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福島県郡山市の酒蔵・仁井田本家の未利用資源である “梅酒粕” をお米と一緒に発酵させたSake「五香梅(ウーシャンメイ)」。haccobaより、6月20日発売。

PR TIMES / 2024年6月20日 15時15分

中国のスパイス・五香粉も一緒に発酵させ、エキゾチックな梅酒を表現



株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、酒蔵・仁井田本家の未利用資源である “梅酒粕” をお米と一緒に発酵させたSake「五香梅(ウーシャンメイ)」が登場。天然の乳酸菌由来の酸味、梅とスパイスの香りが複雑に口の中に広がり、なんともエキゾチックな味わいに仕上がりました。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/wuxiangmei
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/46/61904-46-a7fc0b35dadff4dd1e30c9e46cccf045-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■垣根を超えた酒づくりで、日本酒のフロンティアを切り拓く
かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくり「どぶろく」を楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。

私たちは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/46/61904-46-da203637ec1fa8c7b79c93371feed6ad-2661x1774.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
haccoba のメンバー(背景:haccoba 浪江醸造所)

■クラフトメーカーが手を組み、未利用資源を循環させるものづくり
クラフトメーカーとしてプロダクトを製造する際にどうしても生まれてしまう粕(かす)。例えば、酒蔵の場合はお酒を搾った際に出る「酒粕」。

製造時に出してしまう未利用資源を活用したプロダクトを開発することで、新たな付加価値が生まれていくことを期待しています。・仁井田本家: https://1711.jp/
■「五香梅(ウーシャンメイ)」商品概要
1711年創業の郡山の酒蔵・仁井田本家さんの「うめしゅ」で使った梅の実(梅酒粕)をいただき、お米と一緒に発酵させたお酒をつくりました。
ワイルドでエキゾチックな梅酒を表現したいと思い、天然の乳酸菌による発酵を取り入れた “山廃仕込み”をベースに、お米と梅酒粕、そして中国のミックススパイス・五香粉を一緒に発酵させ、最後にオーク樽での二次発酵も取り入れています。

天然の乳酸菌由来の酸味、梅とスパイスの香りが複雑に口の中に広がり、なんともエキゾチックな味わいです。
ぜひお食事と一緒にお楽しみください。
・販売予定価格:2,750円(税込)
・内容量:500ml/ 本
・発売日:2024年6月20日(木)
・販売期間:2024年6月~売切次第終了
・販売チャネル
 ・haccoba オンラインストア: https://haccoba.com/
 ・haccoba 小高醸造所 店頭:10時~17時(月曜休み)
 ・haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET:12時~17時(月曜・金曜休み)
 ・その他お取り扱い店一覧: https://note.com/haccoba/n/n48a9ad45d07f
・商品詳細URL: https://haccoba.com/products/wuxiangmei

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/46/61904-46-ea23511740e019c9eb637776b557e13d-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
五香梅(ウーシャンメイ)

■haccoba 代表・佐藤太亮よりコメント
6月は意図せず「ワイルド月間」となりました!笑
創業初期から取り組んでいる、通称 “粕シリーズ”(未利用資源を活かしたお酒)でもありつつ、今季から蔵人みんなが虜になっている「山廃」によるお酒でもあります。
※「#ffffff」「TEPAKE」に続く、今季3本目の山廃のお酒。

梅酒粕をお米と一緒に発酵させるだけだと、正直ほぼ梅酒になってしまいそう、、ということもあり、ワイルドな発酵とアジアンな香りを組み合わせてみることに。
ワイルドでエキゾチックな梅のお酒、癖になりますよ!

※タンク責任者:藤本千央
■株式会社haccobaについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/46/61904-46-b65c701a1a3f34fc26209d440c295bee-728x728.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2021年2月、原発事故の避難で一時人口がゼロになった福島県の小高というまちに醸造所を設立。2023年7月から隣町の浪江でも醸造所を営んでいます。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつての "どぶろく" 文化やレシピを現代的に表現。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。
自分たちの事業を通して、自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すことを、本気で目指しています。

・会社名:株式会社haccoba(はっこうば)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・本社所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
 ・ホームページ・オンラインストア:https://haccoba.com
 ・X(旧 Twitter):https://x.com/haccoba
 ・Facebook:https://www.facebook.com/haccoba
 ・Instagram:https://www.instagram.com/haccoba
 ・LINE:https://page.line.me/184glmhu
 ・note:https://note.com/haccoba

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