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ブロックチェーンインフラプロバイダー「QuickNode」がJapan Open Chain に対応

PR TIMES / 2025年1月15日 15時15分

~ JOC 上での高速かつ安定した RPC エンドポイントを提供 ~



Japan Open Chainのコンソーシアム管理会社である日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和、以下、当社)は、ブロックチェーンインフラストラクチャのリーディングプロバイダー「QuickNode」が日本発のパブリックチェーン「Japan Open Chain(以下、JOC)」に対応し、高速で安定した RPCエンドポイントの提供を開始したことをお知らせいたします。

今回の対応により、開発者は、JOC上で、信頼性の高いノードインフラを利用してweb3アプリケーションの構築や運用を迅速に行えるようになります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117597/46/117597-46-ea6eea19b4b160695fcd55039df85828-786x448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 背景
QuickNodeは、ブロックチェーンネットワークへの接続を効率化するRPCエンドポイントサービスを提供する業界トップクラスのプロバイダーです。開発者がノードを自ら構築・運用する手間を省き、簡単かつスケーラブルなアクセスを実現することで、web3エコシステムを支えています。

今回、QuickNodeがJOCのRPCエンドポイントを提供することで、JOCネットワークへの信頼性の高い接続環境が整備され、アプリケーションの開発や運用がより効率的に行えるようになります。この対応により、JOC上で稼働するプロジェクトの増加が期待され、エコシステム全体のさらなる活性化が促進されます。
■QuickNodeの主な特徴
RPCエンドポイントサービス
- 高速かつ安定したRPC(Remote Procedure Call)エンドポイントを提供し、ブロックチェーンデータへの読み書きを効率化。
- トランザクションの送信、スマートコントラクトのデプロイ、トークンデータの取得など、さまざまな機能をサポート。

スケーラブルなインフラ
- トラフィック量に応じた柔軟なスケーリングに対応し、大規模なプロジェクトにも対応可能。
- エンタープライズレベルのサービスで、開発者と企業の成長をサポート。

マルチチェーン対応
- Ethereum、Base、Solana、Polygon、BSC、Arbitrum、Optimismなど、60種類以上のブロックチェーンに対応。
- 今回、JOCが新たに加わり、対応チェーンの選択肢が拡大。

■ 実用性を重視した日本発パブリックチェーン『Japan Open Chain』
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117597/46/117597-46-142462541a8c7b6b7c1a4a48e24d2fa2-795x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ソニーのグループ内スタートアップであるコーギア、NTTコミュニケーションズ、電通、TISなどの業界をリードする企業によって共同運営されている、Ethereum互換(レイヤー1)のパブリックチェーンです。世界中のどなたでも安心かつ安全、安価に利用できる実用的なブロックチェーンインフラとして、特に金融やビジネス分野での利用に最適なチェーンに設計しています。

公式サイト | X (Twitter) | Discord


<主な特徴>
- 日本企業による、安心・安全な運営
- - バリデータは適切な審査を通過した企業
- - 日本法に準拠した運営がなされ、法的根拠が明確である

- PoA方式のEthereum完全互換チェーン
- - Ethereumと完全互換であるため、Ethereumプロトコル用に開発されたツールやスマートコントラクトがそのまま利用可能
- - PoA(Proof of Authority)アルゴリズムを採用し、分散化とスケーラビリティのバランスを現実的に考慮
- - 必要十分な分散性による高いセキュリティ性能、ネットワークの安定性・コントロール性、エネルギー効率に優れ、環境にも配慮

- 高速かつ安価な手数料、web3ビジネスに最適な設計
- - Ethereumメインネットの数十倍の処理速度を実現
- - NFT発行あたり1円未満の安価な手数料
- - 確定的ファイナリティによる決済リスクの排除を実現

- ステーブルコインの発行など大企業や自治体によるプロジェクトが進行中
- - 銀行発行の日本発ステーブルコイン利用による金融DXプロジェクト
- - 自治体による 「デジタル市民証」など様々なNFTプロジェクト

■ 日本ブロックチェーン基盤株式会社について
日本ブロックチェーン基盤はブロックチェーンを通じて社会課題を解決するために、信頼ある日本企業が日本法に準拠した運営を行うビジネス向けのブロックチェーン「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理しています。安全かつ適切なブロックチェーン技術を活用するために、プライベートチェーンやコンソーシアムチェーン、パブリックチェーンなどビジネスの目的に応じたチェーンの開発・運営を行います。

【会社概要】
会社名 :日本ブロックチェーン基盤株式会社
所在地 :東京都渋谷区桜丘町26-1
代表者 :代表取締役 近藤 秀和
設立  :2022年7月
URL  :https://www.jbfd.org/
事業概要:web3インフラの運営・管理事業
関連会社:G.U.Group株式会社、G.U.Technologies株式会社
■QuickNodeについて
QuickNodeは、web3開発を支えるツールやリソースを提供するブロックチェーンインフラ企業です。60以上のブロックチェーンに高速で安定したアクセスを可能にし、開発者や企業が分散型アプリケーションを効率的に拡張できるようサポートします。また、世界中に最適化されたインフラを通じて、高い信頼性とセキュリティを実現しています。

【会社概要】
会社名 :QuickNode
担当  :Jason Hunt, VP of Ecosystem
設立  :2017年
所在地 :米国フロリダ州ハランデールビーチ事業概要:ブロックチェーンインフラおよびweb3開発サービスを提供。60種類以上のブロックチェーンに対応した高性能なノードアクセス、API、開発ツールを通じて、分散型アプリケーション(dApps)の構築とスケールアップを支援します。

詳細は以下をご覧ください:
QuickNode 公式サイト | X (Twitter)

■本件に関するお問い合わせ
取材・講演依頼など歓迎しております。お気軽にご相談ください。

日本ブロックチェーン基盤株式会社・広報
お問い合わせフォーム :https://www.japanopenchain.org/contact
Eメール         :contact@jbfd.org

※本プレスリリース内の画像、ロゴにつきましては、本リリースに関する転載においてのみお使いいただけます。



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