あなたの街で音楽座ミュージカル「リトルプリンス」をー音楽座ミュージカル作品を用いた地方創生プログラム「音楽座ドリームシアター」始動
PR TIMES / 2024年4月9日 16時45分
舞台芸術創造事業、人財開発研修事業を行う株式会社ヒューマンデザイン(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川タロー、以下ヒューマンデザイン)は、ミュージカルを通して地域コミュニティの活性化に寄与するプログラムとして「音楽座ドリームシアター」を開発。2025年3月に幸田町文化振興協会主催で幸田ミュージカル2025「リトルプリンス」を上演いたします。
音楽座ミュージカル「リトルプリンス」は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』を原作にしたオリジナルミュージカルで、文化庁芸術祭賞や読売演劇大賞優秀女優賞、同優秀スタッフ賞をはじめ様々な演劇賞を受賞、世界で唯一のオリジナルミュージカル化権(著作権保護期間内)を取得して上演を続けてまいりました。
2022年には東宝株式会社の製作でライセンス上演が行われ、また、ミュージカルカンパニーや各地の市民ミュージカル、学校、劇団などから「上演できないか」との依頼を多くいただいてきた作品です。
近年では「若者の流出がとまらない」「文化がないために大都市に皆行きたがる」「地域コミュニティを活性化したい」などの声も各地でいただいており、今回、各地の市民ミュージカルで音楽座ミュージカル「リトルプリンス」を上演できるプログラムを開発するに至りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20241/46/resize/d20241-46-0d36ec7633c80659d7ae-1.png ]
まず第一弾として、音楽座ミュージカルの上演や小中学校でのアウトリーチ、2013年・2017年に上演された幸田ミュージカル「さよなら、ブルーバード」の協力などで関係を築いてきた幸田町文化振興協会での2025年のミュージカル上演を目指して、現在、プログラム開発と幸田町での立ち上げに取り組んでいます。
公演は2025年3月22日(土)・23日(日)、愛知県・幸田町民会館にて開催予定ですが、この立ち上げの様子や市民の皆様とのワークショップなども、ご取材いただくことが可能です。
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音楽座ミュージカル「リトルプリンス」
原作:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『星の王子さま』
※音楽座ドリームシアター「リトルプリンス」は、下記作品を上演いただけるプログラムです。実際の上演に関してのクリエイティブクレジットについては下記とは異なる場合がございます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20241/46/resize/d20241-46-953b2998bebb79c04cf7-0.jpg ]
『星の王子さま』を原作に描いた、出会いと別れの物語
1993年初演。物語の誕生から70年以上の時を経た今も、人々を惹きつけてやまない永遠のベストセラー『星の王子さま』を原作に描いた作品。作家であり飛行士でもあった原作者サン=テグジュペリの人生に発想を得て、別の星から地球にやってきた王子に原作者の夭折した弟フランソワを、王子が故郷の星に残してきたバラの花に、彼の妻コンスエロの姿を重ねている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20241/46/resize/d20241-46-be8308f9870985ac8182-2.jpg ]
STORY
ある霧の深い夜、夜間飛行に飛び立った飛行士は、エンジンの故障で砂漠の真ん中に不時着した。その砂漠で、飛行士は星から来たという不思議な少年(星の王子)と出会う。「羊の絵を描いてほしい」としつこく迫る王子に辟易する飛行士だったが、スケッチブックに描いた「象を呑み込んだウワバミ」の絵を言い当てられたことをきっかけに、次第に心を開いていく。飛行士に、自分が住んでいた小さな星や、そこを飛び出すきっかけになった花のことなどを話す王子。飛行士は王子の体験を自分に重ね、深く受け止めていくのだった。しかし、飛行機の修理は思うようにはかどらず、ついに飲み水がなくなってしまう。 渇きにあえぐ飛行士に、王子は井戸を探しにいこうと提案する。
CREATIVE
脚本・演出:相川タロー・ワームホールプロジェクト
音楽:高田 浩・金子浩介・山口琇也
オリジナルプロダクション
総指揮:相川レイ子
脚本・演出:ワームホールプロジェクト
音楽:高田 浩・金子浩介・山口琇也
著作:ヒューマンデザイン
■音楽座ミュージカルについて
Webサイト https://ongakuza-musical.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/20241/46/resize/d20241-46-58f272675cb08ec9966e-4.png ]
1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しています。
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