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ログミーFinanceが、英文開示支援・日英翻訳サービスを本格スタート

PR TIMES / 2024年6月3日 16時45分

2025年4月からの東証プライム市場英文開示義務化に対応。海外投資メディアへの配信もサポート



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22022/46/22022-46-605e8fcdc6c9e80079274407c517e9b2-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Sansanグループのログミー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石本 卓也)は日本企業の英文情報発信をトータルに支援してきた、かえでIRアドバイザリー株式会社(以下「かえでIR社」(https://kaede-ir.com/))と吸収合併契約を締結し、運営するIRメディア「ログミーFinance(ファイナンス)」を通じて、2024年6月3日(月)より決算情報や適時開示情報などの英文開示支援・日英翻訳サービスを本格始動したことをお知らせします。

ログミーFinanceは「すべての人にIRを開放する」ことをミッションとして、機関投資家と個人投資家の情報格差解消を目指し、1,500社を超える上場企業のIR情報をあらゆる人に平等に届けてきました。英文開示支援・日英翻訳サービスを開始することで、国内投資家だけでなく海外投資家へのIR情報発信をサポートし、日本企業の適正な株価の実現と時価総額向上に貢献してまいります。

英文開示支援・日英翻訳サービス提供開始の背景
東京証券取引所(以下「東証」)は2022年に、「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の3つの新しい市場区分に再編されました。

東証は海外投資家が投資判断をしやすい環境を整え、海外からの投資資金を呼び込む目的で上場企業の英文開示を促進してきました。東証の英文開示実施状況調査結果によると全市場で英文開示実施率は上昇を続け、2023年12月末時点でプライム市場の98.2%、全市場の60.4%が英文開示を実施。全市場で英文開示の需要が高まっていると言えます。

そんな中、東証はプライム市場の全企業(約1,600社)に対して、2025年4月より決算情報と適時開示情報などの英文開示を義務付ける方針を発表しました。

かえでIR社の英文開示プロフェッショナルと「IRプロダクション本部翻訳部」を新設
このたびログミーFinanceを運営するログミー株式会社は、かえで会計アドバイザリー等から構成される「かえでグループ」にて日本企業の英文情報発信をトータルに支援してきた、かえでIR社との間で吸収合併契約を締結しました。

本合併にともないログミーFinanceは、かえでIR社から企業の英文情報発信プロフェッショナルをメンバーに迎え、IRプロダクション本部翻訳部を新設します。

これにより、ログミーFinanceは日本企業が欧米企業と同等のクオリティで英文情報発信することを支援する「英文開示支援・日英翻訳サービス」を開始いたします。

企業の英文情報発信をトータルにサポート
ログミーFinanceはターゲットとなる投資家や届けたい情報を詳しくお聞かせいただいた上で、英文開示に関するあらゆる課題解決のためのワンストップ・サービスを提供いたします。

英文の決算情報は日本語の決算情報とは異なる構成・見せ方・文体となっており、日本語をそのまま翻訳するだけでは、海外の投資家に受け入れてはもらえません。「訳す」のではなく、日本語で書かれた情報を英語の論理と欧米ビジネス社会のコンテクストに従って「伝える」ことが求められます。ログミーFinanceのプロフェッショナルには、このことを十分に認識したうえで、「経営者の思い」を行間から読み取りプレイン・イングリッシュで伝えるノウハウがあります。

提供サービス
■英文開示コンサルティング
・英文の品質評価・翻訳業務外注先の評価・英文リライト
・英文開示の内製化支援
■日英翻訳
・「事実を正確に伝えるための文書」の英訳(対象文書の例:決算短信、株主総会招集通知、連結財務諸表及び注記、適時開示書類、有価証券報告書、海外資金調達目論見書、IFRS/経理関連文書)
・「経営者の思いを伝えるための文書」の英訳(対象文書の例:決算説明会資料、事業説明会資料、中期経営計画説明資料、統合報告書、年次報告書(アニュアルレポート)、サステナビリティ・CSR報告書、コーポレートガバナンス報告書)
■英文開示書類作成
■海外投資メディアへの英文記事配信

ログミーFinanceの英文開示支援・日英翻訳サービスについての資料請求・お問い合わせはこちら:https://logmi.co.jp/service/finance/contact/
ログミーFinanceとは
「ログミーFinance」は、上場企業の決算説明会などの書き起こし記事を掲載するIRメディアです。直近の掲載社数は加速度的に増加しており、2024年2月には1,500社を突破しました。年間184万人の投資家が「保有銘柄の分析」「監視銘柄の発掘」「機関投資家などのQAのチェック」などのシーンで活用しています。

また「ログミー IRセミナー」「ログミー IR Live」は、投資家とIR活動に積極的な上場企業との「出会いの場」「対話の機会」として投資家・企業の支持を獲得し、登壇企業数はIR支援業界でNo.1(2022年12月~2024年1月、当社調べ)となりました。

今後もログミーFinanceは、企業と投資家をつなぐIRテックイノベーターとして、IRの民主化に貢献してまいります。
■企業と投資家をつなぐIRメディア「ログミーFinance」:
https://finance.logmi.jp/

■IR翻訳、IRイベントの書き起こし、IRセミナーへのご登壇、IRイベントの資料作成など、当社IRソリューションのご利用に興味のある企業の方はこちらよりお問い合わせください:
https://logmi.co.jp/service/finance/contact/

【ログミー株式会社 会社概要】
会社名 :ログミー株式会社(Sansan株式会社グループ【証券コード:4443】)
所在地 :東京都港区北青山3-6-7 明治安田生命青山パラシオ4F
設立  :2013年8月
代表者 :代表取締役社長 石本 卓也
事業内容:デジタルメディア事業/イベント・セミナーの企画・実施など
URL  :https://logmi.co.jp/

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