【鹿児島県大崎町】100食限定 “うなぎだけ”の欲望おせちで特別なお正月を提案!大崎町のうなぎ文化を牽引する挑戦者【千歳鰻】
PR TIMES / 2024年12月3日 13時10分
鹿児島県・大崎町は九州最南端の大隅半島に位置し、約1万2,000人が暮らす自然豊かな町です。大崎町でうなぎの仕入れから捌き、焼き上げ、パック詰め、冷凍、出荷までを一貫体制で行い、一匹一匹丁寧に手焼きで仕上げた新鮮なうなぎを全国に届けている「千歳鰻」では、ふるさと納税の返礼品として“うなぎだけ”のおせちを出品しました。100食限定で、現在お申し込みを受付中です。
▶ふるさと納税サイト
▶大崎町公式note
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鹿児島県産 鰻職人こだわり 和風鰻づくし おせち料理(冷凍)三段重(2~3人前)
「千歳鰻」では一昨年から、ふるさと納税の返礼品として“うなぎだけ”のおせちを提供しています。大崎町の自慢のうなぎを全国に届け、多くの方にその美味しさを堪能していただきたいという思いで、この豪華なおせちを開発しました。
三段重のおせちには、蒲焼きや白焼きはもちろん、うなぎのしゃぶしゃぶや焼き肝など、さまざまな調理法で仕上げたうなぎが詰め込まれています。各段に異なる風味が広がり、食べ進めるたびに新たな発見がある、うなぎ好きにはたまらない内容です。限定100食のため、お早めのご予約をおすすめします。
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壱の重
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弐の重
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参の重
鹿児島県産 鰻職人こだわり 和風鰻づくし おせち料理(冷凍)三段重(2~3人前)(ふるさとチョイス)
「千歳鰻」のご紹介
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直売所も併設されている千歳鰻
大崎町のうなぎの魅力を広めるために奮闘する「千歳鰻」の上村さんにお話を伺いました。
うなぎの町なのに、町民がうなぎを食べられるお店がない
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上村さん: 大崎町は「うなぎの町」として知られていますが、町内でうなぎを食べられるお店はたった一軒しかありませんでした。そこで、2023年10月、町民や観光客が気軽にうなぎを味わえる場として、直営店「うなぎ処 栄」をオープンしました。
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上村さん:当店のこだわりは、蒸さずに手焼きで仕上げることで、プリプリとした歯ごたえを楽しめる点です。うなぎ本来の旨味を引き出した白焼きと香ばしい蒲焼きのどちらも自慢の一品です。多くの方に気軽に味わっていただけるよう、リーズナブルな価格で提供しています。
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蒸さずに焼く「地焼き」が特徴
上村さん:うなぎの白焼きを味わえる場所は、実はそう多くありません。素材そのものの旨みがしっかりと感じられる白焼きは、うなぎの産地ならではの逸品です。うなぎ本来の風味を楽しむために、わさび醤油でシンプルに素材を引き立てて味わうのがおすすめです。
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白焼きは、半身で1,300円
上村さん:蒲焼きは、まず炭火で一度焼いて香ばしさを引き出し、オリジナルのタレをたっぷり絡めて仕上げているので、肉厚で食べ応え抜群です。うな重やうな丼が人気で、ぜひその美味しさを味わっていただきたいです。
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一番人気のうな重は、肝吸い・お新香付きでなんと2,800円
常識を超える挑戦!常温保存可能なうなぎ商品開発へ
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上村さん:私は焼き師として、自ら選んだ養殖池からうなぎを仕入れ、一匹一匹丁寧に捌き、焼き上げ、パック詰めし、冷凍から出荷まで一貫して行っています。うなぎへのこだわりは強く、私自身、イベントや販売会でもうなぎの美味しさを直接伝えたいと自ら販売することもあります。しかし、何度も悔しい思いをしました。冷凍品だと持ち帰りの途中で溶けてしまうからと、買いたくても買えないと言われるのです。
“常温の加工品があれば、もっと気軽に手に取ってもらえるのではないか”、この思いがきっかけとなり、常温で保存できるうなぎの加工品開発を目指すことにしました。「うなぎの加工品は冷凍」という常識を変え、常温で保存できる商品をどうにか実現したい。そう思い立ちましたが、常温保存には品質管理の課題がありました。私たちのうなぎは、一匹ずつ手焼きして真空パックで冷凍保存することで菌の繁殖を防いでいますが、常温保存になるとパック内で菌が繁殖する可能性が高くなります。この課題を解決するためには、パック詰め後に高温・高圧で殺菌する設備が必要です。
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上村さん:ちょうどその頃、大崎町で「地場産品創出等支援事業(愛称:よかプロ)」がスタートしました。この「よかプロ」は、地元の産品を支援するためのクラウドファンディング制度で、ふるさと納税の仕組みを利用して、資金調達ができる取り組みです。私たち「千歳鰻」の常温商品開発も、地域産品を全国に広めるという意味でこのプロジェクトにぴったりでしたので、この「よかプロ」を通じて設備投資を行い、新たな挑戦に踏み出すことにしました。
私たちの目標は、常温で保存ができるうなぎの加工品を作り、イベントや販売会でも「冷凍品だから持ち帰れない」という機会ロスを減らすことで、より多くの方々に私達のうなぎを楽しんでいただくことです。私自身、うなぎには強いこだわりを持っていますので、常温の商品になっても美味しさを最大限に引き出し、冷凍商品と変わらない味わいを提供することを目指しています。
この開発が成功した暁には、冷蔵や冷凍の設備がない店舗や、レジ横の商品として気軽に置いてもらえるようになり、より大崎町のうなぎを身近に感じてもらえるようになるはずです。
私たちの挑戦を通じて、地域のうなぎの美味しさを全国に届け、大崎町の誇りであるうなぎ文化をさらに広げていきたいと願っています。
「うなぎの加工品は冷凍」の常識を変えたい!(さとふるクラウドファンディング)
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うなぎ処 栄
住 所:〒899-7305鹿児島県曽於郡大崎町假宿 1144-2
営 業:11:00~14:30
定休日:日曜日~火曜日・毎月15日
電 話:070-7574-0319
*予告なくお休みする場合がございます。
千歳鰻(直売所・加工場)
住 所:〒899-7306鹿児島県曽於郡大崎町假宿永吉 6740-2
営 業:09:30~17:00
電 話:099-476-2770
https://item.rakuten.co.jp/f464686-osaki/c/0000000329/
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