
事業内容:自社サービス事業、集客支援事業、インターネット広告配信・効果測定業、インターネット関連のコンサルティング
会社ホームページ :https://ad-van.co.jp/
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