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コンパクトなサイズに 8入力・8出力を搭載した Raspberry Pi用 デジタル入出力ボードを発売

PR TIMES / 2018年3月8日 17時1分

産業機器などのデジタル機器に有用なDIOボード

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、Raspberry Piと接続し、デジタル信号の入出力を可能にする拡張ボード「RPi-GP10T」および「RPi-GP10M」を、それぞれ2018年3月下旬より出荷開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23921/46/resize/d23921-46-628685-2.jpg ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/23921/table/46_1.jpg ]



RPi-GP10T / RPi-GP10Mは、Raspberry Piの GPIO 40Pin(I2C)に接続する絶縁型のデジタル入出力拡張ボードです。 本製品をRaspberry Piに接続し使用することで、機器へデジタル信号を出力、また機器からの信号を入力することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23921/46/resize/d23921-46-813180-1.jpg ]
本製品をRaspberry Pi CM3キャリアボード「RPi-CM3MB2/-PoE」「RPi-CM3MB3」へ導入することで、制御回路のリレーやスイッチ、測定器の状態監視や7セグメント表示機の制御、シーケンサ(PLC)などの通信用インターフェイスなど業務レベルでの使用にも対応させることが可能です。

HATボードサイズでありながらデジタル 8入力・8出力に対応
本製品はRaspberry PiのHATボードサイズ(65mm x 56.5mm)にそれぞれ 8chの入出力ポートを搭載。複数ある機器を同時に接続、制御させることが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23921/46/resize/d23921-46-446071-0.jpg ]
デジタル入出力コネクタには、結線が容易な端子台タイプと、ロック機構を持ち、予期せぬ接触で引っ掛けた場合もコネクタの抜けにくい安心のMILコネクタ(20Pin)タイプの2種類をラインナップしています。

高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
本製品のアイソレーションには、デジタル入出力側とGPIO40PIN間を電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。
※デジタル入出力側の各チャンネルは非絶縁

入出力端子への電源供給や接地のためのコモン電源端子搭載
RPi-GP10シリーズには、各電気機器と入出力端子を接続した際に必要な接地や、予備電源などを供給できる様、コモン電源端子を搭載しています。
※ 5~24Vの幅広い入力に対応しています。

本製品の外形寸法は、約 65 x 56 mm(突起部含まず)、重量は 約 25g(本体のみ)

RPi-GP10シリーズの主な特徴


FA/LA機器に最適なデジタル入出力ボード
HATボードサイズに各8chの入出力ポートを搭載
端子台モデルとMILコネクタモデルの2種類を用意
高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
入出力端子への電源供給や接地のためのコモン電源端子搭載
RaspberryPi環境で使用するために必要なサンプルソースやガイドを公開


製品情報 URL
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rpigp10.html

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