ザイリンクスと住友電工、ネットワークの設備投資と運用コストが削減できるより「スマート」なソリューション開発で提携

PR TIMES / 2013年5月24日 14時12分

ザイリンクスのワイヤレス SmartCORE IP と住友電工の GaN 電力増幅 トランジスタを用いることで電力効率を 50% 以上向上することが可能に

ザイリンクス社(本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX)は5 月 21 日 (米国時間)、同社と住友電気工業株式会社がより「スマート」なソリューションを市場にもたらすために協力していることを発表した。今回のソリューションは、住友電工の窒化ガリウム (GaN) 電力増幅トランジスタとザイリンクスの SmartCORE(TM) IP を組み合わせることによってワイヤレス機器の電力効率を高められるため、設備投資と運用コストを削減することができる。ザイリンクスの SmartCORE IP を利用してワイヤレス システムを設計すれば、アクティブ アンテナ システム (AAS) を含め、スモール セルからハイエンド マクロ セルまでスケーラビリティを実現できるため、市場投入までの期間短縮、開発コストやSWaP (サイズ、重量、消費電力) の削減、そしてトータルコストの低減が可能となる。


デジタル アップ/ダウン コンバータ (DUC/DDC) やクレスト ファクタ リダクション (CFR)、デジタル プリ ディストーョン (DPD) といったザイリンクスのワイヤレス SmartCORE IP コアと、一世代先を行く28nm Zynq(R)-7000 All Programmable SoC を組み合わせることによって、通常は外部プロセッサで行われるボード レベル コントロールやキャリブレーションに加え、デジタル無線システム全体をシングルチップにインプリメンテーションすることが可能になる。


ザイリンクスのワイヤレス プロダクト マーケティング担当ディレクターであるデービッド ホーク (David Hawke) は、「住友電工との協力によって、ブロードバンド マイクロセルのニーズをサポートできるスケーラビリティを備えた、より『スマート』なソリューションを顧客に提供することが可能となり、最もハイ パフォーマンスなマルチアンテナ ブロードバンド マクロやAAS 施設にも対応できるようになります。さらに、OEM 企業が当社のワイヤレス IP に住友電工の電力増幅トランジスタを組み合わせて利用すれば、デバイスのコストと消費電力を抑えることができ、結果として事業者の設備投資と運用コストの削減にもつながります」と述べている。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング