LGBT、不登校、外国人…子どもの権利条約採択30周年に、“マイノリティの子ども”について考えるシンポジウムを開催「知ってほしい 一人ひとりの子どもの声~マイノリティの子どもたちのリアル~」

PR TIMES / 2019年11月15日 17時5分

外国語学部教授 甲斐田万智子が登壇 2019年12月14日(土)13:30~16:00 (開場13:00)  於:文京学院大学 本郷キャンパス S館7階 702号室

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、本学外国語学部教授の甲斐田万智子が、2019年12月14日(土)にソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第61 回として開催されるシンポジウム「知ってほしい 一人ひとりの子どもの声~マイノリティの子どもたちのリアル~」に登壇することをお知らせします。




シンポジウム開催の背景 ― 国連子どもの権利委員会が指摘する日本の対応の遅れ

 今年は、子どもの権利条約が国連で採択されてから30 年、日本政府が条約を批准してから25 年の節目の年です。また、国連で持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、「誰一人取り残さない」というスローガンが掲げられて4 年が経ちました。子どもの権利条約やSDGsにおいて、中心的な考え方とされているのは子どもたち自身や若者たちの参加である一方、日本社会では子どもが声を上げることに対して広く受け入れられているとは言い難いのが現状です。
 特にさまざまな差別にあっているマイノリティの子どもたちは、安心して意見を言うことが非常に難しい中で生活を送っています。今年2月、国連子どもの権利委員会は、前月に日本で行った審査の結果を受けて、日本政府に対しマイノリティの子どもへの差別に対する対策の遅れを指摘し勧告を公表しています。


マイノリティの子どもたちが“リアル”に望んでいるものとは

 LGBTの子ども、不登校の子ども、外国につながる子どもたちの多くが、差別やいじめを恐れてありのままの自分を出せなかったり、不当な扱いを受けても「No」と言えなかったりしています。そのような状況の中、子どもたちは学校や教員、自治体や社会に対して何を望んでいるのでしょうか。
 本シンポジウムでは、本学外国語学部教授の甲斐田万智子と遠藤まめた氏、彦田来留未氏が登壇し、甲斐田教授が代表理事を務める認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)が、子どもたちと行ってきたワークショップの中で出された声や、当事者の子どもと関わる若者の提言を、子どもの権利をベースにして、マイノリティの子どもたちが“リアル”に望んでいるものを参加者と考えていきます。

【ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第61 回 概要】
■タイトル:「知ってほしい 一人ひとりの子どもの声~マイノリティの子どもたちのリアル~」
■開催日時:2019 年 12 月 14 日(土) 13:30~16:00 (開場13:00)
■会場  :文京学院大学本郷キャンパス S 館 7 階 702 号室
      東京都文京区向丘1-19-1 (東京メトロ南北線「東大前」駅2番出口徒歩0分)
■資料代 :一般 1,000 円/学生 500 円 当日受付にてお支払ください。
■主催  :認定NPO 法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
      東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASK ビル501
■お申込み: https://socialjustice.jp/20191214.html より、事前にご登録ください。
■登壇者
[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/46/resize/d35644-46-914560-0.jpg ]

甲斐田万智子教授
文京学院大学外国語学部教授。認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事。日本ユニセフ協会勤務後、ブータン、インドに滞在し、後にシーライツに入職。カンボジアで児童労働・人身売買防止事業に従事。編著『世界中の子どもの権利をまもる30 の方法』(合同出版)、共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践を求めて』(上智大学出版)、共著『児童労働撤廃に向けて』(アジア経済研究所)など。


[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/46/resize/d35644-46-595183-2.png ]

遠藤まめたさん
トランスジェンダー当事者としての自らの体験をきっかけにLGBT の子ども・若者支援に関わる。LGBTユースのための場所・にじーず代表。著書に『先生と親のためのLGBT ガイド~もしあなたがカミングアウトされたなら~』(合同出版)ほか。


[画像3: https://prtimes.jp/i/35644/46/resize/d35644-46-648493-3.png ]

彦田来留未さん
東京シューレ非常勤スタッフ。絵本やイラストを描く自由アーティスト。小 4 から不登校、フリースクールとホームエデュケーションで育つ。「不登校の子どもの権利宣言」を広める活動10周年記念の映画を今年発表した。

【甲斐田万智子 新刊書籍のご案内】
『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)
人身売買・児童婚・児童労働といった子どもの権利に関する社会問題を国内外から取り上げ、その解決のためにはどのようなアプローチが求められているのかをまとめています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35644/46/resize/d35644-46-847128-1.png ]


【目次】
第1章 世界中で「子どもの権利」が奪われている
第2章 日本でも「子どもの権利」が守られていない
第3章 「子どもの権利条約」で世界を変える!
第4章 子どもが社会に参加する権利を実現しよう
第5章 子どもの生きる権利を実現しよう
第6章 子どもが成長する権利を実現しよう
巻末資料

【編者】
・認定NPO法人 国際子ども権利センター
・甲斐田万智子(文京学院大学外国語学部教授・認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事)

<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

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